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秋の大学受験英語:今からでも間に合う?残り133日の逆転合格ルート

直聴直解法①

9月になり、受験生にとってはまさに「勉強の秋」となりました。毎年、この時期になると新しく入塾する生徒がグッと増えます。1年半後に本番を控え本格的に受験勉強を始める高2、そろそろ英語だけでも準備を始めようという高1はもちろんですが……。

意外にも、残り133日となった共通テストを迎える高3や浪人生が、毎年この時期になると何人も駆け込んできます。新しい学習法が定着するまでに2〜3か月かかるため、正直言ってギリギリのタイミングです。なかには、冬将軍が到来し始めるころに「浪人を覚悟で」とダメもとでやってきた高3もいました。しかし実際には、わずか1か月でそれまで全然読めなかった長文がスラスラと読めるようになり、見事に現役合格を果たしています。

夏まで他の塾や予備校で頑張っていたものの、リスニングの成績が伸び悩んだり、制限時間内に長文を読み切れなかったりして、保護者の方や生徒本人が当塾のホームページに辿り着くケースが後を絶ちます。元々センター試験の頃からこうした傾向はありましたが、共通テストに変わってからそれが一層顕著になりました。

それもそのはず、共通テストになってリスニングの問題量が増加し配点もアップしたうえ、読み上げ速度も約140wpmへと高速化しました。一方、高校生が英語を理解する平均速度は75wpmですから、リスニングでついていけなくなるのは構造上当然のことなのです(※wpmとは words per minute の略で、1分間に処理できる単語数のこと)。

さらにリーディングは大問6題で総単語数約6,000語、制限時間は80分。75wpmのペースでは1回通して読むだけで試験時間が終わってしまい、解答する余裕などありません。焦って雑に読んだとしても、内容の理解度が落ちて満足に得点するのは至難の業です。

当塾では、従来の「変則・文法訳読式」ではなく、英文を英文のままダイレクトに理解する「正則・直聴直解法」を採用しています。そのため、英文の処理スピードが劇的にアップします。初めて当塾の「3か月で偏差値15アップ!」という実績をホームページで見つけた生徒たちは、一様に愕然とします。「これは本当なのか? 本当だとしたら、今まで通っていた塾の選択を間違えていた……」と。

でも、まだ諦める必要はありません。

①最低限の語彙力があること ②基本的な文法は理解していること ③英語以外の科目の状況に大きな破綻がないこと

という条件付きにはなりますが、この直前期からでもギリギリ間に合う可能性は十分にあります。万が一間に合わなかったとしても、そのままダラダラと他の塾や予備校で続けるより、はるかに高い確率で合格を手繰り寄せることができます。

当塾の指導には明確な裏付けがあります。 まずリーディング対策では、音声付きテキストを使用します。約150wpmの音声を2倍速で聞きながら黙読するトレーニングを行い、読解速度を最大300wpmまで引き上げます。これにより、高校生の訳読平均(75wpm)の4倍速で英文を処理できるようになります。

300wpmのスピードが身につけば、総単語数約6,000語の共通テストリーディングは1回読むのにわずか20分です。40分で2回読み込んだ上で、残りの40分を解答と見直しの時間に充てることが可能になります。共通テストの難易度は英検2級〜準1級程度ですから、時間内に正確に解き切る力がつけば高得点、さらには満点も十分に狙えます。

次にリスニング対策ですが、本番の音声が約140wpmであるのに対し、普段のリーディング練習で300wpmの高速スピードに慣れているため、本番の音声が驚くほどゆっくり聞こえるようになります。そのため、当塾の生徒たちは本番でほぼ全員が満点を叩き出しています。

こうした経緯でギリギリ間に合った受験生たちは、試験を終えるたびに「もっと早くここに来れば、こんなに苦労せず楽に受験勉強できたのに……!」という言葉を毎年のように残していきます。また、たとえタッチの差で現役合格を逃した生徒であっても、翌年には大幅に英語の偏差値を伸ばし、第一志望へ確実にリベンジを果たしています。

