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第1章(4)半年から1年で英語がトップに!

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第1章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(4)半年から1年で英語がトップに!

センスグループ訳(SG訳)というのは、同時通訳養成のトレーニング法であるサイト・トランスレーション(通称、サイトラ)を応用したもので、スラッシュ・リーディングとも呼ばれています。

第2次世界大戦後に同時通訳が登場し、その後に「スラッシュ・リーディング」も英語教育界で少しずつではありますが浸透してきたのです。

例に出したのは中1レベルの簡単な英文ですが、中2で不定詞が出てこようが、中3で分詞の後置修飾や関係代名詞が出てこようが、同じように文頭から英語の語順で理解できるのです。それゆえ、中2の後半、あるいは中3から、この方法で勉強を始めるのが効果的なのです。

さらに、高校生になって教科書の英文が長くなればなるほど、そして複雑になればなるほど、ますますこの学習法が威力を発揮するのです。実際、驚くほど簡単に英語が理解できるようになるのです。まるで日本語を読んでいるのと同じように、英語のまま直接理解できるのです。

「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法)でしっかり学習すると、学校のテストで平均点前後の生徒は、3ヶ月から半年位経つと90点以上取るようになります。余裕で満点を取って、おつりがくるほどの実力をつける生徒もいます。
平均点以下の生徒でも、半年から1年位で90点以上取れるようになります。
中には、たった1ヶ月で大幅に成績が上がった生徒もいます。

これは、英語のまま読めるようになるので当然なのですが、訳読法 (返り読み式) で勉強している生徒たちをどんどん追い抜いていくのです。
そして、クラスでトップ、学年でトップを実現している生徒がたくさんいます。さらに、全国模試でトップレベルの成績を取る生徒も毎年のように出てきます。英語が苦手な生徒にとっては、まさに朗報なのです。

 (つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

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