武蔵ゼミナール
オフィシャルブログ

カテゴリー別アーカイブ: ★AIの出現と英語教育

圧倒的な差をつける英語学習法

AI時代本表紙

誰もが大学受験に勝ちたいと思っていますが、高校や予備校で同じような勉強をしていてもあまり差をつけることはできません。他の受験生とは全く異なるアプローチをすれば、圧倒的な差をつけることができます。

当塾で指導している「直聞&直読直解法」は、従来の「文法・訳読式」とは180度異なる学習法です。大学受験に勝つのはとてもシンプルで、他の受験生がやらないことを確実にやり抜けば圧倒的な差をつけること可能なのです。

英語教育の99%のシェアを「文法・訳読式」が占めていて、「直聞&直読直解法」は1%未満しかありません。しかし、この「直聞&直読直解法」は明治時代には「正則教授法」と呼ばれていた学習法です。一方で「文法・訳読式」は「変則教授法」と呼ばれていました。

読んで字のごとく、「直聞&直読直解法」は正しい英語学習法ですから、他の受験生に圧倒的な差をつけることができます。詳しくはAI時代によみがえる英語正則教授法―文法・訳読式はもういらない-【改訂版】をお読みください。

 


無料の入塾面接&授業体験を随時受け付けています

 

お子様の英語学習について、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインで全国どこからでもご対応いたします。

 

オンラインで全国どこからでもお問い合わせください!

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

AI自動翻訳機の出現と次世代の英語教育

AI翻訳アプリ

君の英語学習、次のステージへ。AI時代に「差をつける」英語力とは?

皆さん、日々の学習お疲れ様です。現代社会において、AI技術の進化は私たちの想像をはるかに超えるスピードで進んでいます。特に英語学習の領域では、DeepLやGoogle翻訳のようなAI翻訳が、人間の手による翻訳と遜色ないレベルに達し、瞬時に多言語を処理できるようになりました。

この状況は、これまでの日本の英語教育における「訳読式英語」の学習意義を根本から問い直すものです。英文を日本語に正確に訳すという作業は、もはやAIが圧倒的な効率と精度で代替可能な領域となりました。時間をかけて和訳しても、AI自動翻訳機が瞬時に出す訳にはかないません。単に和訳ができるだけでは、AI時代において個人の価値を際立たせることは難しいでしょう。

「訳読式」の授業では昔は教科書ガイドでしたが、今やAI自動翻訳機を使用する生徒も実際に出現したことが新聞報道されました。AI自動翻訳機が安価になり、Google翻訳は無料で使用することもできる時代です。英語教師がいくらAI自動翻訳機の使用を禁止しても徒労に終わることが報道されたのです。もはや「訳読式」の英語教育は終焉の時を迎えています。

50年以上前に電卓の出現によって、あちこちにあったそろばん塾があっという間に淘汰された状況に極めて似ています。生徒たちは今の英語の授業に意味を見出せなくなりつつありますが、果たしてもう英語教育は必要ないのでしょうか?そんなことはありません。国際化はますます進展しています。

では、AIが日常に溶け込む未来で、皆さんが本当に身につけるべき「価値ある英語力」とは何でしょうか? それは、AIを強力なツールとして活用しながら、AIには実現し得ない「人間独自の、高次元な英語力」を習得することです。

具体的に、私たちは以下の3つの能力を「真に求められる英語力」と定義しています。

  1. 「英語での自律的思考と創造的な表現力」:AIは情報を加工・提供しますが、皆様自身の洞察、独創的なアイデア、そして深い感情を、皆様自身の言葉で英語として生み出す能力は、人間にのみ宿るものです。
  2. 「多文化共生型コミュニケーション能力」:AIは言語の壁をなくしますが、異なる文化を持つ人々と英語を通じて共感し、相互理解を深め、強固な信頼関係を築く力は、人間同士の直接的な交流からしか生まれません。
  3. 「英語を用いた問題発見・解決能力」:AIは膨大なデータを分析しますが、複雑なグローバル課題に対し、多様な視点を持つ人々と英語で協働し、議論を重ね、革新的な解決策を導き出す力は、人間の創造性と協調性に裏打ちされます。

