
第5話「悔しさの正体 ― 俺がやってきたこと」
(帰り道、コンビニのイートイン)
拓海(コンビニのコーヒーを飲みながら)
「……現役のとき、こんな方法があるなんて知らなかった」
拓海(回想)
「英文は一文一文、日本語に訳して、構文を取って……
『和訳が正しい=理解できてる』って思ってた。
でも、実際は“スラスラ読める”感覚なんて、1回もなかった」
心の声
「リスニングも、聞こえた音をすぐ日本語にしようとしてたから、
頭が追いつかなくて、何言ってるか分からなかったんだ……」
静かな悔しさが、胸に広がる。
「もっと早く知ってたら…」
その言葉が、何度も心をよぎる。(つづく)
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