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英語を「日本語に訳さず」理解する!

ハロウィン2024

英語を「日本語に訳さず」理解する!

― 楽々リスニング&スラスラ長文 ―

来年度の生徒募集中!

今年の共通テストの英語は、昨年よりやややさしくなったものの、以前のセンター試験と比べるとはるかに難しくなっています。
これまでのような「受験テクニック」だけでは通用しない、本格的な英語力が求められる時代に突入しています。

 


 

■リスニングは“2倍のスピード”で!

共通テストのリスニングは 140wpm(words per minute 語/分)のスピードで流れます。
しかし、日本の高校生が英語を理解できるスピードは 平均75wpm。つまり、2倍の速さで聞き取らなければならないのです。

 


 

■リーディングは“長くて時間が足りない!”

共通テストのリーディングでは、英文の総語数が 6,000語
センター試験時代より 2,000語も増加しています。
平均的な高校生の読解スピードでは、80分以内に解くのはほぼ不可能です。実際、模試でも時間が足りなかったという声が多く聞かれます。

 


 

■なぜ時間が足りないのか?

その原因は、多くの高校生がいまだに 「文法・訳読式」で英語を勉強しているからです。
英語を日本語に訳してから理解するという方法では、どうしても時間がかかります。
でも、英語のまま理解できたらどうなるでしょう?

 


 

■それが「直聞&直読直解法」!

当塾で37年間指導している「楽々リスニング&スラスラ長文」は、英語を日本語に訳さず、そのまま理解する学習法です。
それが、「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」です。

リスニングは、英語を直接聞いてそのまま理解(=直聞直解)

リーディングは、英語を直接読んでそのまま理解(=直読直解)

つまり、日本語に訳す時間のロスをゼロにして、スピーディーに理解する力をつけます。

 


 

■実は、これは「正統な方法」だった!

明治時代、この「直聞&直読直解法」は正則教授法と呼ばれ、正式な英語教育の方法でした。
しかし、当時の日本では英語を実際に使う場が少なく、やがて「文法・訳読式(=変則教授法)」が広まっていきました。

けれど今は、誰もが海外とつながるグローバルな時代です。
もう昔の方法では通用しません。

 


 

■文科省も方向転換!

こうした背景から、文部科学省も英語教育を改革。
共通テストでは、「英語のまま理解できないと時間内に終わらない」構成に大きく変わりました。

リスニングの速度:センター試験の100wpm → 共通テストでは140wpm

リーディングの語数:4,000語 → 6,000語以上(今後さらに増える可能性も)

 


 

■本格指導の「武蔵ゼミナール大学受験英語塾」!

当塾「武蔵ゼミナール大学受験英語塾」では、この直聞&直読直解法を長年にわたり本格的に指導してきました。

リスニングは、CNNの英語ニュース(160~180wpm)も楽々理解できるように!

リーディングは、平均75wpm → 300wpm(ネイティブ並)まで引き上げます。

 


 

■今こそ、本物の英語力を!

今の時代に求められているのは、英語を「使える力」。
そしてそれを実現するのが、英語を日本語に訳さず理解する直聞&直読直解法」です。

日本中どこからでも、オンラインで受講可能
高校生の皆さん、そして保護者の皆さま、ぜひ一緒に「本物の英語力」を育てましょう。

 

 

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

(※毎年、中間テストが終わって11月になると《入塾面接予約》が集中して、入塾面接ができなくなります。お早めに入塾面接を済ませてくださるようお願いします。)

 

 

 

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なぜ高校生は『頑張っているのに報われない』のか? 受験の常識を覆す学習法

ハロウィン2024(3)

「なぜ、あの塾だけが奇跡を起こせるのか?」常識外れの合格実績の裏にある、たった一つの真実

「うちの塾、偏差値26から立教に、32から早稲田に合格した子がいます。」

そう伝えると、多くの保護者の方が目を丸くして尋ねます。

「それって、本当ですか?」

お気持ちは分かります。私も、高1の2学期に中間テストの英語が0点、成績が1だった人間です。しかし、この「まぎれもない事実」の裏には、多くの人が見過ごしている、たった一つの真実があります。

