
第12話「春、そして未来へ」
(2月中旬。予備校の掲示板の前、友人とスマホを見ながら)
友人
「どうだった!? 拓海!」
拓海(スマホを見て)
「…あった。俺の番号、あった!」
(友人と抱き合う)
友人
「うおおお!おめでとう!」
拓海(心の声)
「信じてよかった、この方法を。
“もっと早く知っていれば”と思ったけど――
今、出会えて本当に良かった」
(予備校の帰り道。後輩たちに囲まれ、アドバイスを求められる)
後輩A
「どうやって英語、伸ばしたんですか!?」
拓海
「うん…訳さないで、“英語のまま”理解するってことかな。
最初は変な感じだけど、慣れると本当に世界が変わるよ」
(拓海、笑顔で空を見上げる)
拓海(心の声)
「“英語がわかる自分”になれた。
そして――これからが、本当のスタートだ」【完】
「もっと早く知っていれば」
そう思ったのは、私も同じでした。
私は工業高校出身で、専門学校卒業後は国家試験に合格し歯科技工士として働いていました。
“日本一の技工士になる”という夢を抱き、努力を重ねていた矢先――大病で仕事を断念。
そこから、浪人生活が始まりました。
英語が大の苦手で、高校時代には0点や「1」の評価も経験しました。
それでも、なぜか「英語を学びたい」と強く思ったあのときの気持ちは、今もはっきり覚えています。
そんな私が秋になって出会ったのが、「直聞&直読直解法」。
この方法で、英語の偏差値は28から72に。
そして――慶應義塾大学・文学部に合格することができました。
この経験を活かして、私は今、英語塾を主宰し、
同じように悩んでいる生徒たちにこの学び方を伝えています。
もしあなたが、今まさに英語に悩み、
将来に不安を感じているなら――
この物語の拓海のように、「今からでも遅くない」と信じて、
英語を「英語のまま」理解する世界に、ぜひ飛び込んでみてください。
未来の自分が、きっとこう言ってくれます。
「この方法に出会えて、本当によかった」と。
※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)
(※毎年7月中旬、期末テストが終わると《入塾面接予約》が集中して、入塾面接ができなくなります。お早めに入塾面接を済ませてくださるようお願いします。)
全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com