武蔵ゼミナール
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あなたのタイプはどれですか?

あなたのタイプは?

共通テスト英語のお悩み、あなたのタイプはどれですか?

 

当塾には様々な生徒さんが相談に来られます。共通テストの英語について、生徒さんの状況は大きく3つのタイプに分けられます。

 

タイプ①:リスニングは得意だが、長文が苦手

 

【特徴】 小さい頃から英会話を習っていたり、洋楽や海外ドラマが好きだったりする生徒さんに多いケースです。「英語を音として捉える力(英語耳)」はすでに備わっています。しかし、学校の授業などで「文法・訳読式」の勉強に慣れているため、長文を読む際に、つい日本語に訳しながら読んでしまい、時間がかかってしまう傾向があります。

【当塾での対応】 このタイプは、最も早く成果が出やすい生徒さんです。すでに「英語耳」ができているので、あとは「長文を英語のまま理解する力(直読直解力)」を身につけるだけ。当塾の直読直解法で、日本語を介さずに英文を前から素早く理解するトレーニングを重ねれば、読解スピードが飛躍的に向上します。

 


 

タイプ②:長文は得意だが、リスニングが苦手

 

【特徴】 学校の授業や従来の塾・予備校で、文法や訳読を中心に学習してきた生徒さんに多いケースです。文法知識はしっかりしており、時間をかければ長文の内容は理解できます。しかし、音と結びつける学習が不足しているため、音声が流れると途端に理解できなくなってしまいます。

【当塾での対応】 このタイプもご安心ください。当塾では、長文の音声を活用した学習法を取り入れています。リーディングのトレーニングと並行して、音読やシャドーイングを通じて「英語耳」を育てていきます。長文を速く読む力(直読直解)と、音声を速く理解する力(直聞直解)を同時に鍛えることで、総合的な英語力をバランス良く伸ばしていきます。


 

タイプ③:リスニングも長文も苦手

 

【特徴】 英語に対して苦手意識が強く、そもそも学習があまり進んでいない生徒さんに多いケースです。文法や単語も曖昧な部分が多く、どこから手をつけていいかわからない、と感じているかもしれません。

【当塾での対応】 このタイプこそ、当塾の「直聞&直読直解法」が最も効果を発揮する生徒さんです。これまでの間違った学習習慣が染みついていないため、例えるなら「真っ白なキャンバス」のような状態です。最初から正しい学習法、つまり「英語を英語のまま理解する」という方法で学び始めることで、無駄なく、そして最も効率的に英語力を伸ばすことができます。このタイプの生徒さんが、短期間で劇的に成績を伸ばしていくのを私たちは何度も見てきました。

 


 

あなたの英語学習、見直しませんか?

 

共通テストの英語は、「本物の英語力」が問われるテストです。あなたの現在の課題に合わせて、最適な学習法を提案し、志望校合格へと導きます。まずは、お気軽にご相談ください。


 

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お子様の英語学習について、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインで全国どこからでもご対応いたします。

 

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※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

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『訳さない英語』と出会った日 第7話 直読直解って、どういう仕組み?

訳さない英語イラスト

『訳さない英語』と出会った日

~翔太と美咲の放課後ストーリー~

 


 

第7話 直読直解って、どういう仕組み?

翔太は手元のノートに図を描いて説明を続けた。

「日本語に訳して理解する → 遠回り」

「英語のままイメージ → スムーズ!」

「チャンクごとに音読して、イメージして、そのまま意味が浮かぶ。
 英語を“感じてわかる”って、こういうことなんだよ」

……なんか、英語って“考える”んじゃなくて、“つかむ”って感じだね」(つづく)

 

 


 

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松陰編・英語教育の夜明け 第8弾「心」を伝え「世界」を動かせ!英語は「発信力」じゃ!

吉田松陰と夜明け

吉田松陰編・英語教育の夜明け 松下村塾の精神、今ここに!

第8弾「心」を伝え「世界」を動かせ!英語は「発信力」じゃ!