これらの能力は、将来の海外留学、国際的なキャリア形成、グローバルリーダーとしての活躍といった、皆様の未来の可能性を無限に広げる基盤となるでしょう。

そして、この「訳読式英語」の限界は、大学入学共通テストにおける英語の要求水準からも明らかです。

現在の高校生が「訳読式」で英文を理解する平均スピードは約75語/分(75wpm)です。しかし、共通テストの英語リスニングは約140語/分と、この2倍近いスピードで音声が進行します。さらに、リーディングセクションでは、わずか80分間で約6,000語もの英文を読み、解答を導き出す必要があります。75wpmでは、英文を一度読み切るだけで時間切れとなり、解答を検討する時間は皆無です。共通テストで目標スコアを達成するためには、最低でも225wpm、すなわち現在の約3倍の読解スピードが必須となります。

この、旧態依然とした「訳読式」では到達困難な「速度の壁」を打ち破るのが、当塾の「正則教授法」です。私たちは、「直聞&直読直解法」を中核に据え、英語を日本語を介さずに英語を英語のまま直接理解する「英語脳」を徹底的に鍛え上げます。これにより、共通テストで求められる高速な情報処理能力を身につけ、同時に上述の「人間ならではの英語力」を育成することを可能にします。

「正則教授法」では、以下の実践的な学習活動を通して、皆様の英語力を飛躍的に向上させます。

・大量の英語インプット(多読・多聴): 多種多様な英語の書籍、記事、音声素材に継続的に触れることで、自然な英語のパターン認識を促進し、「英語脳」の形成を加速させます。

・精度の高い発音・イントネーション指導: 明瞭で自然な発音とイントネーションを習得することで、自信を持って英語を話し、円滑な異文化間コミュニケーションを実現します。

AI技術の進化は、皆様の英語学習に対する取り組み方を再定義する、まさに「好機」です。AIを最大限に活用し、その上で人間としてしか成し得ない高度な思考力と、共感に基づくコミュニケーション能力を備えた英語力を身につけること。これこそが、皆様が未来の社会で自身の道を切り拓き、国際社会に貢献するための最も強力な資産となるでしょう。

皆様の学習意欲に応え、目標達成を力強くサポートします。ぜひ一度、当塾の無料の授業体験にご参加いただき、この新しい英語学習の可能性を体感してください。

 

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)
(※毎年7月中旬、期末テストが終わると《入塾面接予約》が集中して、入塾面接ができなくなります。お早めに入塾面接を済ませてくださるようお願いします。)
全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

リスニングと長文、実は「別物」って知ってた?

英語2重構造

「英語が苦手」な純ジャパのキミへ。共通テスト、リスニングとリーディングで「全く別の英語」が問われているって知ってた?

 

「英語の授業、ついていけない…」 「リスニングはなんとなくわかるけど、長文読解になった途端、もうチンプンカンプン…」 「英会話と受験英語って、結局何が違うの?」

キミは今、こんな悩みを抱えてないかな?

実は、多くの日本の高校生が同じように感じているんだ。そして、その原因は、キミの能力が低いからじゃない。日本人が英語を苦手と感じる、ある根本的な理由と、共通テストが求める「英語の二つの顔」を知らないからなんだ。

 

なぜ「英語はできるのに長文が読めない」の?英語が持つ「二つの顔」とは。

 

まず、キミは「英語が話せる人でも、日本の大学入試の長文は苦手」という話を聞いたことがあるかもしれない。これって不思議だよね?英語を話せるなら、読めるはずじゃないか、と。

この謎を解くカギは、英語が持つ「二つの顔」、つまり「話し言葉」と「書き言葉」の決定的な違いにあるんだ。

日本語に、日常で使う「美味しい水(おいしいみず)」のような話し言葉(訓読み)と、学術書に出てくる「水質検査(すいしつけんさ)」のような書き言葉(音読み)があるように、英語にもハッキリとした違いがあるんだ。

 