残り133日となった今年の受験生はもちろんですが、高1・高2の皆さんも、これからの塾選びを絶対に誤らないでください。当塾は大学受験の英語専門塾です。英語を英語のまま瞬時に理解する「正則・直聴直解法」で、他の追随を許さない圧倒的な学習法を指導しています。現状を本気で変えたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 


 

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英語のまま理解する「英語脳」の構築

直聴直解法①

正則・直聴直解法で「英語脳」を構築

2021年にセンター試験が共通テストに替わって5年になります。リスニングは110wpm(110語/分)から140wpmと大きくスピードがアップし、リーディングは総単語数約4,000語が約6,000語へと長くなりました。

もはや、広く普及している「変則・文法訳読式」では太刀打ちできません。まるで漢文訓読法で実用中国語の試験に臨むようなものです。絶対に不可能であることがお分かりいただけると思います。

共通テストは難化したのではなく、本格的な「英語力」、つまり訳さず英語のまま理解する力が必要になったのです。それには、「正則・直聴直解法」で学習する必要があるのです。しかし、高校や予備校の英語教育の現状は、共通テストには通用しなくなった「変則・文法訳読式」がいまだに99%以上を占め、絶対に必要な「正則・直聴直解法」は1%未満しかないのです。

共通テストに必要な「英語脳」(日本語に訳さず英語をそのまま理解・発信する力)を構築するには、①「チャンクリーディング」、②「只管朗読」、③「シャドーイング」を毎日の習慣にするのが効果的です。

英語脳を構築する3つのステップ

・チャンクリーディング:英文を前から意味のかたまりごとに区切り、スラッシュ(/)を入れながら読む。日本語の語順に直す「返り読み」をやめる。

・只管朗読:意味を理解した英文を、情景や気持ちを想像しながら声に出して何度も読む。文字と音、そしてイメージを直結させる。

・シャドーイング:英語の音声を聞きながら、少し遅れて影のように真似して発音する。リスニング力と反射神経が鍛えられる。

同じ教材を使い回すことが、毎日の学習をスムーズに進めるコツ

1日で新しい文章を次々にこなすよりも、1つの短めの英文(100〜200語程度)を使って「チャンクリーディング → 只管朗読 → シャドーイング」とステップを踏む方が効果的です。

この3つのステップを継続することで、頭の中の「日本語への翻訳フィルター」が徐々に外れ、英語を英語のまま処理するスピードが確実に上がっていきます。

「正則・直聴直解法」とは?

直聴直解

「正則・直聴直解法」とは、英語を日本語に訳さず、英語の語順のまま聴いて読んで直接理解する学習法です。従来の日本語に置き換える「変則・文法訳読式」から脱却し、ネイティブの思考スピードで処理する力を養います。

 特徴とメリット

1. 日本語を介さない:英語を英語のまま捉える

2. 処理スピードの向上:ネイティブのペースに近づける。

3. リスニングと長文読解の両立:耳と目を同時に鍛える。

日本の英語教育において主流となってきた「英文を後ろから返り読みし、日本語に置き換えていく文法訳読式(変則的な方法)」は、どうしても処理スピードの限界や、リスニングでの致命的なタイムラグを生んでしまいます。その点、英語の語順のまま左から右へ、音声と文字を同時に処理していくこのトレーニングは、まさに「英語を英語のまま血肉にする」ために不可欠なプロセスです。

特に、AI時代やグローバルな情報スピードが求められる現代において、頭の中で一度日本語に変換するワンクッションをなくすことは、実用的な英語力を身につける上で大きなアドバンテージになります。

秋の定番、駆け込み需要 今からでも間に合う⁉

直聴直解

立秋を過ぎ、暦の上ではもう秋ですが、まだまだ暑さが残っています。秋と言えば、やはり受験生にとっては「勉強の秋」ですね。毎年、この時期に新しく入塾する生徒が増えます。1年半後に本番を控え本格的に受験勉強を始める高2、そろそろ英語だけでも受験勉強を始めよという高1はもちろんですが・・・