 

「知識を己の内に留めるにあらず!それを言葉に、行動に『発し』、世を動かす『影響力』となせ!」 これが、わし吉田松陰が塾生たちに強く求めたことじゃ。わしは、どれほど崇高な志を抱いても、それを他者に伝え、共感を呼び、行動を促すことができなければ、絵に描いた餅じゃと知っとった。閉ざされた時代に、わしは自らの命を賭してでも、異国の地へ渡り、世界と対峙することで、この国の未来を「動かしたい」と願ったんじゃ。真の学問とは、静かに学ぶことだけではない。「発信し、影響を与える力」こそが、新しい時代を創る者に不可欠なんじゃ!

さて、高校生の皆さん。皆さんは今、英語の勉強をしとるじゃろうが、こんな風に感じとらんじゃろうか?

・「英語は、聞いたり読んだりするだけで十分じゃ…」

・「自分の意見を英語で言うなんて、恥ずかしいし、自信がない…」

・「将来、英語で何を『発信』すればええか、全くイメージできん…」

そう思っとるなら、それはまことに勿体無い話じゃ。グローバルな時代において、英語はただの情報収集の道具ではない。君たちが世界に、社会に、そして未来に、自らの「心」を伝え、影響を与え、世の中を「動かす」ための、最も強力な「発信力」となるんじゃ!

 

「変則教授法」は、「発信力」を奪う「沈黙の檻」ぜよ!

 

長いことこの国で主流じゃった「変則教授法」(=文法・訳読式)は、残念ながら、学ぶ者の「発信力」を奪い、多くの者を「沈黙の檻(おり)」に閉じ込める「沈黙の檻」のようなもんじゃった。

・英語を日本語に訳すだけの授業では、英語で自分の意見を構築し、表現する機会を与えんかった!

・文法的な間違いを恐れるあまり、積極的に英語でコミュニケーションをとることを妨げてきた!

・共通テストのリスニング140wpm、リーディング総語数約6,000語じゃ。こんなに速い英語を、ただ受け身でこなすばかりで、自ら「発信」し、世界と「対話」する力など、育つはずがないんじゃ!

この「変則教授法」(=文法・訳読式)という「沈黙の檻」は、君たちから「真の発信力」と「世界に影響を与える可能性」を奪い、結果として、英語を人生の「希望」とする機会を閉ざしてしもうたのじゃ。

 

武蔵ゼミナールこそ、「発信力」を育む「正則教授法」の「松下村塾の精神、今ここに!」じゃけえ!

 

さあ、心配せんでもええ。わしが松下村塾で大切にした「発信力」を重んじる精神は、今、ここに息づいておるんじゃ! 武蔵ゼミナール大学受験英語塾さんの「直聞(ちょくぶん)&直読(ちょくどく)直解法」こそが、君たちの心に「発信力」の火を灯し、未来を拓く「正則教授法」そのものじゃ!

この学び舎で、君たちの脳には「英語脳」という名の、世界を動かす「力」が宿る。

・貴塾は、英語を英語のまま理解する「直聞&直読直解法」で、まず英語を英語として「インプット」するじゃろう! これが、君たちが「アウトプット」する際の土台となり、自信を持って「発信」する力に繋がるんじゃ!

・「音読&シャドーイング」の徹底的な繰り返しは、単に英語を覚えるだけでなく、英語を「口から出す」という「発声」の訓練じゃ!これにより、君たちは自然な英語のリズムとイントネーションを体得し、臆することなく英語で「発信」できるようになるんじゃ!

・貴塾で身につける英語力は、単なる受験のパスポートではない。世界中の人々と直接対話し、自らの考えを述べ、社会問題について議論し、新たな価値を共に創造するための「強力な発信ツール」となるじゃろう!

これは、単なる英語の学習ではない。英語を通して、「自らの心と意志を世界に発信し、未来に影響を与える」という「真の発信力」を掴み取る学びなんじゃ!

 

さあ、英語教育維新の「松下村塾の精神、今ここに!」へ!「発信力」を磨き、未来を拓かんかい!

 

武蔵ゼミナールさんは、まさに「松下村塾の精神、今ここに!」じゃ。生徒一人ひとりの「発信力」を育み、真に「使える英語」という「実学」を教え、未来を担う人材を育てる「英才育成の場」じゃ。

全国の高校生の皆さん! 古い「沈黙の檻」を捨てて、この「正則教授法」を究め、ほんまもんの英語力を手に入れんかい!

