塾長プロフィール

(むさし こうおう)

塾長 武蔵 晃央

-英語のまま理解できる直聞&直読直解法を指導-

大学受験で、英語を苦手にしている多くの生徒たちに画期的な学習法として「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」 を指導し、英語を超得意科目に変える手助けをしている。

直聞&直読直解法とは日本語に訳すことなく英語のまま直接理解できるようになり、高校生の訳読の平均スピード75wpmの約4倍(ネイティブと同等)の300wpmのスピードで英文を読めるようにする英語本来の学習法のこと。リスニングと長文読解にとても強く大学受験だけでなく、将来仕事でも使える本物の英語力を伸ばしている。(※wpm とは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)

また、認知英文法とは英米人が英語を話すときに無意識に使っている実践的な英文法のこと。文法のための文法になりがちな学校英文法とは異なり、英語のまま理解する直聞&直読直解のための認知英文法も指導している。リスニングや長文読解はもちろんだが、文法問題を解くにも威力を発揮。

塾生たちから、「英語って、こんなに簡単に読めるんだ。今までの苦労がウソみたい。」

「こんなやり方があったんだ! もっと早く、この授業を受ければよかった・・・。」

「どうやって英語を勉強すればいいのか分からなかったけど、すっきりと明確になった。」

「日本語に訳さず英語のまま理解できる! これこそが本物の英語力ですね!」 など、毎年のように数多くの絶賛の声が寄せられている。

Instagram(武蔵ゼミナール大学受験オンライン英語塾(@634seminar) • Instagram写真)でも塾の情報を発信中。

自分②

-英語0点とった高校時代-

高1の2学期、期末テストで英語0点を取り、成績は”1”だった・・・。 工業高校機械科を卒業後、歯科技工専門学校に進み歯科技工士の国家試験に合格。大学病院で総義歯を製作し、日本一の技工士を目指していたが20代前半に重病にかかり仕事の継続を断念。

その後、一念発起して大学進学を決意し予備校に通い始める。高校生のとき苦手だった英語を克服し、偏差値28から72まで上昇させて慶應義塾大学文学部に合格。超長文(約10ページ)で知られている慶応文学部入試の英語を10分で読んだ。その自らの経験を、独自の英語教育メソッド 「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」 として在学中より体系化し、卒業論文としてまとめる。

大学卒業後1年間、英語の本場イギリスへ遊学。イギリスの英語学校で世界各国の英語教育事情に触れ「直聞&直読直解法」こそが生きた英語教育の世界標準であることを確信。特に、日本で主流の「文法・訳読法」は、ヨーロッパでは死語であるラテン語(ヨーロッパの古典)の勉強法であることを知る。

つまり「文法・訳読法」は英語を死語として勉強する旧態依然とした方法であり、「直聞&直読直解法」こそが生きた言語として習得する学習法であると確信したのがイギリス遊学の最大の収穫だった。

-英語が苦手を超得意に!-

帰国後、1990年武蔵ゼミナールに就職し、英語が苦手な生徒たちを救うことを決意。97年塾長に就任。 独特の指導法である 「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を始めて今年で35年目。毎年、英語が苦手な生徒たちの多くが偏差値を15以上アップ!小さな英語塾だが、難関大学受験に特に強く、指導開始以来35年で医・歯・薬・看護系に300名以上、早・慶・上智に700名以上、GMARCHは1,200名以上の合格者を出している。

また、方針として、大学受験だけでなく、将来使える本物の英語力を身につけるための指導にあたり、グローバル社会の各分野で活躍できる人財を育てている。商社や外資系企業・多国籍企業に就職した卒塾生だけでなく、医・歯・薬・看護系に進んだ卒塾生からも、使える本物の英語力で学んだことが現場でも役立っているという嬉しい報告も数多い。

さらに、都内及び近県の中学・高校で、「直聞&直読直解法」 で指導できる英語科教員も多数育て、生徒たちに将来使える本物の英語力を育てる活躍をしている。その結果として中堅校を進学校へ、進学校を超進学校へとモデルチェンジし公教育の現場にも少しずつ「直聞&直読直解法」が浸透しつつある。

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-英語直聞&直読直解法が全国へ-

新型コロナ(COVID-19)の流行をきっかけに「オンライン授業」(双方向・生放送)を実施している。全国どこでも自宅で「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を受講可能。 さらに、「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」をもっと普及するために「全国英語直聞&直読指導研究会」 も主宰している。

日本中の中学生や高校生が本物の使える英語力を身につけることができるように、全国の学習塾や中学・高校で 「リスニング直聞直解講座」 や 「長文直読直解講座」 を開講するための手助けもしている。(※実は「直聞&直読直解法」とは明治時代からある正則教授法のことで現在あまり普及しておらず、残念ながら中学・高校ではかつて変則教授法と呼ばれていた文法・訳読法が広く普及している。詳しくは「英語直読直解法」のページをご覧ください。)