1. 話し言葉 (Spoken English) は「ゲルマン語系」

・普段の会話や、やさしいリスニングで耳にするのは、ゲルマン語系の、シンプルで日常的な単語が中心なんだ。

・例えば、”start” (始める)、”end” (終わる)、”good” (良い) など、普段からよく使う言葉が多い。

・共通テストのリスニング問題も、主にこの話し言葉、つまりゲルマン語系の易しい単語で構成されていることが多いんだ。だから、なんとなく聞き取れる人もいるし、英会話が得意な人は比較的スムーズに理解できる傾向があるよ。

 

2. 書き言葉 (Written English) は「ラテン語系」

・一方、大学の講義や論文、そして大学入試の長文読解で出てくるのは、ラテン語系の、より専門的で難しい単語や複雑な構文が中心なんだ。

・例えば、”commence” (始める)、”terminate” (終わる)、”benevolent” (慈悲深い) など、日常生活ではあまり使わないような言葉だね。

・共通テストのリーディング(長文読解)は、このラテン語系の難しい単語が多く使われているんだ。だから、会話はできるのに長文が読めない、リスニングは得意なのにリーディングは苦手、と感じてしまうんだね。

 

つまり、共通テストの英語は、リスニングで「ゲルマン語系の英語」リーディングで「ラテン語系の英語」という、「全く別の英語」を同時に君に求めているんだ。

 

(※専門的には、英語は、ドイツ語、デンマーク語など北欧のゲルマン語族、フランス語はイタリア語、スペイン語など南欧のラテン語族に分類されています。

しかし、11世紀にフランス王朝がイギリスを支配した「ノルマン・コンクエスト」という歴史が大きく影響し、英語の話し言葉(spoken English)はゲルマン語系、書き言葉(written English)はラテン語系でできています。

つまり、日本語で例えるなら、日常で使う「やまと言葉」(訓読み)と、学術書や新聞に出てくる「漢語」(音読みの熟語)と似た関係があるのです。)

 

だから「リスニングだけ」「長文だけ」では本物の英語力は身につかない。

 

多くの塾や予備校では、この「英語の二つの顔」の違いを明確にせず、単語を暗記したり、和訳したりする「訳読式」の学習法が中心だよね。でも、これだと、君の脳は日本語を介して英語を理解しようとするから、スピードも遅いし、この「二つの顔」をそれぞれ使いこなす力が育たないんだ。

「リスニングだけやればいいや」「長文だけ解ければいいんでしょ?」と思うかもしれない。でも、それは英語という言語の片側しか見ていないことになる。

 

武蔵ゼミナールなら、英語の「二つの顔」を同時に攻略できる!

 

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、この英語の「二つの顔」を深く理解しているからこそ、リスニングもリーディングも「英語を英語のまま理解する」という画期的な指導法を提供しているんだ。

 

「CNNニュース直聞直解法」でリスニングを徹底攻略!

・アメリカのテレビニュース(CNN)などを使って、ゲルマン語系の「話し言葉」を英語のまま聞き取り、理解するトレーニングを徹底するよ。これで、共通テストのリスニングは満点レベルになるし、生の英語もスラスラ聞き取れるようになる!

 

「長文直読直解法」でリーディングの壁を突破!

・大学入試の過去問などを使い、ラテン語系の「書き言葉」の難しい単語や複雑な構文も、日本語に訳さずに英語のまま理解する力を養う。これで、どんな長文も圧倒的なスピードと正確さで読み解けるようになるんだ!

 

「英語は苦手」なんて言わせない!本物の英語力で共通テストも未来も掴もう!

 

もう「英語は難しい」なんて諦めないでほしい。 武蔵ゼミナールでは、君が抱える英語の悩みの根本原因を解消し、「話せる英語」も「読める英語」も、どちらも「本物の英語」として身につけることができるんだ。

「リスニングだけ」「長文だけ」じゃもったいない! 英語の「二つの顔」をしっかり理解し、両方を制覇してこそ、君は共通テストで高得点を叩き出し、さらにその先の大学生活、そして国際社会で活躍できる「本物の英語力」を手にすることができるんだ。

無料体験授業、個別相談をいつでも受け付けてるよ。 「英語を本気で何とかしたい!」と願うキミを待ってる!