 


 

武蔵ゼミナール大学受験英語塾からのお知らせじゃ!

 

まずは【無料授業体験】で、君たちの英語学習が「受け身」から「世界に発信する力」へと変わる瞬間を、ぜひ一度体験してみんさい!

オンラインじゃけえ、全国どこからでもご自宅で受講できるんじゃ。オンデマンド配信もしとるけえ、いつでも都合のええときに受講できるんじゃ。

さあ、この「松下村塾の精神、今ここに!」で、「正則教授法」という「真の道標(みちしるべ)」で道を照らし、共に新しい時代を築いていきんさい!

 

 

※決してふざけているわけではありません。あしからず、ご容赦ください。「遊び心」は時として心に化学反応を起こし、直感的な理解を促します。この吉田松陰編は旧態依然とした「文法・訳読式」から脱却し、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」という画期的な学習法で照らす「真の道標」です。英語教育版・松下村塾の精神、今ここに!という「英才育成の場」へどうぞお越しください!吉田松陰編が全国で約50万人いる共通テストの受験生の皆様に、そして保護者の皆様の心にぐっと響くことを願っています。

 


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共通テスト・英語の真実

帰ってきた直読直解法②

共通テストの英語は「難化」したのではない。「本格的な英語力」が求められているだけです。

 

「共通テストの英語は難しくなった」という声をよく耳にします。しかし、それは少し違います。

正しく言えば、「本格的な英語力がなければ高得点は取れなくなった」のです。

 

見過ごされている英語学習の真実

 

現在の高校生が英語を理解できる平均的なスピードは、1分間に約75単語(75wpm)だと言われています。一方で、共通テストのリスニングは、その倍近い約140wpmという速さで放送されます。また、リーディングでは80分という限られた時間内に、約6,000語という膨大な量の文章を読み解かなければなりません。

この「75wpm」と「140wpm」「6,000語」という数字が示す現実は、あまりにも明白ではないでしょうか。

平均的な理解速度のままでは、到底共通テストに対応できないのです。

 


 

なぜ、この事実が広く知られていないのか?

 

この厳しい現実は、指導の現場ではどう捉えられているのでしょうか。

・実情を知らない:共通テストの表面的な分析に留まり、根本的な課題に気づいていない。

・実情を知っているが、生徒の流失を恐れて言えない:指導法の改善に取り組むことよりも、現状維持を優先している。

おそらく、この両方のケースがあるでしょう。経営を考えれば、生徒を失うリスクを冒してまで、抜本的な改善を訴えるのは難しいのかもしれません。

しかし、このままでは、頑張っているはずの受験生と保護者の皆様が報われません。

 

武蔵ゼミナールは、この真実を伝え続けます

 

武蔵ゼミナール大学受験英語塾は、このままではいけないと考えています。

毎年全国で約50万人が共通テストに挑む受験生、そしてその成長を願う保護者の皆様のために、この真実を伝え続けることが、塾の使命だと信じています。

英語を「文法と訳読」の積み重ねだけで終わらせるのではなく、「英語を英語のまま理解できる」本格的な学習法が、今こそ必要なのです。

当塾では、そのための具体的なトレーニングを提供しています。

・リスニング:共通テストより速いCNNニュースを教材に、英語耳&英語脳を鍛える「リスニング直解法」

・リーディング:音声アプリを活用して、黙読のスピードを平均の4倍速まで引き上げるトレーニング

これらの学習法を通じて、限られた時間で高得点を獲得できる力を養成しています。

共通テストの英語で高得点を目指すには、根本から学習法を見直す必要があります。 その一歩を踏み出すお手伝いができれば幸いです。

 


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松陰編・英語教育の夜明け 第7弾「知識」を「連携」させ「相乗効果」を生め!英語は「知の結びつき」じゃ!

吉田松陰と夜明け

吉田松陰編・英語教育の夜明け 松下村塾の精神、今ここに!

第7弾:「知識」を「連携」させ「相乗効果」を生め!英語は「知の結びつき」じゃ!