意外にも、147日後に共通テストを迎える高3や浪人生が何人も、毎年この時期になると駆け込んできます。新しく始めたことが定着するのに2~3か月かかるのでギリギリのタイミングですが、なかには冬将軍が到来し始めるころにダメもとでやってきた高3もいます。浪人を覚悟して。(実際には、わずか1か月で全然読めなかった長文がスラスラと読めるようになり、なんとか現役合格しました。)

夏まで他の塾や予備校で勉強していたけど、リスニングの成績が伸びなかったり、時間内に問題を解くことができなかったりで、保護者の方や生徒本人が当塾のホームページを見つけます。元々、センター試験の頃からこの傾向はあったのですが、共通テストになってから顕著になりました。

それもそのはず、共通テストになってリスニングの問題量が増加し、配点も増えました。また、問題の読み上げ速度も上がり約140wpmにアップしました。高校生が英語を理解するスピードは平均75wpmですから、リスニングで理解できないのも当然です。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)

また、リーディングは大問6題で総単語数約6,000語、制限時間は80分です。75wpmでは1回読むだけで試験時間は終わってしまい解答できません。急いで読んだとしても理解度が落ちて満足に解答することは至難の業です。

当塾では、旧態依然とした「変則・文法訳読式」ではなく、英語のまま理解できる「正則・直聴直解法」で学習するので、英文の理解速度が大幅にアップします。その記事「3か月で偏差値15アップ!」というのをホームページで見つけて愕然とするのです。「それは本当なのか?本当だとしたら、そもそも塾の選択を間違えた」と・・・

でも安心してください。

①必要な語彙数があること

②基本的な文法は理解していること

③他の科目は大丈夫

という条件付きで、ギリギリ間に合う可能性はあります。ダメだったとしても、翌年も他の塾や予備校で勉強するよりも、はるかに合格の可能性は高まります。

まず、共通テストのリーディングですが、音声付きのテキストを使用しています。約150wpmで読んでいる音声を2倍速にして、黙読での読解速度を300wpmまで上げるトレーニングをしています。従って、高校生の訳読の平均75wpmの4倍速で読めるようになります。

300wpmになると、総単語数約6,000語のリーディングは1回読むのに20分ですので、40分で2回読んで残りの40分で解答し、見直しの時間まで取れるようになります。共通テストは英検2級レベルです。準1級レベルの一般入試よりは読みやすいので、時間内に問題を解けるようになれば高得点が狙えます。中には、満点を取る生徒もいます。

次にリスニングですが、共通テストでは140wpmで音声が流れます。リーディングで300wpmのスピードで練習しているため、リスニングテストの音声はゆっくり聞こえます。従って、当塾の生徒はほぼ全員が満点を取ります。

というわけで、ギリギリ間に合った受験生たちが「もっと早く来れば、もっと楽に受験勉強できたのに・・・」という言葉を毎年のように残していきます。タッチの差で合格を逃した受験生も、翌年は大幅に英語の偏差値を伸ばし確実に合格していきます。

というわけで残り147日の受験生はもちろんですが、高1・高2の生徒さんは塾の選択を誤らないようにしてください。当塾は大学受験の英語専門塾です。英語のまま理解できる「正則・直聴直解法」で他の塾・予備校の追随を許さない学習法を指導しています。

 

 


 

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今からでもまだ間に合う! 共通テスト英語の攻略法

直聴直解

まだ間に合う!共通テスト英語を攻略する学習法

 

夏も終盤。まだまだ残暑が厳しいですが、暦では立秋を過ぎています。受験生にとっては「勉強の秋」が本格的に始まる時期ですね。共通テストまで残り148日。今からでも間に合うのか、不安に感じている高3生や浪人生もいるかもしれません。

この記事では、そんなあなたのために、共通テスト英語で高得点を取るための学習法を紹介します。

 


 

なぜ、多くの受験生が共通テスト英語で苦戦するのか?