それは、「頭がいいから合格するのではない、徹底した練習こそが難関大学への合格の道である」という、私の人生経験から生まれた哲学です。

 


 

偏差値28から慶應へ。その合格を支えた「異色のキャリア」

私のキャリアは、少し変わっています。工業高校を卒業後、歯科技工士になりました。

歯科技工士は、わずか2年の専門学校生活で「プロ」になることを求められる、非常に厳しい世界です。0.01mm単位で歯を調整するその仕事は、まさに職人技。何十回、何百回と歯を彫る練習をしました。入歯の歯を並べる練習をしました。数えきれないほど矯正装置を作り直しました。

そこにあったのは、教科書を読んで「理解する」ことではなく、ひたすら反復し、体に技術を染み込ませる「練習」でした。

病気で歯科技工士を引退した後、私は一念発起し、慶應義塾大学を目指すことになります。偏差値28という絶望的な状況からの再スタートでしたが、私には確信がありました。

「歯科技工士の練習で不可能を可能にしたように、英語も徹底的に練習すれば必ずできるようになる」と。

 


 

受験は「勉強」ではない。「練習」だ!

 

多くの高校生が、いわゆる「受験勉強」をしています。単語を暗記し、参考書で文法を理解しようとします。しかし、それだけでは成果は上がりません。なぜなら、それらは知識を「頭」に入れるだけの作業だからです。

私は、歯科技工士の練習法を、そのまま英語と現代文、世界史の学習に応用しました。

英語は、同時通訳の神様・國弘正雄氏が提唱した「只管朗読」を徹底的に反復。

現代文は、「読書百遍意自ずから通ず」という言葉の通り、ひたすら音読を繰り返しました。

・世界史は、同じ問題集を20回以上繰り返し解きました。

それは、もはや「勉強」ではなく、「練習」です。

まるで、野球部員が同じスイングを何百回も繰り返すように。 まるで、職人が同じ作業を何百回も繰り返すように。

徹底した反復トレーニングによって、英語も現代文も世界史も、理屈ではなく「身体化された感覚」として私の中に定着しました。その結果、英語の偏差値は72まで上がり、現代文は80を超え、世界史も70を超えました。工業高校出身だったので、世界史は大学受験で初めて学習した科目です。その結果、奇跡的に慶應義塾大学に合格することができたのです。

 


 

「疑い」が「確信」に変わる瞬間

当塾の生徒たちは、私の指導法を実践し、次々と「不可能」を「可能」に変えてきました。

偏差値26から立教へ

偏差値32から早稲田へ

・偏差値38から明治へ

・偏差値42から東大へ

皆、偏差値70を超えています。他にも偏差値を15以上アップして、夢でしかなかった難関大学への合格を決めた塾生が多くいます。

これらは、私自身の経験に基づいた「受験練習」の成果です。「受験勉強」ではなく。

「頭がいい子だから合格したんでしょ?」と、今でも疑われることがあります。しかし、私たちは知っています。

「勉強」ではなく徹底した「練習」をすれば、誰でも偏差値70を超え、難関大学に合格できるということを。

このブログを読んでいるあなたがもし、今の勉強法に限界を感じているなら、少しだけ考え方を変えてみませんか?

受験は、「知識の詰め込み」ではなく、「反復によって自分を鍛え上げる練習」なのです。

あなたの人生を変える「練習」の扉は、すぐそこにあります。

 

 


無料の入塾面接&授業体験を随時受け付けています

 

お子様の英語学習について、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインで全国どこからでもご対応いたします。

 

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驚くほど簡単な「直聞&直読直解法」

ハロウィン2024(2)

あなたの英語学習、なぜそんなに「難しい」と思い込んでいるのですか?

