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「クレオスタディ伊那」でも直聞&直読直解法

クレオスタディ伊那

英語直聞&直読直解指導研究会の提携塾「クレオスタディ伊那」では、英語のまま理解できる直聞&直読直解法の対面授業を受講できます。お近くの高校生・浪人生はぜひ体験にお出でかけください!

 

※高校英語の授業は、毎週土曜日に実施しています。

①17:00~19:30 リスニング直解法

②19:40~21:00 長文直読直解法

詳細はクレオスタディ伊那にお問い合わせください。

 

●クレオスタディ伊奈・高校部(対面授業)

〒367-0812 埼玉県北足立郡伊奈町内宿台5-10

TEL 048-780-2296

【最寄駅】埼玉ニューシャトル 内宿駅 徒歩4分

 

※入塾を検討されている方は前もって「★入塾面接の栞」(両塾共通)をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

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♪洋楽(英語の歌)を歌おう♪ 7月

洋楽を歌おう

「リスニング直聞直解法」の授業では毎月「洋楽の課題」が出ます。

★7月の課題曲はディズニーの「When You Wish Upon A Star」(ピノキオより)です。(※タイトルをクリックしてください。)

●日本語版「星に願いを」の歌と聞き比べてください。(※タイトルをクリックしてください。)

課題曲を毎日歌って練習すると英語の教科書もとても上手に読めるようになります。そして、何よりも通じる英語を話せるようになります。

通じる英語を話すのに大切なのは発音ではなくてプロソディーであると、このブログでも度々お伝えしてきました。プロソディーは、日本語では韻律と言いますが、発話において現れる音声学的特徴のことで、リズムを中心としています。

英語には①単語の音節リズムと、②文の内容語リズムの2種類があります。今回は、①単語の音節リズムについて述べます。実は、単語の音節リズムが狂っていると英語は通じません。発音が悪いから通じないのではなく、音節リズムが狂っているからです。

それで、通じる英語を話せるようにするために英語の歌を歌ってトレーニングします。なぜなら、単語のリズムが狂っていると英語の歌を上手に歌えないからです。

発音は少々違っていても近い音が出ていれば大丈夫です。それよりもリズムの方が大切なのです。イギリス留学時に、どこの国の人でもお国訛りが混ざった英語を話しているのをよく耳にしました。例えば、フランス人はフランス語訛りで、中国人は中国語訛りで、アラブ人はアラビア語訛りの混ざった英語で話していましたが、よく通じていました。

日本は発音にうるさい先生が多いので、他の国の人たちと比べると発音は上手な人が多いのですが、なぜか通じません。実は、日本人の英語が通じないのはリズムが違っているからなのです。英語のリズムをきちんと取れるようになると、とても英語らしくなって通じるようになります。ですから、単語の音節リズムはとても大切なのです。

以前にこのブログで、人種の違いによって顎骨の骨格が異なるのでアジア人は白人と同じ音を出せない。ネイティブのアメリカ黒人ですら同じ音が出せない。また、白人でも腹話術師は口を開けられないので似た音で代用しているということを述べました。だから、近い音で大丈夫なのです。

また、ブロークン・イングリッシュの場合は個々の単語の正確な発音が必要ですが、きちんと文の形で話せる人は文脈が意味の理解を助けるので近い音が出てればOKという、米国の学術論文もあります。

だから近い音で代用して大丈夫!それより単語の音節リズムを合わせる方がはるかに大切なのです。それでリズムトレーニングをするのです。単語の音節リズムが違っているとまったく通じないのです。だから発音よりもリズムの方が大切なのです。

単語の音節リズムは「発音する母音の数」です。例えば、milk とミルク。英語の milk は1音節です。それに対して、日本語でミルクと言うと3音節なのです。milk は音符が1つ、ミルクは3つになります。だから英語の歌詞をカタカナに直して歌うとうまく歌えないのです。でも中学・高校では、こんな大切なことがほとんど指導されていません。

星に願いを②

上は7月の課題曲「When You Wish Upon A Star / 星に願いを」の楽譜です。英語と日本語の両方の歌詞が載っているので比較してみましょう。日本語の歌詞は、ひらがな1文字に音符が一つです。一方、英語の歌詞の star は1音節の単語なので音符は1つ。up-on、de₋sires は2音節なので音符は2つ。an-y-thing は3音節なので音符は3つあるのが分かります。したがって、それぞれの単語の音節リズムを練習してから歌うと、すぐに歌えるようになるのです。

気がつくと英語が大好きになっていて、英語の成績がぐんぐん上がっていくようになるのです。今年は受験だからと言って我慢して英語の勉強をするよりも、英語が大好きになって自らどんどん勉強するようになると、成績もぐんぐんアップするのです。

毎月、課題曲を練習することで英語が大好きになると、リスニングや長文読解の授業でも皆の目が輝いてきます。本当にびっくりするぐらい熱心に授業に参加するようになっていきます。

皆さんも、楽しく学んで実力がどんどんアップするオンライン授業に参加しませんか?