 

共通テストの英語は、センター試験から大きく変わりました。

リスニングの問題量と配点が増加

・読み上げ速度が100wpmから140wpm(※wpmとはwords per minuteの略で、1分間に理解できる単語数)にアップ。高校生の平均理解速度が75wpmなので、聞き取りが難しいのは当然です。

リーディングの総語数が増加

・大問6題、総語数約6,000語。これを80分で解くには、約75wpmの平均速度では時間が足りません。

このように、共通テストは「英文を素早く、正確に理解する力」が求められる試験です。多くの塾や予備校で教えられている従来の「変則・文法訳読式」の勉強法では、このスピードに対応するのが難しいため、苦戦する受験生が多いのです。

 


 

共通テスト英語の攻略法

 

当塾では、英文を日本語に訳さず、英語のまま理解する「正則・直聴直解法」を指導しています。これは明治時代に「正則教授法」と呼ばれた学習法ですが、1%未満のシェアしかありません。高校や塾・予備校で99%以上のシェアがあり、主流の「文法訳読式」は当時「変則教授法」と呼ばれていました。

この「正則教授法」なら、英文の理解速度が劇的にアップします。

リスニング対策

・正則・直聴直解法は、300wpm(ネイティブの黙読スピード)で理解できるようになるので、共通テスト・リスニングの140wpmは楽々クリアします。

・この速さに慣れることで、共通テストの音声がゆっくりに聞こえるようになり、聞き取りやすさがはるかに向上します。

リーディング対策

・音声付きテキストを使い、速読トレーニングを行います。

・音声アプリを使って、約150wpmの音声を2倍速まで上げ、読解速度を約300wpm(ネイティブの黙読スピード)まで高めます。

・この速さで読めれば、総語数約6,000語のリーディング問題は、2回読んで見直す時間も確保できるようになります。

 


 

今からでも間に合う!

 

英語のまま理解できる「正則・直聴直解法」(=正則教授法)は、短期間でも効果の出る学習法です。実際に、夏以降に入塾した生徒の中には、わずか1ヶ月で長文をスラスラ読めるようになり、現役合格を果たした人もいます。

もちろん、「必要な語彙力と基本的な文法知識があること」「他の科目は大丈夫であること」といった条件はありますが、諦めるのはまだ早いです。

今からでも正しい方法で学習すれば、合格の可能性は大きく高まります。

「もっと早くからこの学習法を知っていれば…」と後悔する受験生は毎年たくさんいます。後悔する前に、まずは一歩踏み出してみませんか?

 


 

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「正則・直聴直解法」によるブレイクスルー

直聴直解

従来の変則・訳読式による「精読+速読」指導の限界

・「精読=訳読」の罠:丁寧に読ませるために日本語に訳させると、返り読みの癖がつき、脳の処理速度(ワーキングメモリ)を無駄に消費します。結果として、正確に読んでいるつもりでも、大意を見失う原因になります。

・「速読=粗い読み」の誤解: 時間の足りない共通テストにおいて、訳読の延長線上で「速く読め」と指示すると、生徒は単に単語を拾って雑に読む(スキャニング・スキミング)ことをしてしまい、共通テスト特有の紛らわしい選択肢に引っかかります。

「正則・直聴直解法」がもたらすブレイクスルー

正則教授法の直読直解とは、決して「雑に速く読む」ことではありません。「英語の語順のまま、100%の精度で、ネイティブの思考スピードで読む」ことです。

 ・精読より正確な理由:英文の構造(SVOC)を、後ろからひっくり返さずに「左から右へ」リアルタイムに組み立てて脳内にイメージ化するため、修飾関係の取り違えが起きません。

・速読より速い理由:「英語 → 日本語 → 意味理解」という3ステップから、日本語への変換ラグを削り、「英語 → 意味理解」の2ステップにするため、物理的な読解速度が圧倒的に向上します。

 指導現場での着地点

・共通テスト対策:「速読(斜め読み)」を教えるのではなく、「前から順に、塊(チャンク)ごとに直読直解していくトレーニング(スラッシュリーディングや音読)」に切り替える。結果としてスピードが劇的に上がります。

 ・一般入試(二次試験)対策:日本語に訳しながら読むのではなく、直読直解で100%正確に意味を理解するように指導する。解答する際に必要があれば綺麗な日本語へ「翻訳」すれば良いと教える。

 つまり、正則・直聴直解法は精読と速読を高い次元で両立させる「究極のゴール」なのです。

「英語の発想法」を習得して志望校合格を掴み取ろう!