 

「英語は難しい」「自分には無理だ」――そう感じているなら、それはあなたのせいではありません。長年、高校や予備校で教えられてきた「文法・訳読式」の学習法こそが、英語学習を必要以上に複雑で「難解」なものにしているのです。

 


 

「翻訳家」にでもなるつもりですか? 旧来の学習法が英語を難しくするワケ

 

あなたは英文を読むとき、一度日本語に訳していませんか? 「文法・訳読式」では、英文の構造を分析し、一語一句を日本語に変換する作業が求められます。しかし、考えてみてください。日本語と英語は語順が180度違います。この異なる言語を瞬時に「翻訳」するというのは、並大抵のことではありません。だからこそ、プロの翻訳家や通訳という専門職が存在するのです。彼らはその高度な技術と長年の訓練で生計を立てています。

一方で、アメリカやイギリスに行けば、幼児でもごく自然に英語を話しています。彼らは日本語に訳したり、文法を複雑に分析したりすることなく、英語を英語のまま理解し、話しているのです。この事実が示すのは、英語を英語のまま理解する方が、日本語を介在させるよりも断然やさしいということ。本来、英語は難解な「翻訳」を必要としない、シンプルなコミュニケーションツールなのです。

 


 

知られていないだけ。「やさしい」学習法が、あなたの英語を変える

 

武蔵ゼミナールの「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は、この「英語を英語のまま理解する」という最も自然で、最も効率的な学習アプローチを採っています。しかし、残念ながら日本では、いまだ99%以上が「文法・訳読式」の指導であり、「直聞&直読直解法」を教えられる指導者は1%にも満たないのが現状です。

ほとんどの高校生や保護者の方が、この画期的な学習法を知りません。人は一般的に、知らないことに対して「難しい」と思い込んでしまう傾向があります。しかし、ご安心ください。私たち武蔵ゼミナールでは、この「直聞&直読直解法」を体系化し、誰でも実践できるよう指導法を確立しています。だからこそ、実は圧倒的に簡単で、習得しやすい学習法なのです。

 


 

労力半分、効果は倍以上! 無駄なく、最短で英語力を開花させる

 

「直聞&直読直解法」は、あなたの学習にかかる労力を劇的に軽減します。実際に当塾のほとんどの生徒が、「これまでの半分くらいの労力で学習できているのに、効果は倍以上出ている」と実感しています。余計な「翻訳」作業を排除し、英語の核をダイレクトに掴むため、学習効率が飛躍的に高まるのです。

もちろん、大学受験は周囲のライバルたちも必死に勉強しており、偏差値を上げるのは容易なことではありません。しかし、そんな厳しい状況下でも、武蔵ゼミナールの塾生たちは驚くべき成果を叩き出しています。

私たちは「英語は難しい」という常識を打ち破り、数々の奇跡を生み出してきました。

・英語の偏差値26から立教大学へ!

・偏差値32から早稲田大学へ!

・偏差値38から明治大学へ!

・偏差値42から東京大学へ!

彼らは皆、最終的に偏差値70を超える英語力を手に入れ、夢を叶えています。他にも、わずか3か月で英語の偏差値を15以上アップさせ、かつては夢でしかなかった志望校に合格した生徒が数え切れません。

何を隠そう、指導者である私自身も、偏差値28から72まで英語力を上げ、慶應義塾大学に合格した経験があります。

東京の端っこにある小さな英語塾ですが、指導開始以来36年間で、その確かな指導実績を積み上げてきました。

・医歯薬看護系:300名以上

・早慶上智:700名以上

・GMARCH:1,200名以上

これらの合格実績は、当塾の「直聞&直読直解法」が、いかに本質的で、生徒一人ひとりの潜在能力を最大限に引き出す学習法であるかの揺るぎない証拠です。

もう「英語は難しい」という思い込みに縛られる必要はありません。武蔵ゼミナール大学受験英語塾の、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」で、あなたの英語学習を「やさしく」「速く」「確実に」変革し、志望校合格を掴み取りませんか?


