「英語脳」を育てる只管朗読&シャドーイング
【最重要】★英語の成績が上がるかどうかは、授業後に自分でどれだけ只管朗読&シャドーイングの練習を積み重ねたかで決まるのです。英語は技能教科なので✕勉強ではなく、〇練習することで実力を伸ばすことができます。スポーツとまったく同じなのです。
(※只管朗読とは同時通訳の神様・國弘正雄氏が提唱した英語の練習法。曹洞宗の開祖・道元禅師が説いた「只管打座」(悟りを開きたければ、只ひたすら座禅せよ)に倣い、國弘氏は「只管朗読」(英語を話せるようになりたいなら、只ひたすら朗読せよ)を説かれました。)
部活に例えると、オンライン授業はミーティングで、只管朗読&シャドーイングが実際の練習に当たります。ミーティングだけで強くなる部活など聞いたことがありません。ミーティングで理論を学んだ後に実際に練習を積み重ねるからこそ強くなります。英語もそれと同じです。
英語脳(=英語耳)を作るために、只管朗読&シャドーイングには次の5つの原理・原則(2原理・3原則)があります。漫然と音読練習をするのではなく、この原理・原則を意識して只管朗読することで、英語の成績を大きく上げることができます。
音読トレーニングの2原理&3原則「継続は力なり」
(1)過負荷の原理:いつも同じ負荷でトレーニングしても同じ結果しか得られませんが、少しずつ負荷をかけることで成果を上げることができます。例えば、ウエイトトレーニングで少しずつ重さを増やしていことで、やがて筋肉量を増やすことができます。同様に、毎日少しずつスピードを上げて只管朗読&シャドーイングをすることで、10日後には2倍速で聞いて理解できるようになります。毎日の進捗状況はLINEで報告・確認しています。
(2)可逆性の原理:可逆性とは練習で培った能力は、サボると元に戻ってしまうこと。只管朗読&シャドーイングは18時間以上の間隔を開けると効果が落ち、24時間以上開けるとほとんど効果がなくなります。また、1週間以上練習をサボると全く効果はなくなり、元に戻ってしまいます。毎日しっかり練習できるようにLINEでの報告・確認をしています。
(3)意識性の原則:なんとなく練習するのではなく、「音読(150wpm)の2倍速で黙読(300wpm)できるようにする」という明確な目標を意識して練習します。目標を意識して練習することによって、偏差値が驚くほど上がるようになります。生徒はオンライン授業の終了後に「今日の学びと10日間の目標」と「毎日の練習」を塾にLINEで報告することによって練習の成果を上げています。
(4)漸進性の原則:漸進(ぜんしん)とは少しずつ進むこと。いきなり2倍速にしても理解できません。過負荷の原理でも述べたように、1.2倍速、1.3倍速、1.4倍速・・・と理解できるスピードで毎日少しずつ上げていきます。すると、10日後には2倍速で理解できるようになります。生徒は毎日LINEで進捗状況を報告します。
(5)反復性の原則:1日や2日音読をしても効果はありません。毎日50回以上の反復練習を継続することで只管朗読&シャドーイングの効果が上がります。毎日の練習をサボらないようLINEで報告・確認をしています。辛い努力で練習しても99%しか効果はありませんが、楽しく無我夢中で練習すると120%の効果があります。
4技能を劇的に変える「直聞&直読直解法」
【最重要】※英語の学習で最も重要なのはオンライン授業を受けるだけでなく、毎日の只管朗読&シャドーイングの練習を確実にすることです。「同時通訳の神様」と呼ばれた國弘正雄氏は著書「英語の話し方」(たちばな出版)の中で500回の只管朗読を提唱していて、練習の重要性を説いています。英語は✕勉強ではなく、〇練習が大切なのです。
例えば、プロ野球の試合を解説を聞きながら1年間毎試合をスタンドで観戦したとします。1年後に「さあ、今日は本番です。グランドに降りて試合をしましょう!」と言われて、果たして試合ができるでしょうか?スタンドで観戦するだけで、野球の技能は上達するでしょうか?