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全国どこでも自宅でオンライン授業
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この夏はオンラインで英語を超得意に!

オンライン授業

「武蔵ゼミナール大学受験英語塾」は英語の苦手な高校生の”逆転合格”のための、リスニングと長文読解に特化した大学受験専門のオンライン英語塾です。全国どこでも「オンライン授業」(双方向・生放送)を自宅で受講できます。

従来の文法・訳読法の4倍(ネイティブと同等)のスピードで「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」という画期的な学習法を指導して30年以上の伝統と指導実績を積み重ねてきました。小さな英語塾なのですが、この30数年間で早慶上智に600名以上、GMARCHに1,000名以上の合格者を出してきました。夢でしかなかったあこがれの大学の合格を現実のものにしてきました。

実は「直聞&直読直解法」のほうが、従来の文法・訳読法よりもはるかに簡単に習得できるのです。日本では何故か文法・訳読法のほうが普及しているのですが、世界標準は読むのも聞くのも英語のまま普通に理解できることです。

訳読という言葉はありますが、訳聞という言葉はありません。訳しながら聞くことは不可能だからです。昔は外国人が身近にいることがあまりなかったので、もっぱら読むための方法として普及したのが訳読なのです。聞くことは想定外で必要なかったのです。英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」は読むことも聞くことも同じ学習方法で伸ばすことができます。英語の4技能を伸ばすことができる本格的な英語学習法なのです。

塾長自身が、英語の偏差値を28から72まで上げて慶応大学に合格した経験があります。スタート時点の偏差値が40台~50台でも、最終的に65以上に上げてGMARCHや早慶上智に合格した高校生・浪人生がたくさんいます。中には70を超える生徒もいます。こんなにも成績が上がるのに高校や予備校では文法・訳読法ばかりで、「直聞&直読直解法」を教えていないのが不思議なくらいです。

偏差値26から立教大学、38から明治大学、32から早稲田大学、42から東京大学に合格した生徒も出ています。他にも偏差値を15以上アップさせて難関大学に合格した生徒がたくさんいます。文系も理系も、英語を制するものが大学入試を制します。全国の英語が苦手な高校生・浪人生の皆さん、特にリスニングや長文読解が苦手な生徒はこの「直聞&直解法」を学んでみませんか?全国の受験生の皆さん、ぜひ「オンライン授業」(双方向・生放送)で一緒に勉強しましょう!

(※かつては通常授業に参加できない地方の生徒のために季節講習(春期・夏期・冬期)をしていましたが、現在は年間を通してオンライン授業を実施しており、全国どこでも自宅で通常授業を受講できるようになったので、季節講習はしていません。入塾は随時可能です。)

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第2章(5)発音より重要な英語の2つのリズム

英語の2つのリズム

第2章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(5)発音より重要な英語の2つのリズム

将来、使える英語力を本物の英語力を獲得するために、「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) の中には、直聞&直読直解の他に、もうひとつ絶対に身につけなければならないことが含まれているのですが、やはり中学・高校では教えられていません。

それは英語の2つのリズムで、①単語の音節リズムと②文の内容語リズムです。実は、発音よりも重要なのです。このことは、この塾に来てはじめて知ったという生徒がほとんどです。

英語のリズムが身につくと、英語を理解したり、伝達したりする能力が劇的に変化します! このことも、以前にTVの英語教育特集で放映されていました。もっとも、武蔵ゼミナールでは30年以上前の指導開始時から教えていましたが・・・。

まず、①単語の音節リズムですが、音節リズムが違っていると英語が通じないことを知っていますか?発音が悪いから通じないと思っている人が多いのですが、実は単語の音節リズムが違っているから通じないのです。

イギリス留学時にあることに気がつきました。それは、世界中の人が母国語訛り丸出しで話していますが良く通じているということ。日本は発音指導に一生懸命なので、一つ一つの発音は上手な人が多いのですがなぜか通じません。単語の音節リズムが違っているからなのです。

発音の練習にはすごく時間がかかりますが、音節リズムがそのままだとあまり効果はありません。音節リズムは練習するとすぐに身につき、発音は日本語訛りのままでもよく通じるようになります。