 

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秋の定番、駆け込み需要 今からでも間に合う⁉

ハロウィン2024

10月も末になり、少し寒くなってきました。秋と言えば、やはり受験生にとっては「勉強の秋」ですね。毎年、この時期に新しく入塾する生徒が増えます。定期試験や修学旅行、体育祭、文化祭などを除くと実質1年後には本番を控え本格的に受験勉強を始める高2、そろそろ英語だけでも受験勉強を始めようという高1はもちろんですが・・・

意外にも、2か月半後に共通テストを迎えるかなりの数の高3や浪人生が、毎年この時期になると駆け込んできます。新しく始めたことが定着するのに2~3か月かかるのでギリギリのタイミングですが、なかには冬将軍が到来し始めるころにダメもとでやってきた高3も何人かいます。浪人を覚悟して。(実際には、わずか1か月で全然読めなかった長文がスラスラと読めるようになり、なんとか現役合格しました。)

夏まで他の塾や予備校で勉強していたけど、リスニングの成績が伸びなかったり、時間内に問題を解くことができなかったりで、保護者の方や生徒本人が当塾のホームページを見つけます。元々、センター試験の頃からこの傾向はあったのですが、共通テストになってから顕著になりました。

それもそのはず、共通テストになってリスニングの問題量が増加し、配点も増えました。また、問題の読み上げ速度も上がり100wpmから140wpmにアップしました。高校生が英語を理解するスピードは平均75wpmですから、リスニングで理解できないのも当然です。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)

また、リーディングは大問6題で総単語数約6,000語、制限時間は80分です。75wpmでは1回読むだけで試験時間は終わってしまい解答できません。急いで読んだとしても理解度が落ちて満足に解答することは至難の業です。

当塾では、旧態依然とした「文法・訳読式」ではなく、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」で学習するので、英文の理解速度が大幅にアップします。その記事「3か月で偏差値15アップ!」というのをホームページで見つけて愕然とするのです。「それは本当なのか?本当だとしたら、そもそも塾の選択を間違えた」と・・・

でも安心してください。

①必要な語彙数があること

②基本的な文法は理解していること

③他の科目は大丈夫

という条件付きで、ギリギリ間に合う可能性はあります。ダメだったとしても、翌年も他の塾や予備校で勉強するよりも、はるかに合格の可能性は高まります。

まず、共通テストのリスニングは約140wpmで流されます。当塾の「リスニング直聞直解法」は約180wpmで放送されているCNNニュースを教材にしているので、指示通りに学習した生徒は全員が共通テストのリスニングをゆっくりと聴きとれるようになります。

次に共通テストのリーディングですが、音声付きのテキストを使用しています。約150wpmでゆっくり読んでいる音声を2倍速まで上げられる音声アプリを使って、黙読での読解速度を約300wpmまで上げるトレーニングを毎回しています。高校生の訳読の平均75wpmの4倍速で読めるようになります。

約300wpmになると、総単語数約6,000語のリーディングは1回読むのに20分ですので、40分で2回読んで残りの40分で解答し、見直しの時間まで取れるようになります。共通テストは英検2級レベルです。準1級レベルの一般入試よりは読みやすいので、時間内に問題を解けるようになれば高得点が狙えます。中には、満点を取る生徒もいます。

というわけで、ギリギリ間に合った受験生たちが「もっと早く来れば、もっと楽に受験勉強できたのに・・・」という言葉を毎年のように残していきます。タッチの差で合格を逃した受験生も、翌年は大幅に英語の偏差値を伸ばし確実に合格していきます。

というわけで残り2か月半後の受験生はもちろんですが、高1・高2の生徒さんは塾の選択を誤らないようにしてください。当塾は大学受験の英語専門塾です。英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」で他の塾・予備校の追随を許さない学習法を指導しています。