 

 


 

 

オンラインで全国どこからでもお問い合わせください!

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

「英語正則教授法」とは?

改訂版案内

明治時代に「正則」とされた英語学習法とは?

―150年の時を超えて蘇る英才教育―

皆さん、こんにちは。 今回は、日本の英語教育の歴史を少し遡ってみましょう。 明治時代、日本が鎖国を終え、西洋の知識や技術を学ぶために奔走していた頃、英語の学習法は大きく2つに分かれていました。 1つは、「正則教授法(せいそくきょうじゅほう)」。 そしてもう1つが、「変則教授法(へんそくきょうじゅほう)」です。


 

「正則教授法」が生まれた時代背景

「正則教授法」とは、どのような学習法だったのでしょうか? 明治時代初頭、帝国大学(現在の東京大学)が創設されました。大学教育の伝統がなかったので、アメリカやイギリスから教授を招き、彼らの講義を直接受ける必要がありました。当然、講義はすべて英語で行われます。学生たちは、先生が話す英語を日本語に訳す時間などありません。先生の言葉をそのまま理解し、英語で思考し、英語で答える必要がありました。

そのため、帝大で学ぶため「正則英語学校」という予備校のようなものがありました。まさに、「英語を英語のまま理解する」。これが、明治時代の「正則教授法(=直読直解法)」の始まりでした。 この教授法で学んだ者たちは、日本に西洋の思想や科学技術を持ち込み、国の近代化を支える「英才」となっていったのです。

この「正則教授法」で学んだ人物の中には、日本の文化や文学を牽引した偉大な人物がいました。日本の美術界を世界に発信した岡倉覚三(天心)は、日本の茶道を西洋に紹介する名著『茶の本』を英語で著し、「日本にこれほど見事な英語を書く人がいるとは」と西洋で絶賛されました。 そして、天心の弟の岡倉由三郎は「直聞&直読直解法」の普及に尽力し、優れた英語教育者として日本の英語教育に貢献しました。

また、英語教師の夏目金之助とは学生時代から交流がありました。彼は東京高等師範学校(現在の筑波大学)や愛媛県尋常中学校(現在の松山東高校)、旧制第五高等学校(現在の熊本大学)で英語教師として教鞭をとっていました。 金之助もまた帝国大学で英語を学び、国から選ばれた国費留学生として2年間のロンドン留学を経験しています。そう、後の文豪である夏目漱石です。愛媛県尋常中学校で教えていたときのエピソードを基に著したのが不朽の名作「坊っちゃん」です。

彼らは、単に英語を「和訳」するための道具として学んだわけではありません。文化や思想を英語で表現し、伝え、そして教える。これこそが、「正則教授法」が目指した、真の英才教育だったのです。


 

なぜ「変則教授法」が主流になったのか

では、なぜ「正則」なはずの学習法が、いつしか「変則」な学習法に取って代わられたのでしょうか? それは、西洋に追いつけ、追い越せという時代的要請が背景にありました。 当時の日本は、西洋の膨大な知識を、効率よく、大量に学び取る必要がありました。そこで、日本人教師が英語を教え始め、文法ルールを日本語で解説し、英文を日本語に訳すことで、知識をスピーディーに伝達するようになりました。これが「変則教授法(=文法・訳読式)」です。

これは、西洋の知識を吸収するための一時的な手段としては有効でした。しかし、英語を「コミュニケーションツール」としてではなく、「知識を解読するための道具」として捉えるこの学習法が、次第に日本の英語教育の主流となっていったのです。

一方で、「正則教授法」は、その後も日本の教育者たちによって受け継がれてきました。大正時代には英語教育者の村田祐治が『英文直読直解法』として、また昭和の初めには浦口文治が『グループ・メソッド』として、その研究をさらに深めていったのです。しかし、時代の流れは依然として「文法・訳読式」が優勢となり、この王道は長い間、日の目を見ることがありませんでした。