解説を聞きながら毎試合観戦しているわけですから目は肥えています。とても野球に詳しくなっているはずです。でも、一度も練習していないとしたら技能の上達はあり得ないし、プレーはできないでしょう。それと同じで、高校や予備校でしっかり授業を受けたとしても、自分で只管朗読&シャドーイングの練習をまったくしていないとしたらリスニングや長文読解はできるようにはなりません。
英語の4技能と言うくらいですから、英語は音楽や体育と同じ技能教科です。技能教科はいくら勉強してもできるようにはなりません。楽器もスポーツも練習して初めて上達します。英語も同様で、✕勉強ではなく、〇練習こそが上達のカギなのです。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では練習の効果を上げるため「只管朗読&シャドーイング 5つの原理・原則」(2原理・3原則)を明らかにし、生徒たちはこれに基づいて毎日しっかりと練習し、LINEで報告・確認をしています。だから、当塾の生徒は偏差値が20も30も大きく上がるのです。
※「AI時代によみがえる英語正則教授法 -文法・訳読式はもういらない-【改訂版】」の 第9章 4技能を劇的に変える「直聞&直読直解法」の全貌 をお読みください。
偏差値が大幅アップする
「只管朗読&シャドーイング」
【最重要】◆毎日リスニング50回以上、長文読解50回以上、合計100回以上の只管朗読&シャドーイングの負荷トレーニングをします。(※10日間でリスニング500回以上、長文読解500回以上の負荷トレーニングによって、同時通訳の神様と呼ばれた國弘正雄氏が著書「英語の話し方」(たちばな出版)で提唱する500回以上の只管朗読を達成することができます。)
◆カウンター(数取器)を使用すると便利です。(※ダイソーやCan★Doなどの100円均一ショップで売っているものでOK。)上達のコツはとてもシンプルで、リスニングと長文それぞれ毎日50回以上の練習回数を数えLINEで報告、10日間連続で500回以上の練習を達成したらLINEで報告するだけでOKです。達成すると次のレッスンが配信されます。
◆ (1)視読トレーニングビデオによる日本語と英語の視読トレーニング ⇒ (2)ハイウェイ効果による只管朗読の準備⇒ (3)過負荷の原理✕漸進性の原則で只管朗読&シャドーイングの負荷トレーニングを記録し、LINEで報告⇒ (4)カウンター(数取器)で練習回数を計測し、LINEで報告 (※以下、具体的なトレーニング方法を上げておきます。)
具体的なトレーニング方法
(1)先ず、ウォーミングアップで、捨て石として2倍速を約10回聞きます。ハイウェイ効果によって速く感じなくなったら、スピードを元に戻して意味をしっかり取りながら只管朗読&シャドーイングの練習を開始します。
(2)過負荷の原理✕漸進性の原則で、毎日少しずつ負荷をかけて(つまり、スピードを上げて)音読&シャドーイングの練習をして記録し、毎日LINEで報告します。必ず、意味を理解できるスピードで練習します。(※意味を理解しながら練習しないと空読み(からよみ)になってしまい、練習の効果がなくなるので注意。)
※毎日リスニング50回以上、長文読解50回以上、合計100回以上の只管朗読&シャドーイングの練習をする。(10日間でリスニング500回以上、長文500回以上、合計1,000回以上の只管朗読&シャドーイングをやり抜く。)
1日目:0.8倍速~1.2倍速 2日目:0.9倍速~1.3倍速
3日目:1.0倍速~1.4倍速 4日目:1.1倍速~1.5倍速
5日目:1.2倍速~1.6倍速 6日目:1.3倍速~1.7倍速
7日目:1.4倍速~1.8倍速 8日目:1.5倍速~1.9倍速
9日目:1.6倍速~2.0倍速 10日目:1.7倍速~2.0倍速
※1日50回以上の只管朗読&シャドーイングの練習を同じスピードでするのではなく、10回~15回毎に0.1倍速ずつスピードを上げて練習します。
(3)1日の只管朗読&シャドーイングの練習が終了したら、練習回数をLINEで「報告」します。50回以上×10日間=500回以上の練習を確認したら、次の教材が配信されます。(※やっても、やらなくても自動的に配信されるのではなく、合計500回以上に到達するまで次の教材は配信されません。)
※【報告例】CNNリスニング直聞直解法
1日目「CNN3 ①53回/計53回0.9倍速」、2日目「CNN3 ②60回/計113回1.2倍速」・・・10日目「CNN3 ⑩56回/計542回2倍速」
※【報告例】初級長文直読直解法
1日目「初級2-8 ①50回/計50回0.8倍速」、2日目「初級2-8 ②52回/計102回1.1倍速」・・・10日目「初級2-8 ⑩517回1.8倍速」
【重要】毎日、50回以上しっかりと只管朗読&シャドーイングの練習し、LINEで「報告」することで確実に実力がつきます。英語に限らず、スポーツや音楽でも同じで、練習をサボれば実力はつきません。それをやり抜くことができるかどうかだけなので、ぜひ習慣にしましょう。新しく始めたことは、3週間(21日間)やり続けると習慣になり楽にできるようになります。習慣になればしめたものです。まさに、「継続は力なり」なのです。