 

 


 

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AI時代によみがえる英語正則教授法 ―文法・訳読式はもういらない-【改訂版】Amazon Kindle で好評発売中

中間テストが終了したら、受験勉強スタート

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高2の皆さん、中間テストが終わったら、いよいよ受験勉強をスタートしましょう!定期テスト、修学旅行、体育祭や文化祭を除いたら、共通テストの受験勉強は、実質的にはあと1年しかありません。

大学受験は文系・理系を問わず「英語」がカギを握ります。また、受験勉強に一番時間がかかるのも「英語」です。国公立受験の5科目7教科のうちの約1/3、私大受験の3科目のうちの約半分の時間が「英語」にかかるのです。

共通テストになってから、よく「英語が難化した」と言われていますが、難化したというより、「本格的な英語力」が必要になったという方が正しいのです。センター試験と比べて、リスニングの配点は2倍の100点になり、スピードも100wpm(語/分)だったのが140wpmと実際に話されている英語に近づきました。

リーディングは総単語数が約4,000語だったのが約6,000語に増え、設問もすべて英語で書かれています。高校生の理解スピードは平均75wpmなので、試験時間80分では読むだけで費やしてしまい、解答する時間は残っていません。

従来の「文法・訳読式」ではまったく太刀打ちできないのです。実は近年、英語の指導要領が「コミュニケ-ションの取れる英語力の習得」へと大転換したのです。それに伴い、共通テストの英語が「本格的な英語力」を試すものに大きく変化したのです。

情報取得のための英語力としては「文法・訳読式」でも可能でしたが、コミュニケーションの取れる英語力となると「文法・訳読式」では不可能なため、「直聞&直読直解法」に切り換える必要があるのです。

詳細は拙著AI時代によみがえる英語正則教授法―文法・訳読式はもういらない-【改訂版】をお読みください。明治時代以来の150年にわたって「正則教授法」から「変則教授法」へ、そしてまた「正則教授法」へと変化する英語教育の変遷の歴史について述べています。

 


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圧倒的な差をつける英語学習法

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誰もが大学受験に勝ちたいと思っていますが、高校や予備校で同じような勉強をしていてもあまり差をつけることはできません。他の受験生とは全く異なるアプローチをすれば、圧倒的な差をつけることができます。

当塾で指導している「直聞&直読直解法」は、従来の「文法・訳読式」とは180度異なる学習法です。大学受験に勝つのはとてもシンプルで、他の受験生がやらないことを確実にやり抜けば圧倒的な差をつけること可能なのです。

英語教育の99%のシェアを「文法・訳読式」が占めていて、「直聞&直読直解法」は1%未満しかありません。しかし、この「直聞&直読直解法」は明治時代には「正則教授法」と呼ばれていた学習法です。一方で「文法・訳読式」は「変則教授法」と呼ばれていました。

読んで字のごとく、「直聞&直読直解法」は正しい英語学習法ですから、他の受験生に圧倒的な差をつけることができます。詳しくはAI時代によみがえる英語正則教授法―文法・訳読式はもういらない-【改訂版】をお読みください。

 


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「英語は天才だけのものじゃない。誰でもできる普通の高校生のための学習法」

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まるで暗号解読のように難解な「文法・訳読式」(=変則教授法)と、誰でもできる実用的な「直聞&直読直解法」(=正則教授法)のどちらが学習しやすいかというと、それは圧倒的に後者なのです。

暗号解読は、非常に頭脳明晰なスパイの仕事です。戦前の日本では、東大よりも難関だった陸軍士官学校のトップレベルの卒業生だけが、スパイ養成校である陸軍中野学校へ進むことができました。英語と日本語のように言語の系統がまるで異なる語学では、「文法・訳読式」は暗号解読のようにとても難解な勉強法なのです。