また、英語の歌を唄えるとかっこいいですよね。でも、なかなか上手には唄えないですよね。これも音節リズムが身につくと簡単に唄えるようになります。

次に、②文の内容語リズムです。内容語リズムが身についていないと、英語は速く感じて、聞き取るのがとても難しくなります。内容語リズムの指導も高校ではほとんどされてないので、英語ニュースを聞かせると速くて聞き取れないと言います。

内容語リズムのトレーニングをすると、驚くほどゆっくりと英語ニュースが聞こえるようになります。内容語リズムのトレーニングには時間がかかりません。練習するとすぐに身につきます。入塾して一ヶ月も経たないうちにリスニングが信じられないほど楽になります。

①単語の音節リズムも、②文の内容語リズムも《入塾面接資料》で詳しく説明していますので、そちらをご覧ください。

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

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第2章(4)それって、本当に直読直解法なの?

634seminar(1)

第2章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(4)それって本当に直読直解法なの?

最近になって、子どもの通っている高校でも 「スラッシュ・リーディング」 で授業をしているけれど、あまり成績がよくないという保護者の相談をたびたび受けるようになりました。

生徒たちに話を聞くと、それは 「直読直解もどきのセンスグループ訳(SG訳)」 をするだけの授業であって、「直聞&直読直解」 そのものをできるようにする授業ではないのです。似て非なるものです。ポイントがずれているのです。あれでは成績が上がるはずもありません。

本物の「直聞&直読直解法」 とは、「SG訳をして終わる」 のではなく、SG訳からスタートして 「英語のまま理解できるようにする」 ことなのです。英文の意味が分かるというのはSG訳するのではなく、耳で聞き取るスピードで 「英語のまま理解できる」 ことなのです。

実際に武蔵ゼミナール大学受験英語塾の 「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) の授業を受けてみてください。
高校の授業とは一味も、二味も違うはずです。英語が身につくための工夫が至る所にされています。
ですから、生徒たちが英語の勉強に夢中になるのです。そして皆、英語が大好きになり、超得意になっていくのです。

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、私自身の経験に基づいて30年以上も前から直読直解法を研究し、独自の 「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) を確立して、高校生の指導・実績を積み重ねてきました。

すばらしい将来を築くために、一緒に 「英語直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) で英語を勉強しませんか? オンラインによるライブ授業(双方向・生放送)で、英語をもっと得意にしたい皆さんをお待ちしています。
高校生の皆さんが「英語を大好きになってほしい」、そして 「将来使える本物の英語力を身につけてほしい」 と心から願っています。

提携塾である大地学習塾(埼玉県本庄市)クレオスタディ伊那(埼玉県北足立郡伊奈町)では教室で「英語直聞&直読直解法」の対面授業を受講できます。お近くの方はぜひどうぞ!

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

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第2章(3)今すぐ「英語直聞&直読直解法」に切り替えよう!

634seminar(1)

第2章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(3)今すぐ「英語直聞&直読直解法」に切り替えよう!

将来、英語を本格的に使えるようにするためには、1日も早く旧態依然とした「文法・訳読法」 (返り読み式) から、画期的な「英語直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) に切り換える必要があります。

大学に合格するためにも、また将来仕事をするうえでも、英語がカギを握っています。

そのために、とりあえず高校では「文法・訳読法」 (返り読み式) で勉強し、大学に入ってから何か実用的な勉強法でも見つけますか?受験が終われば「文法・訳読法」は不要になり、社会に出れば今度は使える本物の英語力が求められているのです。

「文法・訳読法」というのは明治時代に変則教授法と呼ばれていました。実際には使うことのない英語を便宜的に訳して理解しようという学習法です。一方、生きた英語を学ぶための「直聞&直読直解法」は正則教授法と呼ばれていたのです。実際に使いこなせるようにするための学習法です。(※生きた英語を学ぶための世界標準は「直聞&直読直解法」です。ヨーロッパでは「文法・訳読法」は死語であるラテン語(ヨーロッパの古典)を学ぶための勉強法です。)

大事な英語の勉強が、しかも相当の時間をかけた勉強が、大学受験が終わったら役に立たなくなるような方法でいいのでしょうか?それとも、高校生の時から使える英語を目指して 「英語直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) でしっかり勉強して、まずは大学受験を乗り越え、さらに将来は仕事にも活かしていきますか?

高校時代は、皆さんの将来を大きく左右するきわめて重要な時期です。英語の勉強に無駄な時間をさいている暇はないはずです。だとしたら、「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) で、使える本物の英語が身につく学習をしっかりとするべきではないでしょうか。

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

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第2章(2)英語を話せるようにはならない「文法・訳読法」

ウエルニッケ野

第2章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(2)英語を話せるようにはならない「文法・訳読法」(返り読み式)

世界のあらゆる分野で才能を発揮し活躍している日本人が、こと英語の習得に限ると、とても苦労をしているというのは不思議な話です。私たち日本人に外国語を習得する能力が乏しいというのではなく「むしろ勉強法に問題があるのでは」と考えるほうが自然ではないでしょうか?