(※英語は音楽や体育と同じ技能教科なので、上達のコツはとてもシンプルです。技能教科の特徴は勉強ではなく、練習によって上達することです。勉強したら、楽器の演奏は上手になりますか?スポーツの各種目の実技は上達しますか?理論的には詳しくなっても、実技は上達しませんよね。実技の上達には練習するしかないのです。英語も同様に、文法理論がいくら詳しくなっても、英語のまま聞いたり、読んだりできるようにはなりません。只管朗読&シャドーイングの練習を徹底的にすることによって上達します。)
※ハイウェイ効果:一般道を40km/hで走行したあと、高速道路に上がって100㎞/hで走行して慣れてきたころに、再び一般道に下りて40km/hで走行したとき、とてもゆっくりで20㎞/h位にしか感じられない状態のこと。それと同様に、英語の音声を1倍速で聞いたあと、2倍速にして慣れてきたころに、再び1倍速に戻すととてもゆっくり聞こえ0.7倍速位に聞こえる状態になる現象。
※以上が、共通テストのリスニングとリーディング、及び一般入試で英語の試験を制限時間内に確実に終わらせるための「只管朗読&シャドーイング」の練習方法です。大学受験に勝つのはとてもシンプルで、他の受験生がやらないことを確実にやりぬけばいいのです。そうすれば、確実に差をつけられるのです。
独自の3ステップ
ー英語力UPの秘密ー
3か月で偏差値を15UP、半年で20UPする「日本語に訳すことなく英語のまま理解できる直読直解法」は単なる受験テクニックではなく、”聞く・話す・読む・書く”4技能を伸ばす本格的な英語学習法です。当塾独自の3つのステップで英語力を大きく伸ばします。
今の時代は大学受験だけでなく、その後の就職活動にも本物の英語力が求められています。就活には訳すのではなく、実際に使える英語力が必要です。当塾では英語が苦手な高校生・浪人生が”逆転合格”し、就活にも役立つ超効率的な英語学習法を指導しています。英語嫌いが大好きになり、苦手が超得意になる本物の英語力を育てます。
独自の3つのステップで英語のまま理解できるように学習し、”聞く・話す・読む・書く”4技能を大きく伸ばします。
①サイトトランスレーション
同時通訳の原理で、英語の語順で意味を理解する
②パラレルリーディング&シャドウイング
意味を取りながら、音声を利用してトレーニング
③英語のリズム・トレーニング
単語の音節リズムと文の内容語リズムを習得する
この3ステップの順に学習すると、日本語に訳すことなく英語のまま理解できるようになるので、アメリカやイギリスのTVの英語のニュースが驚くほどゆっくりと楽々聞こえるようになります。
また、長文も文法・訳読法の4倍の速さ(=ネイティブと同等の速さ)で読めるようになります。訳読だと読むのに12分かかる文が、直読直解なら3分で読めるようになるので、入試で時間が足りないという心配はなくなります。
実は、文法・訳読法よりも直聞&直読直解法で学習するほうがはるかに楽に学習できます。通訳や翻訳のプロがいるということは、訳す作業は素人には難しいということではないでしょうか。一方、アメリカやイギリスに行けば子どもでも英語を話しています。日本語に訳すよりも、英語のまま直接読む方が速く簡単にできるようになるのです。
この学習法で、塾長自身が苦手な英語を克服し、偏差値28から72まで上げて慶應義塾大学・文学部に合格した経験があります。塾からは、偏差値26から立教大学に合格した生徒や、32から早稲田大学に合格した生徒もでています。他にも偏差値を15以上UPさせて、夢でしかなかった憧れの大学に合格した生徒が多数います。また、日本の大学には行かずにアメリカやカナダ、オーストラリア等に留学した生徒もいます。文系も理系も、英語を制する者は入試を制するのです。
2020年度からセンター試験から共通テストに変わり、旧態依然とした「文法・訳読法」では太刀打ちできなくなりました。共通テストはもちろんですが一般入試も受験テクニックはだんだん通用しなくなり、本格的な英語力が必要になってきています。
日本語に訳さず英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」なら、無理なく4技能を伸ばすことができます。この機会に大学受験の英語学習を文法・訳読法による単なる受験テクニックではなく、本格的に英語を習得する「英語直聞&直読直解法」に変えてみませんか。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾は、かつて東京23区内だけでなく、横浜や千葉やさいたまからも約2時間かけて通う生徒が多数いました。また、春期講習や夏期講習には普段は通えない生徒が全国から来ました。なぜなら、日本語に訳すことなく英語のまま直接理解できるように本格的に英語を学べる高校や塾・予備校がほとんどないからです。新型コロナ禍が続く中、オンライン英語塾に衣替えし日本中から生徒が集まるようになりました。
当塾は英語が苦手だけど、本物の英語力を伸ばしたいと願う全国の高校生・浪人生のための大学受験のオンライン英語専門塾です。パソコンや iPad 等があれば日本中どこでも自宅でオンライン授業を受けることができます。英語が苦手で困っている受験生の皆さん、ぜひ一緒に学びませんか?