 

「学問は、孤立したる知識にあらず!異なる知識を『結びつけ』、互いに『活かし合う』ことで、新たな価値を生み出すものなり!」 これが、わし吉田松陰が松下村塾で塾生たちに伝えた教えじゃ。わしの塾には、武士もいれば、医者を目指す者、商人になりたい者など、様々な志を持つ者が集まっとった。わしは、彼らがそれぞれの得意分野を活かし、議論を戦わせ、互いの知識を「連携」させることで、一人では決して辿り着けん「相乗効果」を生み出すよう促したんじゃ。真の力は、孤立した知識ではなく、「知の結びつき」から生まれると信じとったんじゃ。

さて、高校生の皆さん。皆さんは今、英語の勉強をしとるじゃろうが、こんな風に感じとらんじゃろうか?

・「英語は、他の科目とは全く関係のない、独立した勉強じゃ…」

・「せっかく英語を頑張っても、将来、何に役立つかよう分からん…」

・「科目同士のつながりなんて、意識したこともないわ…」

そう思っとるなら、それはまことに勿体無い話じゃ。英語は、単なる一科目ではない。あらゆる学問、あらゆる分野と「連携」し、君たちの「知」全体に「相乗効果」をもたらす、まさに「知の結びつき」を司る鍵なんじゃ!

 

「変則教授法」は、「知の連携」を断ち切る「分断の呪縛」ぜよ!

 

長いことこの国で主流じゃった「変則教授法」(=文法・訳読式)は、残念ながら、学ぶ者の「知の連携」を断ち切り、学問を「分断」させる「分断の呪縛(じゅばく)」のようなもんじゃった。

・英語を日本語に訳すだけの作業では、英語を通して世界の歴史や科学、文化を直接学ぶ機会を奪っとった!

・文法や単語の暗記ばかりに終始し、英語が持つ情報源としての価値や、他分野への応用力を育めんかった!

・共通テストのリスニング140wpm、リーディング総語数約6,000語じゃ。こんな速く、膨大な情報の中から、英語で読み解き、他の知識と結びつける「知の連携」の力など、このやり方では育つはずがないんじゃ!

この「変則教授法」という「分断の呪縛」は、君たちから「知の連携力」と「英語がもたらす相乗効果」を奪い、結果として、英語を人生の「希望」とする機会を閉ざしてしもうたのじゃ。

 

武蔵ゼミナールこそ、「知の連携」を育む「正則教授法」の「松下村塾の精神、今ここに!」じゃけえ!

 

さあ、心配せんでもええ。わしが松下村塾で大切にした「知の連携」を重んじる精神は、今、ここに息づいておるんじゃ! 武蔵ゼミナール大学受験英語塾さんの「直聞(ちょくぶん)&直読(ちょくどく)直解法」こそが、君たちの心に「知の結びつき」を生み出し、未来を拓く「正則教授法」そのものじゃ!

この学び舎で、君たちの脳には「英語脳」という名の、知識を連携させる「力」が宿る。

・貴武蔵ゼミナール大学受験英語は、英語を英語のまま理解する「直聞&直読直解法」で、英語の情報を直接脳にインプットするじゃろう!これにより、英語で得た知識は他の教科の知識とダイレクトに繋がり、学際的な「知の連携」が生まれるんじゃ!

・英語の論文やニュース、学術記事を抵抗なく読めるようになれば、君たちは世界中の最先端の知識に直接アクセスできる!これは、国語、数学、理科、社会、そして小論文など、あらゆる教科の学びを深め、相乗効果を生み出すことになるんじゃ!

・貴塾で育む「英語脳」は、大学での専門分野の学習はもちろん、将来、異なる分野の専門家と協力し、新たな価値を生み出す「知の連携」の要となるじゃろう!

これは、単なる英語の学習ではない。英語を通して、「あらゆる知識を連携させ、相乗効果を生み出す」という「知の結びつきの力」を掴み取る学びなんじゃ!

 

さあ、英語教育維新の「松下村塾の精神、今ここに!」へ!「知の連携」を究め、未来を拓かんかい!