直聴直解

日本人の英語力は、米国に留学する世界約170か国中でほぼ最下位です。理由は「英語の発想法」が日本語のそれと全く逆だからです。ヨーロッパ各国や中国などの言語の発想法は英語とほぼ同じなので、英単語さえ覚えれば話せるようになります。

しかし、日本語の語順は英語とは真逆です。どんなに単語を覚えても、日本語訳を介しているうちは「クズの山」を築くだけであまり上達しません。ところが、英語の発想法を身につければ、覚えた単語は一気に「宝の山」へと変わります。

そこでおすすめしたいのが、英語のまま直接理解できる「正則・直聴直解法」です。

入試の英語で初めて見る英文(初見の長文)を読み解くには、本物の実力が必要です。「定期テストは訳を覚えて高得点が取れたのに、模試では手も足も出ない……」と悩む生徒がいますが、それは当然です。定期テストの勉強は「地図の暗記」、模試や入試は「地図なしで森を歩く力」が試されるからです。

この実力をつけるには、野球の素振りやキャッチボールと同じ「型(=英語脳)」が不可欠です。チャンクリーディング(語順訳)を使い、音声を聞きながら意味をしっかり取ってパラレルリーディングやシャドーイングを行います。

ここでよく「何回やればいいですか?」という質問を受けます。ある生徒は「週に20回くらい」と答えますが、残念ながらその回数では脳のOSは書き換わりません。

必要なのは圧倒的な量です。マジックナンバーは「合計100時間」。この夏休み、毎日3時間、1週間で500回×6週間の音読・シャドーイング(延べ3,000回)をやり抜いてください。意味を取りながらの音読は、単なる勉強ではなく「英語を話すトレーニング」であり、どんな英文でもほぼ100%正確に理解できる「最強の型」を身につける特訓です。

大学入試は英語を制する者が勝つゲームです。上智大学などのように英語に傾斜配点がある大学では、英語で満点を取れば、残り教科の負担は激減します。

「楽な方法」を探すのをやめ、この夏、本物の英語脳を手に入れませんか? 2学期には、全く異なる景色と最高の合格シナリオがあなたを待っています。

正則教授法である「直聴・直読直解法」とは?

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英語訳読法は、返り点こそ付いてないのですが漢文訓読法を模倣したものです。訓読とは、漢文に返り点や送り仮名を施し、日本語に直して読むことを言います。日本語に直して理解するのですから、当然のこととして漢語(中国語)を話すことはできないのは分かると思います。(※訓読と訳読は同じ意味です。)

もし英語が英文訓読法、略して「英文」という科目名だったら、決して英語を話せるようにはならないということが分かっただろうと思います。英語訳読法、略して「英語」という名称なので混迷してしまったのではないでしょうか。英語を勉強しているのに、なぜ話せるようにならないのかと。

そもそも漢文訓読法というのは、平安時代に遣唐使の派遣が中止になり国風文化が発達した時代に始まり、江戸時代に入る少し前に今の形に集約されていったと言われています。遣隋使や遣唐使が派遣されていた奈良時代にはなかった方法です。

奈良時代に大学という場所で遣隋使や遣唐使のお供をする通訳が、漢文訓読法とは全く違う学習法で育てられていたのです。その後、平安時代になって遣唐使の派遣が中止され、中国人と直接の交流がなくなった時代に漢文訓読法が発達したのです。

江戸時代に発達した蘭学は、漢学者が転向したケースが多く、返り点こそ付かないものの漢文訓読法に基づいています。従って、江戸で勉強していた蘭学者も、漢学者が中国語を話せないのと同様に、オランダ語を話せないのですが、当時は鎖国をしていたので話す必要はなかったのです。

一方、長崎の出島では幕府の役人の唐通詞や蘭通詞が働いていました。通詞というのは通訳官のことで、当然ながら中国語やオランダ語を話すことができます。江戸で漢学や蘭学を勉強していた学者たちは話せなくて、長崎で働いていた唐通詞や蘭通詞は話すことができるのです。