一方、アメリカやイギリスに行けば子どもでも英語を話しています。彼らが、わざわざ日本語に翻訳してから話しているわけではありません。当然のことながら、英語を英語のまま理解し、発信しているのです。この事実が示すのは、英語を英語のまま理解する方がはるかに簡単だということです。従って、きちんとした学習法さえあれば、誰でも習得可能だということです。

問題なのは、日本では「文法・訳読式」のシェアは99%以上を占めるのに対して、「直聞&直読直解法」は1%未満しかないことです。だから、共通テストのリスニングは140wpm(語/分)で流れてくるのに、高校生が英語を理解するスピードが平均75wpmでしかないのです。もし「直聞&直読直解法」で学習すれば、ネイティブ並みの150wpm以上のスピードで理解できるようになるのです。

実は、明治時代には「直聞&直読直解法」は「正則教授法」と呼ばれ、「文法・訳読式」は「変則教授法」と呼ばれていました。インターネットが普及し、茶の間でもPCを通して瞬時に世界中の人々と交流できるようになった今こそ、非常に頭脳明晰な人しかできない「変則教授法」(=文法・訳読式)を、誰でも学習可能で簡単な「正則教授法」(=直聞&直読直解法)に変えて、英語学習を普通の人々の手に取り戻しませんか?

 ぜひAI時代によみがえる英語正則教授法―文法・訳読式はもういらない-【改訂版】をお読みください。

 


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なぜ高校生は『頑張っているのに報われない』のか? 受験の常識を覆す学習法

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「なぜ、あの塾だけが奇跡を起こせるのか?」常識外れの合格実績の裏にある、たった一つの真実

「うちの塾、偏差値26から立教に、32から早稲田に合格した子がいます。」

そう伝えると、多くの保護者の方が目を丸くして尋ねます。

「それって、本当ですか?」

お気持ちは分かります。私も、高1の2学期に中間テストの英語が0点、成績が1だった人間です。しかし、この「まぎれもない事実」の裏には、多くの人が見過ごしている、たった一つの真実があります。

それは、「頭がいいから合格するのではない、徹底した練習こそが難関大学への合格の道である」という、私の人生経験から生まれた哲学です。

 


 

偏差値28から慶應へ。その合格を支えた「異色のキャリア」

私のキャリアは、少し変わっています。工業高校を卒業後、歯科技工士になりました。

歯科技工士は、わずか2年の専門学校生活で「プロ」になることを求められる、非常に厳しい世界です。0.01mm単位で歯を調整するその仕事は、まさに職人技。何十回、何百回と歯を彫る練習をしました。入歯の歯を並べる練習をしました。数えきれないほど矯正装置を作り直しました。

そこにあったのは、教科書を読んで「理解する」ことではなく、ひたすら反復し、体に技術を染み込ませる「練習」でした。

病気で歯科技工士を引退した後、私は一念発起し、慶應義塾大学を目指すことになります。偏差値28という絶望的な状況からの再スタートでしたが、私には確信がありました。

「歯科技工士の練習で不可能を可能にしたように、英語も徹底的に練習すれば必ずできるようになる」と。

 


 

受験は「勉強」ではない。「練習」だ!

 

多くの高校生が、いわゆる「受験勉強」をしています。単語を暗記し、参考書で文法を理解しようとします。しかし、それだけでは成果は上がりません。なぜなら、それらは知識を「頭」に入れるだけの作業だからです。

私は、歯科技工士の練習法を、そのまま英語と現代文、世界史の学習に応用しました。

英語は、同時通訳の神様・國弘正雄氏が提唱した「只管朗読」を徹底的に反復。

現代文は、「読書百遍意自ずから通ず」という言葉の通り、ひたすら音読を繰り返しました。

・世界史は、同じ問題集を20回以上繰り返し解きました。

それは、もはや「勉強」ではなく、「練習」です。

まるで、野球部員が同じスイングを何百回も繰り返すように。 まるで、職人が同じ作業を何百回も繰り返すように。

徹底した反復トレーニングによって、英語も現代文も世界史も、理屈ではなく「身体化された感覚」として私の中に定着しました。その結果、英語の偏差値は72まで上がり、現代文は80を超え、世界史も70を超えました。工業高校出身だったので、世界史は大学受験で初めて学習した科目です。その結果、奇跡的に慶應義塾大学に合格することができたのです。