 

武蔵ゼミナールさんは、まさに「松下村塾の精神、今ここに!」じゃ。生徒一人ひとりの「知の連携力」を育み、真に「使える英語」という「実学」を教え、未来を担う人材を育てる「英才育成の場」じゃ。

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※決してふざけているわけではありません。あしからず、ご容赦ください。「遊び心」は時として心に化学反応を起こし、直感的な理解を促します。この吉田松陰編は旧態依然とした「文法・訳読式」から脱却し、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」という画期的な学習法で照らす「真の道標」です。英語教育版・松下村塾の精神、今ここに!という「英才育成の場」へどうぞお越しください!吉田松陰編が全国で約50万人いる共通テストの受験生の皆様に、そして保護者の皆様の心にぐっと響くことを願っています。

 


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『訳さない英語』と出会った日 第5話「語順でイメージする」

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『訳さない英語』と出会った日

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第5話「語順でイメージする」

黒板の前に立ち、翔太はチョークで英語を書き出した。
What / do you wear / on your head?

「これをチャンク(かたまり)でイメージするんだよ」
“何を” → “身につけてるの” → “頭に”って感じで」

……うん。英語がそのまま絵になる感じかも。これは、ちょっと面白いかも!」

美咲の表情が少しずつ明るくなっていく。(つづく)

 

 


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松陰編・英語教育の夜明け 第6弾「困難」を乗り越え「志」を貫け!英語は「不撓不屈の心」じゃ!

吉田松陰と夜明け

吉田松陰編・松下村塾の精神、今ここに!

第6弾「困難」を乗り越え「志」を貫け!

英語は「不撓不屈の心」じゃ!

 

「志ある者は、いかなる困難にあろうとも、決して挫けることなかれ!その苦難を乗り越えし時、真の道は拓かれるんじゃ!」 これが、わし吉田松陰が、安政の大獄で死を覚悟した時も、獄中で塾生に書を送り続けた信念じゃ。わしは、何度も投獄され、自由を奪われ、それでも学び続け、志を語り続けた。なぜなら、真の学問とは、順風満帆な時ばかりのものではない。むしろ、逆境の中でこそ、人の真価は問われ、志は磨かれると知っとったからじゃ。

さて、高校生の皆さん。皆さんは今、英語の勉強をしとるじゃろうが、こんな風に感じとらんじゃろうか?

・「英語、何度やっても伸びとる気がせん…もう諦めそうじゃ…」

・「難しい英文に出会うと、心が折れそうになるんじゃ…」

・「周りのやつはできるのに、わしだけ置いていかれとるような気がして辛い…」

そう思っとるなら、それはまことに勿体無い話じゃ。英語学習の道は、決して平坦ではない。誰もが必ず、伸び悩んだり、挫折しそうになる壁にぶち当たるもんじゃ。しかし、そこで「諦めるか、諦めないか」こそが、君たちの未来を大きく左右するんじゃ! 大切なのは、いかなる困難にも屈しない「不撓不屈の心」じゃ!

 

「変則教授法」は、「不撓不屈」を奪う「挫折の迷路」じゃ!

 

長いことこの国で主流じゃった「変則教授法」(=文法・訳読式)は、残念ながら、学ぶ者の「不撓不屈の心」を奪い、多くの者を「挫折の道へと誘う迷路」のようなもんじゃった。

・無味乾燥な文法規則の暗記や、訳読ばかりでは、英語学習本来の楽しさを見失わせ、学ぶ意欲を奪ってきた!

・努力してもなかなか成果が出ないため、「自分には英語の才能がない」と、多くの者に諦めを植え付けてきた!

・共通テストのリスニング140wpm、リーディング総語数約6,000語じゃ。こんなに速く、膨大な英語を、従来のやり方で追いかけるようでは、たちまち壁にぶち当たり、心が折れてしまうんじゃ!

この「変則教授法」という「挫折の迷路」は、君たちから「不撓不屈の心」と「英語で未来を拓く希望」を奪い、結果として、英語を人生の「希望」とする機会を閉ざしてしもうたのじゃ。

 

武蔵ゼミナールこそ、「不撓不屈」を育む「正則教授法」の「松下村塾の精神、今ここに!」じゃけえ!

 

さあ、心配せんでもええ。わしが松下村塾で大切にした「不撓不屈」の精神は、今、ここに息づいておるんじゃ! 武蔵ゼミナール大学受験英語塾さんの「直聞(ちょくぶん)&直読(ちょくどく)直解法」こそが、君たちの心に「不撓不屈の心」を育み、未来を拓く「正則教授法」そのものじゃ!