明治時代になると、横浜港で仕事をしていた外国人が英語を話しているのに気がつきます。舞台は英語の時代に変わったのです。そして多くの蘭学者が英学に転向します。福沢諭吉もその一人です。蘭学が漢文訓読法に基づいてたのと同様に、英学も訳読法が踏襲されます。でも、英語を話せないので「変則教授法」と呼ばれました。

一方、大学教育の伝統がない中で設立された官立の東京大学は、当初アメリカ人やイギリス人を教授にして始まりました。英語を話せなければ学べないので、塾で話せる英語を学んだ者たちが東京大学に進みました。今の予備校のようなもので、この学習法が「正則教授法」です。

明治時代の後半、英語のテキストの翻訳に成功し、英米人の教授に代わり日本人の教授が誕生し、正則教授法は必要なくなります。大量に輸入された英書を読んで西洋化が急ピッチで進んでゆきます。そのため、多くの日本人が訳読で西洋の事情を勉強し、近代日本が造られる土台になります。それで、英語教育は変則教授法と呼ばれた「文法訳読式」が普及し主流になっていくのです。

戦後、軍用機をベースにした旅客機が登場し世界が近くなります。また、1990年代後半にインターネットサービスが開始され一般家庭に普及するようになると、居ながらにして世界と繋がるようになります。2000年代にスマートフォンやWi-Fiの普及により、インターネットは私たちの生活に欠かせなくなります。

それに合わせて、英語教育の事情が変化します。西洋に追いつけ追い越せの時代に普及した「変則・文法訳読式」から、英語を話せるようになる「正則・直聴直解法」に切り換える必要が生じてきたのです。そのため、約10年の準備期間を経てセンター試験が共通テストに代わったのです。

現行の教育指導要領の英語は、コミュニケーション能力を着実に育てることを求めています。つまり、訳読ではなく、直聴・直読直解できる能力を求めています。だから、学校の英語教育で主流になっている「変則・文法訳読式」では歯が立たないのです。

「変則・文法訳読式」が主流の日本で、高校生が英語を理解するスピードは50wpm~100wpmで、平均して約75wpm と言われています。wpmというのは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のことです。

共通テストのリスニングは140wpm で放送されるので、ほとんどの高校生が聞き取れないのです。また、リーディングは総単語数が約6,000語を80分で解かなかればいけないのですが、平均75wpmでは読むだけで終わってしまいます。実際には、解きながら進めていくので最後まで終わりません。

プレ共通テストで痛い思いをした全国の高校生や保護者の方々がインターネットを探し回って、たまたま武蔵ゼミナール大学受験英語塾を見つけてホッとするそうです。以上のような経緯で、当然の成り行きとして、わらにもすがる思いで入塾の申し込みをします。武蔵ゼミナール大学受験英語塾は指導を開始した38年前から「正則・直聴直解法」で英語を指導をしている本格派です。英語学習に困ったら、ぜひ門を叩いてください!

 

 

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【直聴直解法】第3回 その「暗号解読」、いつまで続けますか?(完結編)

太平洋高気圧

いよいよ最終回です。これまで「暗号解読(文法訳読式)」からの脱却と、「精読にして速読」である正則・直聴直解法こそが最強の英語学習法であるという話をしてきました。では、この夏、皆さんは具体的に何をするべきなのでしょうか。

脳を書き換える「傾聴」メソッド

武蔵ゼミナールがこの夏、全受験生に強く推奨するのは「パラレルリーディング&シャドーイング」です。共通テストのリスニングは140wpmで流れ、リーディングは80分で約6,000語の長文を処理しなければいけません。このトレーニングこそが、このスピードで理解するための学習法です。

  1. パラレルリーディング: 音声を聴きながら、同時に英文を音読する。英語の語順とリズムを、脳に強制的に叩き込む作業です。

  2. シャドーイング: テキストを見ずに、音声のすぐ後を追って声に出す。ごまかしの効かない「音」の世界で、自分の理解度をリアルタイムで露呈させ、修正し続けるトレーニングです。

マジックナンバーは100時間

言語脳の専門家の研究によって、100時間のトレーニングで「英語脳」が形成されること分かっています。音読という「作業」を、パラレルリーディング&シャドーイングという「身体感覚」へと昇華させてください。英語の音声によって「英語脳」を育てると、英語の実力は信じられないほど伸びます。

従来の「変則・文法訳読式」は音声を使用しないため、「英語脳」が育たず、高校生の平均は75wpmしかないという欠点がありました。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)「正則・直聴直解法」によって「英語脳」が育つと4倍の300wpmで理解できるようになります。

英語脳③

夏休み、あなたの脳に「太平洋高気圧」を!