 


 

「疑い」が「確信」に変わる瞬間

当塾の生徒たちは、私の指導法を実践し、次々と「不可能」を「可能」に変えてきました。

偏差値26から立教へ

偏差値32から早稲田へ

・偏差値38から明治へ

・偏差値42から東大へ

皆、偏差値70を超えています。他にも偏差値を15以上アップして、夢でしかなかった難関大学への合格を決めた塾生が多くいます。

これらは、私自身の経験に基づいた「受験練習」の成果です。「受験勉強」ではなく。

「頭がいい子だから合格したんでしょ?」と、今でも疑われることがあります。しかし、私たちは知っています。

「勉強」ではなく徹底した「練習」をすれば、誰でも偏差値70を超え、難関大学に合格できるということを。

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受験は、「知識の詰め込み」ではなく、「反復によって自分を鍛え上げる練習」なのです。

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AI時代によみがえる英語正則教授法―文法・訳読式はもういらない-【改訂版】

AI時代本表紙
共通テストは「速さと正確さ」が命であり、従来の「頭の中で日本語に訳す」勉強法では、時間が足りなくなります。
この『直聞&直読直解法』を効果的に実践するためのアプローチは、非常にシンプルです。それは「英語を日本語に訳す思考プロセスを完全に遮断し、英語の語順のまま、意味を頭に直接入れる」トレーニングです。
具体的なアプローチの柱は以下の2つになります。
直読直解(リーディング): 意味の塊ごとにスラッシュを入れ、頭から英語を理解していくトレーニング。これにより、後ろから前に戻って訳す無駄な時間をなくします。
直聞直解(リスニング): 音を聞いた瞬間にその意味を理解できるよう、シャドーイングやリピーティングを通じて、音と意味を直結させるトレーニング。共通テストの140wpm(語/分)のスピードに耳と脳を慣らします。
本書では、「どの教材を使い」「1日何分」「どの手順で」これら2つのトレーニングを組み合わせるかという、再現性の高い具体的なステップを解説しています。
このアプローチは、まさに「英語脳」を再構築するための科学的なトレーニングです。ぜひ『AI時代によみがえる英語正則教授法―文法・訳読式はもういらない―【改訂版】』で詳細をご確認いただき、体感してください!

AI自動翻訳機の出現と次世代の英語教育

AI翻訳アプリ

君の英語学習、次のステージへ。AI時代に「差をつける」英語力とは?

皆さん、日々の学習お疲れ様です。現代社会において、AI技術の進化は私たちの想像をはるかに超えるスピードで進んでいます。特に英語学習の領域では、DeepLやGoogle翻訳のようなAI翻訳が、人間の手による翻訳と遜色ないレベルに達し、瞬時に多言語を処理できるようになりました。

この状況は、これまでの日本の英語教育における「訳読式英語」の学習意義を根本から問い直すものです。英文を日本語に正確に訳すという作業は、もはやAIが圧倒的な効率と精度で代替可能な領域となりました。時間をかけて和訳しても、AI自動翻訳機が瞬時に出す訳にはかないません。単に和訳ができるだけでは、AI時代において個人の価値を際立たせることは難しいでしょう。

「訳読式」の授業では昔は教科書ガイドでしたが、今やAI自動翻訳機を使用する生徒も実際に出現したことが新聞報道されました。AI自動翻訳機が安価になり、Google翻訳は無料で使用することもできる時代です。英語教師がいくらAI自動翻訳機の使用を禁止しても徒労に終わることが報道されたのです。もはや「訳読式」の英語教育は終焉の時を迎えています。

