武蔵ゼミナール
オフィシャルブログ

Where there’s a will, there’s a way. 意志があるところに道は開ける

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
LINEで送る

d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e_2.JPG

Where there’s a will, there’s a way. (意志があるところに道は開ける。)

皆さんは、志望校をどの段階で決めますか?

最初は志望校を特に決めずに受験勉強をして、秋も深まってから実力がついた段階で志望校を決めるという人が多いようですが・・・
そんなやり方で、果たして実力がつくのでしょうか?

「ちょっと散歩をしてくる。」と家を出て、何時間も歩いて気がついたら富士山の頂上にいたということがあるでしょうか?
せいぜい20~30分も歩けばいい方ではないでしょうか。

「富士山に登るぞ!」と決めて出発したらどうでしょうか?
天候の悪化などの不測の事態を除けば、ほぼ確実に頂上に到達するのではないでしょうか。

じつは、実力をつけるために目標が必要なのであって、目標がないと実力がつかないのです。
まず志望校を決めて、それを目指して受験勉強をする方がはるかに実力は伸びるのです。

私もそうでした。大学に行こうと決めて、最初に志望校を決めました。
というか、最初から慶応か早稲田に行こうと決めてから予備校に入りました。

予備校に入って最初の模擬試験で、英語の偏差値が28でした。
それから必死になって文法を勉強し、単語を覚え、長文を読む練習をしました。第1志望校の慶応を目指して。
やがて偏差値が72まで上がり、慶応大学に合格したのです。

去年、流行った映画「ビリギャル」もそうでしたよね。
最初に「私、慶応に行くことにした。」と言ってお母さんを驚かせていました。

志望校を決めてなければ、つまり目標がなければ、だらだらと勉強していてあまり成績は上がらなかったと思います。
志望校を決めて、はっきりとした目標があるから、集中して勉強することができ、合格したのだと思います。

武蔵ゼミナール・大学受験英語塾では、まず志望校を決めようと指導しています。その際に「今の自分でも行けそうな大学ではなく、もし行けるなら本当はどこに行きたい? どんなに難しくても、あるいはほぼ不可能だとしても、本当は、本当は、どこに行きたいの?」 とたずねています。

それから「その夢・目標に向かってしっかりと計画を立て実行に移そう、不可能を可能にしよう」と塾生たちを指導しています。これが、英語が苦手で偏差値30台や40台の生徒でも、一流大学に逆転合格する秘訣のひとつなのです。

・・・・・
武蔵ゼミナール・大学受験英語塾 https://english634.com