
「英語が苦手」な純ジャパのキミへ。共通テスト、リスニングとリーディングで「全く別の英語」が問われているって知ってた?
「英語の授業、ついていけない…」 「リスニングはなんとなくわかるけど、長文読解になった途端、もうチンプンカンプン…」 「英会話と受験英語って、結局何が違うの?」
キミは今、こんな悩みを抱えてないかな?
実は、多くの日本の高校生が同じように感じているんだ。そして、その原因は、キミの能力が低いからじゃない。日本人が英語を苦手と感じる、ある根本的な理由と、共通テストが求める「英語の二つの顔」を知らないからなんだ。
なぜ「英語はできるのに長文が読めない」の?英語が持つ「二つの顔」とは。
まず、キミは「英語が話せる人でも、日本の大学入試の長文は苦手」という話を聞いたことがあるかもしれない。これって不思議だよね?英語を話せるなら、読めるはずじゃないか、と。
この謎を解くカギは、英語が持つ「二つの顔」、つまり「話し言葉」と「書き言葉」の決定的な違いにあるんだ。
日本語に、日常で使う「美味しい水(おいしいみず)」のような話し言葉(訓読み)と、学術書に出てくる「水質検査(すいしつけんさ)」のような書き言葉(音読み)があるように、英語にもハッキリとした違いがあるんだ。
1. 話し言葉 (Spoken English) は「ゲルマン語系」
・普段の会話や、やさしいリスニングで耳にするのは、ゲルマン語系の、シンプルで日常的な単語が中心なんだ。
・例えば、”start” (始める)、”end” (終わる)、”good” (良い) など、普段からよく使う言葉が多い。
・共通テストのリスニング問題も、主にこの話し言葉、つまりゲルマン語系の易しい単語で構成されていることが多いんだ。だから、なんとなく聞き取れる人もいるし、英会話が得意な人は比較的スムーズに理解できる傾向があるよ。
2. 書き言葉 (Written English) は「ラテン語系」
・一方、大学の講義や論文、そして大学入試の長文読解で出てくるのは、ラテン語系の、より専門的で難しい単語や複雑な構文が中心なんだ。
・例えば、”commence” (始める)、”terminate” (終わる)、”benevolent” (慈悲深い) など、日常生活ではあまり使わないような言葉だね。
・共通テストのリーディング(長文読解)は、このラテン語系の難しい単語が多く使われているんだ。だから、会話はできるのに長文が読めない、リスニングは得意なのにリーディングは苦手、と感じてしまうんだね。
つまり、共通テストの英語は、リスニングで「ゲルマン語系の英語」、リーディングで「ラテン語系の英語」という、「全く別の英語」を同時に君に求めているんだ。
(※専門的には、英語は、ドイツ語、デンマーク語など北欧のゲルマン語族、フランス語はイタリア語、スペイン語など南欧のラテン語族に分類されています。
しかし、11世紀にフランス王朝がイギリスを支配した「ノルマン・コンクエスト」という歴史が大きく影響し、英語の話し言葉(spoken English)はゲルマン語系、書き言葉(written English)はラテン語系でできています。
つまり、日本語で例えるなら、日常で使う「やまと言葉」(訓読み)と、学術書や新聞に出てくる「漢語」(音読みの熟語)と似た関係があるのです。)
だから「リスニングだけ」「長文だけ」では本物の英語力は身につかない。
多くの塾や予備校では、この「英語の二つの顔」の違いを明確にせず、単語を暗記したり、和訳したりする「訳読式」の学習法が中心だよね。でも、これだと、君の脳は日本語を介して英語を理解しようとするから、スピードも遅いし、この「二つの顔」をそれぞれ使いこなす力が育たないんだ。
「リスニングだけやればいいや」「長文だけ解ければいいんでしょ?」と思うかもしれない。でも、それは英語という言語の片側しか見ていないことになる。
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・大学入試の過去問などを使い、ラテン語系の「書き言葉」の難しい単語や複雑な構文も、日本語に訳さずに英語のまま理解する力を養う。これで、どんな長文も圧倒的なスピードと正確さで読み解けるようになるんだ!
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