 

150年の時を超え、再び求められる「正則教授法」

それから150年以上の時が流れ、現代社会は再び、明治時代と似た状況に置かれています。 AI自動翻訳の登場により、「和訳」という作業の価値は大きく変わりました。今、世界で求められているのは、知識を「解読」する力ではなく、英語を「コミュニケーション」として使いこなし、思考し、創造する力です。

奇しくも、共通テストが求める膨大な情報処理能力は、この「英語を英語のまま理解する」力を試しています。 そう、今、武蔵ゼミナール大学受験英語が提唱する「直聞&直読直解法」は、単なる新しい勉強法ではありません。それは、150年前に日本が国を挙げて目指した、真に使える英語力を育むための「正則教授法」そのものなのです。 時代がどのように変化しようとも、本質は変わりません。 「直聞&直読直解法」で、皆さんも英語を「単なる受験科目」ではなく、「未来を拓く力」として身につけていきませんか?


無料の入塾面接&授業体験を随時受け付けています

お子様の英語学習について、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインで全国どこからでもご対応いたします。

オンラインで全国どこからでもお問い合わせください!

  ※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。
全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾

Amazonランキングで1位『AI時代に蘇る「正則教授法」』

kindle本

【無料キャンペーンも終盤!】なぜ、あなたの英語学習はうまくいかないのか?

一昨日から続くKindle無料キャンペーン、おかげさまでAmazonランキング1位をキープしています。本当にありがとうございます!

キャンペーンも残すところあと2日間。

この敬老の日を含む連休で、「何から手をつけていいか分からない」「どうせ勉強しても英語力は上がらない」と悩んでいる皆さんへ、この本を手に取ってほしいと思います。

なぜ、多くの人が英語学習で挫折するのか? それは、単語や文法を「暗記」するだけの「外発的動機付け」に頼っているからです。

『AI時代に蘇る「正則教授法」』では、 「もっと知りたい!」「できるようになりたい!」という、内側から湧き上がるワクワクした気持ち「内発的動機付け」を最大限に引き出すための科学的な学習法を公開しています。

この連休を機に、時代遅れの勉強法を捨て、英語を楽しみながら学ぶ「開拓者」になりませんか?

無料キャンペーンは9/16(火)までです。今すぐダウンロードして、新しい一歩を踏み出しましょう。

タイトル:『AI時代に蘇る「正則教授法」―文法・訳読式はもういらない―』 著者: 武蔵 晃央

 

 


 

無料の入塾面接&授業体験を随時受け付けています

 

お子様の英語学習について、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインで全国どこからでもご対応いたします。

 

オンラインで全国どこからでもお問い合わせください!

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

電子書籍「AI時代に蘇る「正則教授法」 新発売

kindle本

共通テスト受験生の必読書『AI時代に蘇る「正則教授法」-文法・訳読式はもういらない-』新発売

★只今、期間限定キャンペーン実施中!

9月12日(金)~16日(月)の5日間限定で無料キャンペーンをしています。共通テストの全受験生の必読書です。

共通テストの英語、時間切れになっていませんか?⏱️

​「英語が難化した」と言われますが、実はそうではありません。従来の「受験英語」では通用しない、「本物の英語力」が問われる時代になっただけ。
従来の「文法・訳読式」で英語を勉強して共通テストを受けるのは、「漢文(訓読法)」を勉強して実用中国語のテストを受けるようなものです。絶対に無理に決まっています。そのことを全国で約50万人いる共通テストの受験生に気づいてほしいので本書を書きました。
​英語を日本語に訳さない「英語脳」を鍛えることで、あなたのリーディングとリスニングのスピードは劇的に向上します。詳細は本書を読んでください。
​偏差値28から慶應義塾大学に合格した著者が、37年間指導し続けてたどり着いた結論、それがこの本にあります。
​スマホで今すぐ読める!Amazon Kindleで発売中です。"</p
(※スマホやタブレット、パソコンにKindleアプリを入れて読むことができます。)
※電子書籍『AI時代に蘇る「正則教授法」―文法・訳読式はもういらない―
電子書籍の購入特典として、入塾金《無料》になります。

 

​#英語 #大学受験 #英語学習 #受験英語 #英語の勉強 #英文法 #リスニング #リーディング #長文対策 #共通テスト #電子書籍 #Kindle本 #武蔵ゼミナール #直読直解 #直聞直解 #直読直解法 #AI時代

 

 

 


 

無料の入塾面接&授業体験を随時受け付けています

 

お子様の英語学習について、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインで全国どこからでもご対応いたします。

 

オンラインで全国どこからでもお問い合わせください!