また、武蔵ゼミナールだけでなく提携塾として埼玉県本庄市の大地学習塾でも「リスニング直聞直解講座」 や 「長文直読直解講座」 の対面授業を実践している。高崎線沿線にお住まいの高校生・浪人生はどうぞご利用ください。

大地学習塾

-全国で研修や講演活動も!-

さらに、受験サクセス特別講座・夢実現セミナーの講師として、全国の学習塾や学校やPTAなどに招かれ、「教育は地球の未来をつくる」 をモットーに講演活動も行っている。

公認®宝地図マスターとして、児童・生徒を対象に 「合格宝地図セミナー」 を開き、夢を叶える方法として 「大きな目標を達成する宝地図の秘密」 も、毎年全国12か所で講演・指導をしている。

私自身の夢は、実際の学習法としての「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」と、メンタルトレーニングとしての「合格宝地図」の2つを全国に普及することで、私のライフワークでもある。

合格宝地図

-子育ては卒業、趣味は料理で、野球・落語が大好き-

家庭では4人の子の父親で、皆社会人になり子育てを卒業した。平成22年度~24年度は地元の公立小学校のPTA副会長、会長、顧問を務め、平成25年度~27年度は公立中学校のPTA副会長、会長を務めた。平成28年度~29年度は中学校のPTA顧問、小学校の学校評議員、平成30年度~令和元年は小学校の学校運営協議委員を務めた。

高卒後、10年以上親元を離れて一人暮らしだったので料理が得意。和・洋・中となんでもこなす。今でも仕事の合間に時々調理して家族にふるまう。今の夢は調理師免許を取得すること。受験生向けに「天然だし」(昆布・かつお節・煮干し・椎茸)を使って「脳」の活性化に効果のあるメニューを考案している。Instagram(武蔵 晃央(@634headmaster) • Instagram写真)にその手料理の写真をUP。

元・高校球児で、甲子園は永遠の憧れ・・・。 プロ野球は特定のチームのファンではないが、元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の故・野村克也さんや福岡ソフトバンク・ホークス球団会長の王貞治さん、元中日ドラゴンズ監督の落合博満さんの大ファン。 塾の先生になってから、仕事とナイターの時間が重なるため、なかなかプロ野球観戦ができないのが、最大の悩みである。

また、落語が大好きで立川談慶さん、古今亭志ん雀さん、三遊亭律歌さん、三遊亭わん丈さんの大ファンでもある。なかでも、東京六大学落語会や早慶落語合戦でたびたび競演されている談慶師匠(慶応大卒)と志ん雀師匠(早稲田大卒)が大のお気に入り。休みの日は趣味と実益を兼ねて寄席に通い授業での話術を磨いている。

※写真は「落語家直伝 うまい授業のつくりかた」「落語流 教えない授業のつくりかた」立川談慶・玉置崇共著(誠文堂新光社)

談慶

★楽々リスニング&スラスラ長文

日本語に訳さず、英語のまま理解する「楽々リスニング&スラスラ長文」

共通テストのリスニングは140wpm(語/分)で流れてきます。(※ wpm:words per minute の略で、1分間で理解できる単語数のこと) 高校生が英語を理解するスピードは平均 75wpm(語/分) なので、2倍弱の速さで流れてくる英語を理解するのは至難の業なのです。

また、今年(2024年)の1月の共通テストのリーディングの長さは総単語数 6,300語と過去最高でした。高校生の平均75wpmでは試験時間の80分以内に読み終わることすらできません。実際に共通テスト模試を受験した現役生たちの多くが時間内に終わらなかったと言っています。

原因は日本の高校生のほとんどが旧態依然とした「文法・訳読法」で勉強しているからなのです。訳すと、その変換にどうしても時間がかかり遅くなります。もし英語のまま理解できればタイムラグがない分、速く読めるようになるはずです。でも、そんなうまい方法があるのかって?

それが武蔵ゼミナール大学受験英語塾で長年指導している「楽々リスニング&スラスラ長文」なのです。指導開始から35年間ずっと教えてきた、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」です。読んで字の如く、リスニングは訳さず英語のまま直接聞いて直接に楽々理解し、リーディングは直接読んで直接スラスラ理解する学習法です。これは英語を使えるようになる本物の学習法です。今、時代は使える本物の英語を求めているのです。

実は、明治時代に文法・訳読法は「変則教授法」、一方で直聞&直読直解法は「正則教授法」と呼ばれていました。ところが、当時の日本には今ほど外国人がおらず、英語を使う機会が少ないので正則教授法は廃れていきました。

海外から輸入した数々の洋書を学ぶのに変則教授法のほうが都合がよかったということもあり文法・訳読法が普及し、わが国の英語教育のスタンダードになっていったのです。しかし、現在は交通網の発達により世界のどこにでもすぐに行ける時代です。また、インターネットの普及により、世界中が瞬時につながることができる時代でもあります。

明治維新以来、わが国の近代化に貢献してきた文法・訳読法は役割を終える時が来ています。代わりに現代は、直接コミュニケーションを取ることができる直聞&直読直解法が英語教育のスタンダードとなる時代になっています。