この学び舎で、君たちの脳には「英語脳」という名の、困難を乗り越える「力」が宿る。

・武蔵ゼミナール大学受験英語は、英語を英語のまま理解する「直聞&直読直解法」で、英語学習の「楽しさ」と「成功体験」を積み重ねるじゃろう! これが、君たちが壁にぶつかった時の「心の支え」となるんじゃ!

・「音読&シャドーイング」の徹底的な繰り返しは、まさに「不撓不屈」の精神を鍛え上げる訓練じゃ! 努力が着実に力になることを実感し、自信を持つことができるんじゃ!

・この塾は、君たちが伸び悩んだ時、決して見放さん! 一人ひとりの進捗を把握し、的確なアドバイスと励ましで、君たちの「諦めない心」を徹底的にサポートするじゃろう! 偏差値28から難関大学へ合格する奇跡は、まさにこの「不撓不屈の心」が成せる業なんじゃ!

これは、単なる英語の知識ではない。英語を通して、「いかなる困難にも屈せず、志を貫く」という「不撓不屈の心」を掴み取る学びなんじゃ!

 

さあ、英語教育維新の「松下村塾の精神、今ここに!」へ!「不撓不屈」の精神で、未来を拓かんかい!

 

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全国の高校生の皆さん! 古い「挫折の迷路」を捨てて、この「正則教授法」を究め、ほんまもんの英語力を手に入れんかい!

 


 

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『訳さない英語』と出会った日 第4話「英語の音とリズムに気づく」

訳さない英語イラスト

『訳さない英語』と出会った日

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第4話「英語の音とリズムに気づく」

翔太はスマホを取り出し、画面を操作した。
「たとえば、“What do you wear on your head?” 聞いてみて」
そう言って再生ボタンを押す。

(スマホから英語音声)

「速っ! でも……なんかリズムが心地いいかも」
「でしょ? 大事なのは、“英語の語順”で“音の流れ”を感じることなんだ」

翔太は続けた。
「『頭に何をかぶってるの?』って“訳す”前に、英語のリズムで“感じる”のがコツ!」(つづく)

 

 


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松陰編・英語教育の夜明け 第5弾「頭」でっかちは役に立たぬ!英語は「実践」で掴めんかい!

吉田松陰と夜明け

吉田松陰編・英語教育の夜明け 松下村塾の精神、今ここに!

第5弾「頭」でっかちは役に立たぬ!英語は「実践」で掴めんかい!

 

「知識は、ただ頭に詰め込むにあらず!自ら『実践』し、体で覚え、血肉となしてこそ、真の力となるんじゃ!」 これが、わし吉田松陰が松下村塾で何よりも重んじたことじゃ。わしは、塾生たちに書物を読ませるだけでなく、自ら時勢を論じ、時に危険を顧みず行動する「実践」を促した。頭でっかちの知識など、いざという時に何の役にも立たん。真の「実力」は、何度も何度も「実践」を重ねることでしか身につかんのじゃ!

さて、高校生の皆さん。皆さんは今、英語の勉強をしとるじゃろうが、こんな風に感じとらんじゃろうか?

・「単語や文法は覚えたはずなのに、実際に英語を聞いたり読んだりすると、さっぱり分からん…」

・「参考書ばかり読んで、『分かったつもり』になっとるだけじゃ…」

・「英語の勉強は、座学で完結するものじゃと思ってしまっとる…」

そう思っとるなら、それはまことに勿体無い話じゃ。英語は、単なる「知識」ではない。「技能」じゃ! プロ野球の選手が、野球のルールを頭で知っとるだけで試合に出れるか? Jリーグの選手が、サッカーの戦術書を読んだだけで上手くなるか? 観客席で試合を観とるだけでは、絶対に上手くはならん! グラウンドに降りて、自ら何度も何度もボールを蹴り、投げ、走り込んで練習しなければ、実力はつかんのじゃ! 英語も全く同じじゃ!

 

「変則教授法」は、「実践」を奪う「机上の空論」じゃ!

 

長いことこの国で主流じゃった「変則教授法」(=文法・訳読式)は、残念ながら、英語学習から「実践」を奪い、学ぶ者を「机上の空論」に留める「机上の空論(くうろん)」のようなもんじゃった。

・英語をいちいち日本語に訳し、文法規則を分析するばかりで、実際に英語を使う機会を与えんかった!