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

電子書籍「AI時代に蘇る「正則教授法」 発売開始

kindle本

共通テスト受験生の必読書『AI時代に蘇る「正則教授法」-文法・訳読式はもういらない-』新発売!

共通テストの英語、時間切れになっていませんか?⏱️

​「英語が難化した」と言われますが、実はそうではありません。従来の「受験英語」では通用しない、「本物の英語力」が問われる時代になっただけ。
​英語を日本語に訳さない「英語脳」を鍛えることで、あなたのリーディングとリスニングのスピードは劇的に向上します
​偏差値28から慶應義塾大学に合格した著者が、37年間指導し続けてたどり着いた結論、それがこの本にあります。
​スマホで今すぐ読める!Amazon Kindleで発売中です。"</p
タイトル:
『AI時代に蘇る「正則教授法」―文法・訳読式はもういらない―
​サブタイトル:
『英語教育維新:偏差値28から慶応に合格した「英語の科学」』
​著者:
武蔵 晃央
武蔵ゼミナール大学受験英語塾 塾長
​#英語 #大学受験 #英語学習 #受験英語 #英語の勉強 #英文法 #リスニング #リーディング #長文対策 #共通テスト #電子書籍 #Kindle本 #武蔵ゼミナール #直読直解 #直聞直解 #直読直解法 #AI時代

 

 

 


 

無料の入塾面接&授業体験を随時受け付けています

 

お子様の英語学習について、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインで全国どこからでもご対応いたします。

 

オンラインで全国どこからでもお問い合わせください!

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

電子書籍出版のお知らせ

帰ってきた直読直解法②

皆さん、こんにちは!

この度、私の長年の思いを形にした電子書籍、『帰ってきた「直読直解法」-文法・訳読式はもういらない-』(仮題)の出版準備を進めていて、9月半ばに発行する予定です。

まるで「帰ってきたウルトラマン」のようなタイトルで、思わずクスッと笑ってしまった方もいるかもしれませんね。これは仮題ですが、必死に正式タイトルを考えているところです。もちろん、怪獣と戦う本ではないので誤解のないように(笑)

この本は、私が長年指導してきた「直聞&直読直解法」を、もっと深く、そして楽しくマスターするための電子書籍です。

実は、指導を始めた当初から「いつか本を出したい」という夢がありました。しかし、大小さまざまな出版社に企画を持ち込んでは断られ続け、カーネルおじさんの1009回や、J.K.ローリングさんの12社にも匹敵するほどでした。1010回目に「ケンタッキー・フライド・チキン」は世に出て、13社目に「ハリーポッター」は出版が実現し、今では、どちらも世界中で愛されています。

そんな中、時代の流れで「電子書籍」という選択肢があることを知り、ようやく長年の夢が叶いそうです。きっと、日本中の高校生、浪人生の役に立つはずです。

この本では、日本の英語教育の歴史から紐解き、なぜ「文法・訳読式」ではなく、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」で学ぶ必要があるのかを、わかりやすく解説します。毎年約50万人いる共通テストの受験生に届き、ロングセラーになることを願っています。

英語学習を「苦行」ではなく、「冒険」に変えるきっかけになれば、これ以上嬉しいことはありません。

発売日や価格、正式タイトル、そして詳しい内容については、決まり次第改めてお知らせしますので、ぜひ楽しみにしていてください!

 


無料の入塾面接&授業体験を随時受け付けています

 

お子様の英語学習について、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインで全国どこからでもご対応いたします。

 

オンラインで全国どこからでもお問い合わせください!