明日から、いや今この瞬間から、英語の長文を読む際に、「必ず音声を流し、スクリプトを見ずに『直聴直解』する」ことに挑戦してみてください。画期的な「正則・直聴直解法」は音声を使用して「英語脳」を確実に育て、音読で 150wpm、黙読で 300wpm を獲得することができます。

毎日3時間(朝1時間、昼1時間、夜1時間)の集中トレーニングで、夏休中に「英語脳」が構築されて、2学期からは英語に関しては別人の貴方がいます。英語の夏トレ、やってみませんか?

もし聴き取れないなら、それはその英文をまだ「暗号」として捉えているサインです。音が完璧に聴き取れ、頭の中に意味のイメージがスッと浮かぶようになるまで繰り返す。その泥臭い「音」との格闘こそが、あなたの脳内に「正則・直聴直解法」という名の太平洋高気圧を張り出す唯一の道です。

さあ、古い「文法訳読(暗号解読)式」の台風を吹き飛ばしましょう。英語を「解釈する」のではなく、英語のまま「理解する」感覚を身体に刻み込み、この夏、共通テスト攻略の絶対的な自信を手に入れてください!

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、英語を「解釈する」のではなく、英語のまま「理解する」ための最短ルートを指導しています。本物の英語力を手に入れたい方は、ぜひ私たちと一緒に歩み始めましょう。

【直聴直解法】第2回 その「暗号解読」、いつまで続けますか?

太平洋高気圧

多くの受験生が「まずは精読で正確に読み、その後に速読でスピードを上げる」という二段階の訓練を信じて疑いません。しかし、それこそが「文法訳読(暗号解読)式」から抜け出せない最大の理由なのです。

「精読」と「速読」は別の練習ではない

英語を「暗号」として訳している限り、正確に読もうとすればするほど時間がかかります。逆に、無理やり速く読もうとすれば、ただの「飛ばし読み」になり、内容の理解が曖昧になります。従来の「変則・文法訳読式」は日本語脳で勉強する効率の悪い勉強法です。高校生の平均は75wpmしかありません。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)

しかし、英語を英語のまま「音」として処理する「直聴直解」の回路ができれば、事態は一変します。日本語脳とは別に「英語脳」を構築すると、英語は驚くほど楽に学習できるようになります。「正則・直聴直解法」で学習すると音読で150wpm、黙読で300wpm という理解スピードを獲得することができます。

英語脳③

正則・直聴直解法は「精読にして速読」

英語を英語の語順通りに聴いて理解する。この訓練を繰り返せば、正確に読むことと速く読むことは、一つの動作に完全に統合されます。 「正確に読むこと」が「脳の処理速度の向上」に直結し、結果として「速読」になる。これが、他の科目にも時間を配分しなければならない受験生にとって、最も効率的かつ合理的な学習の姿なのです。

「音」はごまかしが効かない

黙読では、わからない箇所を都合よくスルーできてしまいます。しかし、「音」を介せば、理解していない箇所は即座に「聴こえない」という形で露呈します。

「音」に集中することは、最も厳しい精読であり、同時に脳の処理速度を鍛える最強の速読訓練でもあります。精読と速読に分けて、二倍の時間をかける必要などありません。

この夏、英語の処理回路そのものをアップデートしましょう。

次回:第3回『この夏の「太平洋高気圧」戦略』を公開予定

いよいよ最終回。具体的に明日から何をするべきか?「パラレルリーディング&シャドーイング」の実践メソッドを伝授します。