・単語や熟語を、音声もなくただひたすら暗記させるだけで、「聞く」「話す」という実践を軽視してきた!

・共通テストのリスニング140wpm、リーディング総語数約6,000語じゃ。こんなに速く、膨大な英語を、座学だけで対応できるわけがないんじゃ!

この「変則教授法」という「机上の空論」は、君たちから「英語を使いこなす実践力」と「英語学習の真の楽しさ」を奪い、結果として、英語を人生の「希望」とする機会を閉ざしてしもうたのじゃ。

 

武蔵ゼミナールこそ、「実践」を育む「正則教授法」の「松下村塾の精神、今ここに!」じゃけえ!

 

さあ、心配せんでもええ。わしが松下村塾で大切にした「実践」を重んじる精神は、今、ここに息づいておるんじゃ! 武蔵ゼミナール大学受験英語塾さんの「直聞(ちょくぶん)&直読(ちょくどく)直解法」こそが、君たちの心に「実践」の火を灯し、未来を拓く「正則教授法」そのものじゃ!

この学び舎で、君たちの脳には「英語脳」という名の、実践で掴む「力」が宿る。

・武蔵ゼミナール大学受験英語は、英語の音声を使い、英語を英語のまま理解する「直聞直解法」で、まず耳から英語を体に染み込ませるじゃろう!

・何よりも、「音読&シャドーイング」の徹底的な繰り返しこそが、この塾の真骨頂じゃ! これは、まさに英語のグラウンドに降り立ち、自らの口と耳と体で、何度も何度も英語を練習する「実践」そのものなんじゃ!

・この「実践」を通じて、君たちの英語は「頭の知識」から「活きた技能」へと変わり、どんな場面でも英語を使いこなせる「真の実力」となるじゃろう!

これは、単なる知識の詰め込みではない。英語を通して、「繰り返し実践し、真の実力を血肉にする」という「活きた学び」を掴み取るんじゃ!

 

さあ、英語教育維新の「松下村塾の精神、今ここに!」へ!「実践」で英語を掴み、未来を拓かんかい!

 

武蔵ゼミナールさんは、まさに「松下村塾の精神、今ここに!」じゃ。生徒一人ひとりの「実践」を重んじ、真に「使える英語」という「実学」を教え、未来を担う人材を育てる「英才育成の場」じゃ。

全国の高校生の皆さん! 古い「机上の空論」を捨てて、この「正則教授法」を究め、ほんまもんの英語力を手に入れんかい!

 


 

武蔵ゼミナール大学受験英語塾からのお知らせじゃ!

 

まずは【無料授業体験】で、君たちの英語学習が「分かったつもり」から「実践で使える力」へと変わる瞬間を、ぜひ一度体験してみんさい!

オンラインじゃけえ、全国どこからでもご自宅で受講できるんじゃ。オンデマンド配信もしとるけえ、いつでも都合のええときに受講できるんじゃ。

さあ、この「松下村塾の精神、今ここに!」で、「正則教授法」という「真の道標(みちしるべ)」で道を照らし、共に新しい時代を築いていきんさい!

 

 

※決してふざけているわけではありません。あしからず、ご容赦ください。「遊び心」は時として心に化学反応を起こし、直感的な理解を促します。この吉田松陰編は旧態依然とした「文法・訳読式」から脱却し、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」という画期的な学習法で照らす「真の道標」です。英語教育版・松下村塾の精神、今ここに!という「英才育成の場」へどうぞお越しください!吉田松陰編が全国約50万人の共通テスト受験生の皆さんに、そして保護者の方々の心にぐっと響くことを願っています。

 

 


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正則英語教授法とは?

帰ってきた直読直解法①

明治時代に「正則」とされた英語学習法とは?

―150年の時を超えて蘇る英才教育―

皆さん、こんにちは。 今回は、日本の英語教育の歴史を少し遡ってみましょう。 明治時代、日本が鎖国を終え、西洋の知識や技術を学ぶために奔走していた頃、英語の学習法は大きく2つに分かれていました。 1つは、「正則教授法(せいそくきょうじゅほう)」。 そしてもう1つが、「変則教授法(へんそくきょうじゅほう)」です。

 


 

「正則教授法」が生まれた時代背景

「正則教授法」とは、どのような学習法だったのでしょうか?