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

AI時代に蘇る「正則教授法」ー文法・訳読式はもういらないー

帰ってきた直読直解法②

―150年の時を超えて蘇る英才教育―

日本の英語教育の歴史を振り返ると、明治時代には「正則教授法」と「変則教授法」という2つの学習法がありました。

正則教授法は、明治維新後、西洋の知識を直接学ぶために、帝国大学(現在の東京大学)の学生たちが実践した「英語を英語のまま理解する」方法です。この方法で学んだ岡倉天心や夏目漱石のような英才たちは、英語を単なる和訳の道具ではなく、思考や文化を伝えるための真のツールとして使いこなしました。

しかし、西洋の知識を短期間で大量に吸収する必要があった日本では、日本人教師が文法を日本語で解説し、英文を訳す「変則教授法」が主流となりました。これにより、英語は知識を「解読」するための科目となり、本来の「コミュニケーション」の道具としての役割が見過ごされてしまったのです。

AI時代に求められる「正則教授法」

現代、AI自動翻訳機の登場は、従来の「変則教授法」(=文法・訳読式)の限界を突きつけています。共通テストでは、1分間に約140語という速さのリスニングと、約6,000語という膨大な量のリーディングが求められ、平均的な学習法では到底対応できません。なぜなら、従来の「文法・訳読式」では、平均的な理解速度が1分間に約75語だからです。

一方で、英語圏の子どもたちが英語を話すように、「英語を英語のまま理解する」ことは、本来は誰にでもできる簡単なことです。武蔵ゼミナールが提唱する「直聞&直読直解法」は、この「正則教授法」を現代に蘇らせたものです。

この学習法は、CNNニュースや音声付きの長文テキストを使い、ネイティブ並みのスピードで英語を理解できるように脳を鍛えます。これは筋トレのように、少しずつ負荷を上げることで、誰でも着実に成果を出せる科学的な方法です。

なぜ「正則教授法」は難しいと誤解されるのか?

その答えは、多くの人が「知らない」からです。99%以上の人が「変則教授法」(=文法・訳読式)しか知らないため、本来簡単なはずの「正則教授法」(=直聞&直読直解法)は「未知で難しい」と誤解されています。

しかし、実際にこの方法を実践した多くの生徒が、英語の偏差値を大幅に伸ばし、難関大学への合格を勝ち取っています。これは、この学習法が「周りの生徒とは全く違う、圧倒的な成果」を出す、再現性の高い方法であることの何よりの証拠です。

「漢文訓読法で実用中国語のテストを受けるのは無理」という明白な事実に気づけば、「変則教授法」(=文法・訳読式)で共通テストに挑むことがいかに無力か理解できるでしょう。

今こそ、「正則教授法」(=直聞&直読直解法)で英語を「未来を拓く力」に変えていきましょう。

 

 


無料の入塾面接&授業体験を随時受け付けています

 

お子様の英語学習について、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインで全国どこからでもご対応いたします。

 

オンラインで全国どこからでもお問い合わせください!

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

正則英語教授法とは?

改訂版案内

明治時代に「正則」とされた英語学習法とは?

―150年の時を超えて蘇る英才教育―

皆さん、こんにちは。 今回は、日本の英語教育の歴史を少し遡ってみましょう。 明治時代、日本が鎖国を終え、西洋の知識や技術を学ぶために奔走していた頃、英語の学習法は大きく2つに分かれていました。 1つは、「正則教授法(せいそくきょうじゅほう)」。 そしてもう1つが、「変則教授法(へんそくきょうじゅほう)」です。


 