よくよく考えてみると、外国語を訳すことを以って、その外国語を身につけた、というのはおかしな話です。訳し方は身についたとしても、外国語そのものは身についていないからです。ここに文法・訳読法の限界があるのです。

したがって、中学・高校と6年も英語を勉強していて話すことができないというのは、ある意味当然のことなのです。授業では訳してばかりいて、英語そのものを身につけることをしていないのですから。

例えば、「漢文」 の勉強をしていても、中国語を話せるようにならないのは誰でも知っています。古い時代の中国語だということはさておき、学習法として返り点を付けて訓読、つまり日本語に直しているのです。

英語の勉強も、返り点こそ付けませんが、返り読みをして訳読するのですから同じようなものです。英語を話せるようになるはずがないのです。

訳読の授業をするなら、いっそのこと教科名を「漢文」 にならって、「英語」 ではなく 「英文」 とでもしておけば、この教科は訳すだけで話せるようにはならないのだ、ということが分かって親切だと思うのですが・・・。

そもそも「訳す」というのは英語の勉強というよりも、国語の勉強をしているようなものではないでしょうか?

「どう訳すか」というのは、実は日本語を考える作業なのです。訳すときに頭の中で考えているのは主に日本語であって、英語ではないのです。つまり、文法・訳読法は英語そのものではなく、英語について日本語で勉強しているにすぎないのです。 (将来、プロの翻訳家になるというのなら話しは別ですが・・・。)

要するに、日本人の能力に問題があるのではなく、教授法が根本的に違っていたということなのです。このことは、脳科学の研究からも明らかなのです。(ぜひ「脳内のウェルニッケ言語野」のDVDをご覧ください。)

今後、わが国の英語教育の主流が「文法・訳読法」 (返り読み式) から「直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) に切り換わると、日本人全体の英語力が飛躍的に向上するのは確実です。

それは、武蔵ゼミナール大学受験英語塾の塾生たちの英語力が飛躍的に向上し、成績が急上昇していることからも確実に言えます。そうなれば、私たち日本人は今まで以上に、このグローバル社会でもっと国際貢献できるのではないでしょうか?

私も、塾生たちも、いつかそんな日が来ることを夢見て、日々 「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) で一生懸命がんばっています!

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

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第2章(1)ウエルニッケ言語野って何? -知覚性言語中枢の働き-

ウエルニッケ野

第2章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(1)ウエルニッケ野って何? -知覚性言語中枢の働き-

以前に、NHKや民法のTV番組で英語教育特集を放送していました。皆さんは脳内の「ウェルニッケ野」と呼ばれる知覚性言語中枢のことをご存知ですか?

脳の中で言語を担当している「ウェルニッケ野」で、日本人の英語学習について、次のような研究が行われています。

英語を話せる日本人の留学生と、英語を話せない東大生に、英語と日本語の両方を聞かせて脳内の「ウエルニッケ野」の様子を比較するのです。留学生のウエルニッケ野は別々の所が反応するのに対し、東大生の場合は同じ所しか反応しないのです。

つまり、英語を話せる人は脳の中に英語を担当する場所と、日本語を担当する場所が別々に存在するのですが、英語を話せない人は日本語を担当する場所で英語も処理しているのです。
したがって英語を話せるようにするには、いかにしてウェルニッケ野と呼ばれる知覚性言語中枢を育てるかが肝心なのです。

これらの研究により「文法・訳読法」では英語を話せるようにはならないということが明らかになっています。授業の中で機会があると、その実験の様子のDVDをお見せしています。

「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) は、実は英語が苦手な生徒ほどよく伸びるという特徴があります。この「英語直聞&直読直解法」は一般に学校等で行われている文法・訳読法(返り読み式)とは根本的に勉強法が異なるのです。

訳読法のクセがついている生徒は、そのクセを抜かなければならず、そういう意味では「訳毒法」です。逆に英語が得意でない生徒にとっては幸いで、文法・訳読法のクセがついていない分だけ、より早くこの方法に慣れることができるのです。

これが、英語が苦手な生徒ほど結果を出している理由なのです。文法・訳読法では英語を訳すことはできても、英語そのものを読んだり・書いたり・聞いたり・話したりすることはできないのです。

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

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第1章(7)「最初から武蔵にしておけばよかった・・・」

634seminar(1)