※定員になりしだい締め切りますので、入塾を希望する生徒は【入塾面接】をお申込みください。入塾面接では「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」をさらに詳しく説明します。
聞く力が”英語の4技能”を伸ばす
英語の4技能を伸ばすためには、リスニングは欠かせません。赤ちゃんのときに日本語を耳から覚えたように、言語を習得するのには先ず聞く力を育てるのが不可欠だからです。
武蔵ゼミナール・大学受験英語塾のリスニング直聞直解法の授業では「CNNニュース・リスニング」や「CNN Student News」(両方とも朝日出版社)のシリーズを使用して、いわゆる「英語耳(=英語脳)」を育てます。
「リスニング直聞直解法」というのは、「英語耳」を育てることによって、日本語に訳すことなく英語のまま直接聞いて直接理解できるようにする当塾独自の学習法です。
独自の3ステップで英語のニュースがゆっくりと楽々聞こえるようになるので、塾の生徒のほとんどが共通テストのリスニングで90%以上を取れるようになる驚異の学習法です。
「CNN ニュース・リスニング」はネイティブスピーカーを対象に制作されているニュース番組を教材にしたものです。また「CNN Student News」はアメリカの高校生向けに制作されている「CNN 10」を教材化したものです。ニュースキャスターの英語のスピードは約180wpmです。共通テストのリスニングは140wpmなので、英語ニュースで鍛えた生徒たちの耳にはとてもゆっくり聞こえるのです。
MP3音声データのダウンロードして毎日リスニングの練習ができます。また、ニュースの映像をオンラインで視聴することができ、視覚的にも学習できるのが魅力です。
世界の興味深いできごとを分かりやすく説明しているので、共通テストにリスニングテストがある日本の高校生にとっても最適のリスニング教材になっています。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、最初にこのテキストを使ってリスニング力を伸ばします。まずリスニング、それが英語の”聞く・話す・読む・書く”4技能をバランス良く伸ばせる秘訣なのです。
★入塾するには?
※新型コロナ(COVID-19)の流行をきっかけに、武蔵ゼミナール大学受験英語塾はオンライン授業を配信し、オンデマンド視聴することができます。全国どこでも自宅や寮・下宿で、いつでも「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を受講できます。
まず、入塾面接(オンライン)と、授業体験(無料)を受けてください。(要予約・入塾面接は、主に毎週(火)(水)の夜に実施しています。)
※入塾面接はオンライン(Zoom)で、保護者同伴で実施します。当日、面接開始時刻にミーティングIDを送付しますので、クリックしてお入りください。もしミーティングIDが届かない場合は迷惑メールに入ってないか確認をお願いします。
1.入塾面接の日時をネット予約してください。
2.詳しい面接によって授業内容を理解します。
3.授業体験(無料)に1週間参加します。
4.保護者と相談の上で入塾を決定しましょう。
5.入塾の意志を確認して、手続きを取ります。
※こちらは公式ホームページです。入塾面接(オンライン)をお申し込みになった方は生徒本人も保護者の方も、前もって「★入塾面接の栞(しおり)」を必ずお読みくださるようお願いします。特に、生徒本人が読んでいることを前提に入塾面接を進めますので、よろしくお願いします。(*読み終わっている方はお申し込みの際に「★入塾面接の栞、読了」と記入してください。)
※申し訳ありませんが授業中、または面接・出張・研修等のため電話に出れないことがあります。
※下の【入塾面接予約はこちら】で、24時間いつでもネット予約ができますのでご利用ください。(入塾面接は、主に毎週(火)(水)の夜に実施しています。)
※入塾を希望される方は、HP「大学合格実績」の最後にある《入塾特典》もご覧ください。
「AI時代によみがえる英語正則教授法 -文法・訳読式はもういらない-【改訂版】」Amazon Kindle で好評発売中