それで、文部科学省は旧態依然とした文法・訳読法から脱却し、新たに直聞&直読直解法を普及するために共通テストで英語のまま理解できなければリスニングもリーディングも時間内に解き終わらないように大改革をしたのです。センター試験では100wpmだったリスニングは140wpmと速くなり、ネイティブの会話スピードにかなり近づきました。総単語数4,000語だったリーディングも6,300語に大幅に増えました。来年は6,500語を超えるかもしれません。数年後には7,000語を超えることも予想されます。

「楽々リスニング&スラスラ長文」で知られる武蔵ゼミナール大学受験英語塾の直聞&直読直解法は、リスニングはCNNの英語ニュース(160~180wpm)を聞いて楽々理解できるように指導している本格派です。また、リーディングは黙読で高校生の平均75wpmの4倍の速さ 300wpm でスラスラ読めるように指導しています。これはネイティブに匹敵する理解スピードです。

今、時代はまさに正則教授法である「直聞&直読直解法」を求めています。日本語に訳さなければ理解できない文法・訳読法から脱却し、英語のまま理解できる直聞&直読直解法を一緒に学びませんか?日本中どこでもオンラインで「直聞&直読直解法」を学ぶことができます。高校生の皆さん、保護者の皆さまお待ちしています。

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塾・習い事紹介サイト「テラコヤプラス」に取材を受けました!

塾・習い事の紹介サイト「テラコヤプラス」の取材を受け、【武蔵ゼミナール大学受験英語塾を取材!英語を苦手な人にこそ試して欲しい「直聞&直読直解法」とは?】というすてきな記事を書いていただきました。
▼記事URL

https://terakoya.ameba.jp/a000001834/

▼テラコヤプラスTOPページURL
一昨年12月、そろそろ冬期講習の準備をしなければ、と考えていた昼下りに「テラコヤブラス」という所から電話をもらいました。
「ホームページを拝見しました。とても興味深い取り組みをされているので、取材をしたいのですが・・・」ということでした。
正直な話、テラコヤブラスというのを知らなかったので「失礼ですが、どのような会社ですか?」と尋ねたら、
「お子さまの塾や習い事選びを様々な角度から紹介しています。習い事選びの決め手となる料金や講師情報、口コミ情報を集めた総合メディアです。」とのこと。後日、取材担当の方からも丁寧なご挨拶と段取りの説明を受けました。
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過去にも地域メディアのミニコミ誌やミニFM局をはじめとして、マスメディアの新聞や雑誌、テレビ、ラジオからも取材を受けたことがあります。10年以上も昔でネットが発達する前のことです。まだ塾のホームページもなかった頃です。
当時はどうやって塾のことを知ったのか分からないのですが、普通の塾と違って面白い取り組みをしているということで「受験サクセス講座」や「合格宝地図セミナー」の取材を受けたことがあります。とても久しぶりの取材で、しかも今回はメインの「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」についての取材ということで非常に楽しみでした。
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当日、取材担当のインタビュアーの方は海外経験が長く英語も堪能な方でした。「英語が苦手で困っている高校生や浪人生に、大学受験のためだけでなく、グローバルな時代に視点を変えて将来使える本物の英語を習得して欲しいし、またそのような授業をしている」という塾の主張をよく理解していただけて、とても話しやすかったです。
聴かれたことに対して思いつくままに前後の脈絡もなく語っていたのですが、さすがは記者さん様々な紹介記事を手掛けているだけのことはあって、とても分かりやすくまとめていただきました。
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この記事を読めば、ホームページの中をあちこち見るよりも一発で塾のことが分かります!ぜひご覧ください。
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★入塾するには?

新型コロナ(COVID-19)の流行をきっかけに、武蔵ゼミナール大学受験英語塾はオンラインによる「ライブ授業(生放送)」と「ビデオ授業(録画)」を実施しています。全国どこでも いつでも自宅で「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を受講できます。

 

まず、入塾面接(オンライン)と、授業体験(無料)を受けてください。(要予約)

※入塾面接はオンライン(Zoom)で行います。当日、面接開始時刻にミーティングIDを送付しますので、クリックしてお入りください。もしミーティングIDが届かない場合は迷惑メールに入ってないか確認をお願いします。

 

1.入塾面接の日時をネット予約してください。

2.詳しい面接によって授業内容を理解します。

3.授業体験(無料)に約1~2週間参加します。

4.保護者と相談の上で入塾を決定しましょう。

5.入塾の意志を確認して、手続きを取ります。

 

※こちらは公式ホームページです。入塾面接(オンライン)をお申し込みになった方は生徒本人も保護者の方も、前もって「★入塾面接の栞(しおり)必ずお読みくださるようお願いします。特に、生徒本人が読んでいることを前提に入塾面接を進めますので、よろしくお願いします。(*読み終わっている方はお申し込みの際に「★入塾面接の栞、読了」と記入してください。)

※申し訳ありませんが授業中、または面接・出張・研修等のため電話に出れないことがあります。

※下の入塾面接予約はこちら】で、24時間いつでもネット予約ができますのでご利用ください。

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