第1章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(7)「最初から武蔵にしておけばよかった・・・」

夏を過ぎて秋の風が吹くころになると、都心の大手の有名予備校から移ってくる受験生が毎年数名います。

文法の勉強をし単語も覚えたにもかかわらず、なかなか英語の長文が読めるようにならず、夏に受けた模擬試験でも英語の成績が振るわず勉強の仕方に悩んでいるときに、全国的には無名の小さな英語塾・武蔵ゼミナール大学受験英語塾の授業を受けた友達が英語でものすごい点数をとっていると聞いて、半信半疑で入塾面接を受けて授業体験をします。

その結果よく出る台詞が、「もっと早く武蔵を知ってたらなあ・・」 とか 「最初から武蔵にしておけばよかった・・・」 なのです。

無名の小さな英語塾なので仕方がないといえば仕方がないのですが、大学受験までの残り時間を考えると焦るのも無理はありません。後悔先に立たずと言いますが、そんな先輩たちの声を聞いてホームページを作っています。

受験勉強を始めるために予備校を探すとき、武蔵ゼミナール大学受験英語塾も候補の一つに入れてくれたらと思います。英語に関しては、どんな予備校にも負けないぞと自負しています。

今の勉強のままで、長文を訳すことなく英語のままスラスラと理解できますか?まるで母国語を聞いてるかのように英語をスラスラと聞いて理解できますか?

秋からというのではなく、夏から「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を始めませんか?文法・訳読法をやめて、「直聞&直読直解法」に切り替えると劇的に英語の成績が上がります。

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

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夏休みは英語力を大きく伸ばすチャンス

エリザベス女王

「武蔵ゼミナール大学受験英語塾」は英語の苦手な高校生の”逆転合格”のための、リスニングと長文読解に特化した大学受験専門のオンライン英語塾です。全国どこでも「オンライン授業」(双方向・生放送)を自宅で受講できます。

従来の訳読法の4倍(ネイティブと同等)のスピードで「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」という画期的な学習法を指導して、30年以上の伝統と指導実績を積み重ねてきました。小さな塾なのですが、この30数年間で早慶上智に600名以上、GMARCHに1,000名以上の合格者を出してきました。夢でしかなかったあこがれの大学の合格を現実のものにしてきました。

実は、「直聞&直読直解法」のほうが、従来の文法・訳読法よりもはるかに簡単に習得できるのです。日本では何故か文法・訳読法のほうが普及しているのですが、世界標準は読むのも聞くのも英語のまま普通に理解できるようにすることで、訳すことではありません。

「訳読」という言葉はありますが、「訳聞」という言葉はありません。訳しながら聞くことは不可能だからです。昔は外国人が身近にいることがあまりなかったので、もっぱら読むための方法として普及したのが「訳読」なのです。聞くことは想定外で必要なかったのです。

「直聞&直読直解法」は読むことも聞くことも同じ方法で伸ばすことができます。4技能を伸ばす本格的な学習法なのです。 塾長自身が、英語の偏差値を28から72まで上げて慶応大学に合格した経験があります。スタート時点の偏差値が40台~50台でも、最終的に65以上に上げてGMARCHや早慶上智に合格した高校生・浪人生がたくさんいます。中には70を超える生徒もいます。

多くの生徒たちが夢でしかなかったあこがれの大学の合格を現実のものにしてきました。こんなにも成績が上がるのに高校や予備校では「文法・訳読法」ばかり教えていて、「直聞&直読直解法」を教えていないのが不思議なくらいです。

偏差値26から立教大学、38から明治大学、32から早稲田大学、42から東京大学に合格した生徒も出ています。他にも偏差値を15以上アップさせて難関大学に合格した生徒がたくさんいます。郊外の小さな英語塾なのですが、この30数年間で早慶上智に600名以上、GMARCHに1,000名以上の合格者を出してきました。

文系も理系も、英語を制するものが大学入試を制します。全国の英語が苦手な高校生・浪人生、特にリスニングや長文読解が苦手な生徒はこの「直聞&直解法」を学んでみませんか?全国の受験生の皆さん、ぜひ「オンライン授業」(双方向・生放送)で一緒に勉強しましょう!

かつては通常授業に参加できない地方の生徒のために季節講習(春期・夏期・冬期)をしていましたが、現在は年間を通してオンライン授業を実施しており、全国どこでも自宅で通常授業を受講できるようになったので、季節講習はしていません。入塾は随時可能です。夏は高校が長期休暇に入るので、英語力を大きく伸ばすチャンスです。期末テストが終わったら、ぜひ授業体験をしませんか?

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