50年以上前に電卓の出現によって、あちこちにあったそろばん塾があっという間に淘汰された状況に極めて似ています。生徒たちは今の英語の授業に意味を見出せなくなりつつありますが、果たしてもう英語教育は必要ないのでしょうか?そんなことはありません。国際化はますます進展しています。

では、AIが日常に溶け込む未来で、皆さんが本当に身につけるべき「価値ある英語力」とは何でしょうか? それは、AIを強力なツールとして活用しながら、AIには実現し得ない「人間独自の、高次元な英語力」を習得することです。

具体的に、私たちは以下の3つの能力を「真に求められる英語力」と定義しています。

  1. 「英語での自律的思考と創造的な表現力」:AIは情報を加工・提供しますが、皆様自身の洞察、独創的なアイデア、そして深い感情を、皆様自身の言葉で英語として生み出す能力は、人間にのみ宿るものです。
  2. 「多文化共生型コミュニケーション能力」:AIは言語の壁をなくしますが、異なる文化を持つ人々と英語を通じて共感し、相互理解を深め、強固な信頼関係を築く力は、人間同士の直接的な交流からしか生まれません。
  3. 「英語を用いた問題発見・解決能力」:AIは膨大なデータを分析しますが、複雑なグローバル課題に対し、多様な視点を持つ人々と英語で協働し、議論を重ね、革新的な解決策を導き出す力は、人間の創造性と協調性に裏打ちされます。

これらの能力は、将来の海外留学、国際的なキャリア形成、グローバルリーダーとしての活躍といった、皆様の未来の可能性を無限に広げる基盤となるでしょう。

そして、この「訳読式英語」の限界は、大学入学共通テストにおける英語の要求水準からも明らかです。

現在の高校生が「訳読式」で英文を理解する平均スピードは約75語/分(75wpm)です。しかし、共通テストの英語リスニングは約140語/分と、この2倍近いスピードで音声が進行します。さらに、リーディングセクションでは、わずか80分間で約6,000語もの英文を読み、解答を導き出す必要があります。75wpmでは、英文を一度読み切るだけで時間切れとなり、解答を検討する時間は皆無です。共通テストで目標スコアを達成するためには、最低でも225wpm、すなわち現在の約3倍の読解スピードが必須となります。

この、旧態依然とした「訳読式」では到達困難な「速度の壁」を打ち破るのが、当塾の「正則教授法」です。私たちは、「直聞&直読直解法」を中核に据え、英語を日本語を介さずに英語を英語のまま直接理解する「英語脳」を徹底的に鍛え上げます。これにより、共通テストで求められる高速な情報処理能力を身につけ、同時に上述の「人間ならではの英語力」を育成することを可能にします。

「正則教授法」では、以下の実践的な学習活動を通して、皆様の英語力を飛躍的に向上させます。

・大量の英語インプット(多読・多聴): 多種多様な英語の書籍、記事、音声素材に継続的に触れることで、自然な英語のパターン認識を促進し、「英語脳」の形成を加速させます。

・精度の高い発音・イントネーション指導: 明瞭で自然な発音とイントネーションを習得することで、自信を持って英語を話し、円滑な異文化間コミュニケーションを実現します。

AI技術の進化は、皆様の英語学習に対する取り組み方を再定義する、まさに「好機」です。AIを最大限に活用し、その上で人間としてしか成し得ない高度な思考力と、共感に基づくコミュニケーション能力を備えた英語力を身につけること。これこそが、皆様が未来の社会で自身の道を切り拓き、国際社会に貢献するための最も強力な資産となるでしょう。

皆様の学習意欲に応え、目標達成を力強くサポートします。ぜひ一度、当塾の無料の授業体験にご参加いただき、この新しい英語学習の可能性を体感してください。

 

 

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