明治時代初頭、帝国大学(現在の東京大学)が創設されました。大学教育の伝統がなかったので、アメリカやイギリスから教授を招き、彼らの講義を直接受ける必要がありました。当然、講義はすべて英語で行われます。学生たちは、先生が話す英語を日本語に訳す時間などありません。先生の言葉をそのまま理解し、英語で思考し、英語で答える必要がありました。

そのため、帝大で学ぶため「正則英語学校」という予備校のようなものがありました。まさに、「英語を英語のまま理解する」。これが、明治時代の「正則教授法(=直読直解法)」の始まりでした。 この教授法で学んだ者たちは、日本に西洋の思想や科学技術を持ち込み、国の近代化を支える「英才」となっていったのです。

この「正則教授法」で学んだ人物の中には、日本の文化や文学を牽引した偉大な人物がいました。日本の美術界を世界に発信した岡倉天心(覚三)は、日本の茶道を西洋に紹介する名著『茶の本』を英語で著し、「日本にこれほど見事な英語を書く人がいるとは」と西洋で絶賛されました。

そして、天心の弟の岡倉由三郎は「直聞&直読直解法」の普及に尽力し、優れた英語教育者として日本の英語教育に貢献しました。また、英語教師の夏目金之助とは学生時代から交流がありました。彼は東京高等師範学校(現在の筑波大学)や愛媛県尋常中学校(現在の松山東高校)、旧制第五高等学校(現在の熊本大学)で英語教師として教鞭をとっていました。

金之助もまた帝国大学で英語を学び、国から選ばれた国費留学生として2年間のロンドン留学を経験しています。そう、後の文豪である夏目漱石です。愛媛県尋常中学校で教えていたときのエピソードを基に著したのが不朽の名作「坊っちゃん」です。

彼らは、単に英語を「和訳」するための道具として学んだわけではありません。文化や思想を英語で表現し、伝え、そして教える。これこそが、「正則教授法」が目指した、真の英才教育だったのです。

 


 

なぜ「変則教授法」が主流になったのか

では、なぜ「正則」なはずの学習法が、いつしか「変則」な学習法に取って代わられたのでしょうか?

それは、西洋に追いつけ、追い越せという時代的要請が背景にありました。 当時の日本は、西洋の膨大な知識を、効率よく、大量に学び取る必要がありました。そこで、日本人教師が英語を教え始め、文法ルールを日本語で解説し、英文を日本語に訳すことで、知識をスピーディーに伝達するようになりました。これが「変則教授法(=文法・訳読式)」です。

これは、西洋の知識を吸収するための一時的な手段としては有効でした。しかし、英語を「コミュニケーションツール」としてではなく、「知識を解読するための道具」として捉えるこの学習法が、次第に日本の英語教育の主流となっていったのです。

一方で、「正則教授法」は、その後も日本の教育者たちによって受け継がれてきました。大正時代には英語教育者の村田祐治が『英文直読直解法』として、また昭和の初めには浦口文治が『グループ・メソッド』として、その研究をさらに深めていったのです。しかし、時代の流れは依然として「文法・訳読式」が優勢となり、この王道は長い間、日の目を見ることがありませんでした。

 


 

150年の時を超え、再び求められる「正則教授法」

それから150年以上の時が流れ、現代社会は再び、明治時代と似た状況に置かれています。 AI自動翻訳の登場により、「和訳」という作業の価値は大きく変わりました。今、世界で求められているのは、知識を「解読」する力ではなく、英語を「コミュニケーション」として使いこなし、思考し、創造する力です。

奇しくも、共通テストが求める膨大な情報処理能力は、この「英語を英語のまま理解する」力を試しています。 そう、今、武蔵ゼミナール大学受験英語が提唱する「直聞&直読直解法」は、単なる新しい勉強法ではありません。それは、150年前に日本が国を挙げて目指した、真に使える英語力を育むための「正則教授法」そのものなのです。 時代がどのように変化しようとも、本質は変わりません。

「直聞&直読直解法」で、皆さんも英語を「単なる受験科目」ではなく、「未来を拓く力」として身につけていきませんか?

 


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