「正則教授法」が生まれた時代背景

「正則教授法」とは、どのような学習法だったのでしょうか? 明治時代初頭、帝国大学(現在の東京大学)が創設されました。大学教育の伝統がなかったので、アメリカやイギリスから教授を招き、彼らの講義を直接受ける必要がありました。当然、講義はすべて英語で行われます。学生たちは、先生が話す英語を日本語に訳す時間などありません。先生の言葉をそのまま理解し、英語で思考し、英語で答える必要がありました。 そのため、帝大で学ぶため「正則英語学校」という予備校のようなものがありました。まさに、「英語を英語のまま理解する」。これが、明治時代の「正則教授法(=直読直解法)」の始まりでした。 この教授法で学んだ者たちは、日本に西洋の思想や科学技術を持ち込み、国の近代化を支える「英才」となっていったのです。 この「正則教授法」で学んだ人物の中には、日本の文化や文学を牽引した偉大な人物がいました。日本の美術界を世界に発信した岡倉天心(覚三)は、日本の茶道を西洋に紹介する名著『茶の本』を英語で著し、「日本にこれほど見事な英語を書く人がいるとは」と西洋で絶賛されました。 そして、天心の弟の岡倉由三郎は「直聞&直読直解法」の普及に尽力し、優れた英語教育者として日本の英語教育に貢献しました。また、英語教師の夏目金之助とは学生時代から交流がありました。彼は東京高等師範学校(現在の筑波大学)や愛媛県尋常中学校(現在の松山東高校)、旧制第五高等学校(現在の熊本大学)で英語教師として教鞭をとっていました。 金之助もまた帝国大学で英語を学び、国から選ばれた国費留学生として2年間のロンドン留学を経験しています。そう、後の文豪である夏目漱石です。愛媛県尋常中学校で教えていたときのエピソードを基に著したのが不朽の名作「坊っちゃん」です。 彼らは、単に英語を「和訳」するための道具として学んだわけではありません。文化や思想を英語で表現し、伝え、そして教える。これこそが、「正則教授法」が目指した、真の英才教育だったのです。


 

なぜ「変則教授法」が主流になったのか

では、なぜ「正則」なはずの学習法が、いつしか「変則」な学習法に取って代わられたのでしょうか? それは、西洋に追いつけ、追い越せという時代的要請が背景にありました。 当時の日本は、西洋の膨大な知識を、効率よく、大量に学び取る必要がありました。そこで、日本人教師が英語を教え始め、文法ルールを日本語で解説し、英文を日本語に訳すことで、知識をスピーディーに伝達するようになりました。これが「変則教授法(=文法・訳読式)」です。 これは、西洋の知識を吸収するための一時的な手段としては有効でした。しかし、英語を「コミュニケーションツール」としてではなく、「知識を解読するための道具」として捉えるこの学習法が、次第に日本の英語教育の主流となっていったのです。 一方で、「正則教授法」は、その後も日本の教育者たちによって受け継がれてきました。大正時代には英語教育者の村田祐治が『英文直読直解法』として、また昭和の初めには浦口文治が『グループ・メソッド』として、その研究をさらに深めていったのです。しかし、時代の流れは依然として「文法・訳読式」が優勢となり、この王道は長い間、日の目を見ることがありませんでした。


 

150年の時を超え、再び求められる「正則教授法」

それから150年以上の時が流れ、現代社会は再び、明治時代と似た状況に置かれています。 AI自動翻訳の登場により、「和訳」という作業の価値は大きく変わりました。今、世界で求められているのは、知識を「解読」する力ではなく、英語を「コミュニケーション」として使いこなし、思考し、創造する力です。 奇しくも、共通テストが求める膨大な情報処理能力は、この「英語を英語のまま理解する」力を試しています。 そう、今、武蔵ゼミナール大学受験英語が提唱する「直聞&直読直解法」は、単なる新しい勉強法ではありません。それは、150年前に日本が国を挙げて目指した、真に使える英語力を育むための「正則教授法」そのものなのです。 時代がどのように変化しようとも、本質は変わりません。 「直聞&直読直解法」で、皆さんも英語を「単なる受験科目」ではなく、「未来を拓く力」として身につけていきませんか?


無料の入塾面接&授業体験を随時受け付けています

お子様の英語学習について、具体的なご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインで全国どこからでもご対応いたします。

オンラインで全国どこからでもお問い合わせください!

  ※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)     全国どこでも自宅でオンライン授業 ★武蔵ゼミナール大学受験英語塾 https://www.english634.com