武蔵ゼミナール
オフィシャルブログ

第2章(5)発音より重要な英語の2つのリズム

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
LINEで送る

英語の2つのリズム

第2章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(5)発音より重要な英語の2つのリズム

将来、使える英語力を本物の英語力を獲得するために、「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) の中には、直聞&直読直解の他に、もうひとつ絶対に身につけなければならないことが含まれているのですが、やはり中学・高校では教えられていません。

それは英語の2つのリズムで、①単語の音節リズムと②文の内容語リズムです。実は、発音よりも重要なのです。このことは、この塾に来てはじめて知ったという生徒がほとんどです。

英語のリズムが身につくと、英語を理解したり、伝達したりする能力が劇的に変化します! このことも、以前にTVの英語教育特集で放映されていました。もっとも、武蔵ゼミナールでは30年以上前の指導開始時から教えていましたが・・・。

まず、①単語の音節リズムですが、音節リズムが違っていると英語が通じないことを知っていますか?発音が悪いから通じないと思っている人が多いのですが、実は単語の音節リズムが違っているから通じないのです。

イギリス留学時にあることに気がつきました。それは、世界中の人が母国語訛り丸出しで話していますが良く通じているということ。日本は発音指導に一生懸命なので、一つ一つの発音は上手な人が多いのですがなぜか通じません。単語の音節リズムが違っているからなのです。

発音の練習にはすごく時間がかかりますが、音節リズムがそのままだとあまり効果はありません。音節リズムは練習するとすぐに身につき、発音は日本語訛りのままでもよく通じるようになります。

また、英語の歌を唄えるとかっこいいですよね。でも、なかなか上手には唄えないですよね。これも音節リズムが身につくと簡単に唄えるようになります。

次に、②文の内容語リズムです。内容語リズムが身についていないと、英語は速く感じて、聞き取るのがとても難しくなります。内容語リズムの指導も高校ではほとんどされてないので、英語ニュースを聞かせると速くて聞き取れないと言います。

内容語リズムのトレーニングをすると、驚くほどゆっくりと英語ニュースが聞こえるようになります。内容語リズムのトレーニングには時間がかかりません。練習するとすぐに身につきます。入塾して一ヶ月も経たないうちにリスニングが信じられないほど楽になります。

①単語の音節リズムも、②文の内容語リズムも《入塾面接資料》で詳しく説明していますので、そちらをご覧ください。

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com