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【夢を叶える志願戦略⑤】漱石が東工大生に託した夢 —— 100年の時を超えて響く

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理系進学⑤

【理系編 第5回:完結編・特別寄稿】

漱石が東工大生に託した夢 —— 100年の時を超えて響く「心のコンパス」

こんばんは、武蔵ゼミナール大学受験英語塾です。

全5回にわたってお届けしてきた「理系志願戦略」シリーズも、いよいよ今回が最終回となりました。これまで「技術」や「資源」といった現場のリアリズムを語ってきましたが、最後は100年以上の時を超えて届けられた、ある「知のバトン」についてお話しします。

1914年、冬の東工大に響いた言葉

いまから112年前の1月。東京高等工業学校(現在の東京科学大学、旧東工大)の壇上に、一人の男が立ちました。文豪・夏目漱石です。

出不精で知られた漱石が、学生たちの3年間にわたる熱意に根負けして引き受けた伝説の講演。そこで漱石は、未来の技術者たちを前に、意外なことを語り始めました。

「生涯にたった一つだっていいのを書けばいいのです」

効率や量産、時間の節約を追求する技術の世界(Universal)に対し、文学や芸術はエネルギーを消耗する個人的な世界(Personal)である。しかし、漱石は説きました。技術という「腕」を磨くこと以上に、それを使う「人間」であること、そして「己の個性を立脚点とすること」が何より大切である、と。

工業高校から慶應文学部へ、そして正則教授法へ

かつて工業高校で旋盤を回し、油の匂いに包まれていた若き日の私は、この漱石研究の巨人であり、東京工業大学(現東京科学大学)の名誉教授でもあった江藤淳氏の講演を聴き、その言葉に導かれるように慶應義塾大学文学部へと進みました。

卒業論文のテーマは「英語教育における訳語の研究」。明治時代の英語教育の象徴である夏目金之助(漱石)の足跡を辿りながら、私は一つの確信に至りました。それは、日本の英語教育が忘れてしまった、英語を英語のまま理解する「正則(本道)」を取り戻さなければならない、ということです。

私が38年間、心血を注いできた「正則教授法(直聞&直読直解法)」は、単なる受験の武器ではありません。言葉を通じて世界を、そして人間をダイレクトに理解するための、人生の「OS」なのです。

「言霊」が切り拓く、地図なき冒険

実を言えば、かつての私は偏差値28という、慶應など夢のまた夢という状況にありました。しかし、私は周囲に「慶應義塾に行く」と宣言し続けました。言葉に魂を込める「言霊」の力は、不可能を可能に変えることを身をもって知っています。

そして今、人生の集大成として、私にはまだ誰にも打ち明けていない「秘かな、しかし壮大な夢」があります。

それは、いつの日か皇居の園遊会の新緑の中で、同じ時代を歩む陛下に「日本の若者たちは、自らのコンパスを信じて、力強く未来へ漕ぎ出しています。日本の英語教育は、真の姿を取り戻しました」と、誇りを持ってご報告することです。

誰かに笑われるかもしれない。地図には載っていない場所かもしれない。それでも、私の「心のコンパス」は、はっきりとその場所を指し示しています。

4. 旅の終わりに —— すべての冒険者たちへ

「(^^♪人生は冒険だ、地図はないけれど、宝物探そう…♬」

私の頭の中では、今も高らかにシンドバッドの「Compass Of Your Heart」が鳴り響いています。理系の道を志すあなたも、どうか自らの「腕」を磨くと同時に、その「心」を磨くことを忘れないでください。

あなたが「正則教授法」という最強の武器を手に、自分だけの宝物を見つけるその日まで。私はこれからも、この場所であなたの航海を全力で支え続けます。

全5回の航海、共にしていただきありがとうございました。 あなたの「心のコンパス」が、輝かしい未来を指し示さんことを。

信じて、コンパス・オブ・ユア・ハート! All Aboard! 栄光の航路へ、出港!

「(^^♪人生は冒険だ、地図はないけれど、宝物探そう…♬」)


理系において、学部時代の大学名は「通過点」に過ぎません。「どこで学ぶか」以上に「誰の系譜を継ぎ、何を作るか」。この視点を持つだけで、併願校選びは「滑り止め」から「未来への切符」に変わります。

昔と違い、今は研究室のホームページを見て研究内容を知ることもできる時代です。自分の興味関心のある分野を調べてみることをお勧めします。

「脳の逆走」を止め、英語を英語のまま受け入れる。 その時、これまで感じていた「重い負担」は、知的な「快感」へと変わります。正則教授法(直聞&直読直解法)は理系進学とその先の将来にわたって、非常に強い武器となります。


「正則教授法」で、あなたの英語を「本来の姿」へ

武蔵ゼミナール大学受験英語塾が提供する、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」は、まさに現代が求める「正則教授法」そのものです。英語を英語のまま理解し、瞬時に処理する「英語脳」を育てることで、共通テストのスピードにも余裕で対応し、時間内に正確に、そして楽々高得点を狙えるようになります。

正則教授法(直聞&直読直解法)に切り替えると、高校生の平均である75wpm(分速75単語)から4倍の300wpm(ネイティブの黙読速度)へ跳ね上がります。共通テスト・リスニングの140wpmの余裕で対応し、80分で約6,000語というリーディングも時間が余ります。

もう、「変則教授法」(=文法・訳読式)という名の時代遅れの教育に、大切な受験の未来を委ねる必要はありません。武蔵ゼミナールで、英語の「本来あるべき姿」を取り戻し、志望校合格を確実に掴み取りませんか?

(※「正則教授法」と「変則教授法」というのは、実際に明治時代に「直読直解法」と「文法・訳読式」を表すのに使われていた呼び名です。明治時代の人々はきちんと分かっていたのですね。)


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