武蔵ゼミナール
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日別アーカイブ: 2026年4月6日

「時間が足りない」「聞き取れない」を同時に解決する”4倍速”の英語脳とは?

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こんばんは。武蔵ゼミナール大学受験英語塾です。

当塾の入塾面接で、生徒さんや保護者様から非常によく聞く言葉があります。

「長文は読めるのですが、リスニングが弱くて……」

実は、この言葉を聞くたびに私は「おや?」と思います。 少し厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、言語の仕組みとして考えると、これは少しおかしなことなのです。

日本語で考えてみてください

想像してみてください。 私たちが日本語の新聞や小説を読んで完璧に理解できるのに、「日本語のニュースやラジオの音声になると、さっぱり何を言っているのか分からない」なんていうことがあり得るでしょうか?

そんなことは絶対にありませんよね。 「文字で読んで理解できる言葉」は、「耳で聞いても理解できる」のが当たり前です。

では、なぜ日本の高校生の多くが「読めるけれど、聞けない」という矛盾した状態に陥ってしまうのでしょうか。

「時間が足りない」と「聞き取れない」の共通点

結論から申し上げます。 「長文は読める」と言っている生徒さんの多くは、実は「読めて」はいません。

彼らがやっているのは、読むことではなく「訳すこと」です。

英文を後ろからひっくり返して、日本語の語順に並び替えて、きれいな日本語の訳文を作っているだけ。これはパズルを解いているようなものであって、英語を「読んでいる」のとはまったく異なる作業なのです。

実は、受験生からよく聞くこの2つのセリフは、まったく同じ原因から生まれています。

  • ・「共通テストのリーディングで、どうしても時間が足りない」

  • ・「リスニングで、何を言っているのかよく分からない」

これらは根っこが同じです。 行ったり来たりしながら日本語のパズルを組み立てているから、共通テストの膨大な語数を読む時間が足りなくなります。 そして、リスニングの音声は待ってはくれません。「えーっと、これは後ろから掛かって……」と日本語に訳そうと脳が立ち止まった瞬間に、音声はどんどん先へ流れて消えていってしまいます。

共通テストのリスニングは比重が「実質2.5倍」!

さらに、今の受験生にとってリスニングの克服は「待ったなし」の課題です。

かつてのセンター試験は、筆記200点+リスニング50点の「合計250点」でした。リスニングの占める割合は全体のわずか 20% だったのです。 しかし現在の共通テストは、リーディング100点+リスニング100点の「合計200点」。リスニングの占める割合は一気に 50% に跳ね上がりました。

全体のバランスで見ると、リスニングの重要度はかつての「実質2.5倍」になっているのです。

高校生の平均の「4倍」のスピードへ

では、どうすればいいのか。 武蔵ゼミナールが指導しているのは「直聞&直読直解法」です。 英語を日本語に訳すのをやめ、英語の語順のまま、頭からダイレクトに理解していきます。

一般的な高校生の英語を読むスピードは、平均して1分間に約75単語(75wpm)と言われています。 これに対し、当塾で「直聞&直読直解法」の訓練を積んだ生徒たちは、なんとその4倍にあたる「分速300単語(300wpm)」のスピードで英語を理解していきます。これは、英語のネイティブスピーカーが黙読するスピードに匹敵します。

この圧倒的なスピードの脳(英語脳)を手に入れると、共通テストはこう変わります。

  • 【共通テストのリーディング 80分で6,000語超】

    • ・普通の高校生 75wpm: 6,000語を読むだけで80分間の試験時間が丸々終わってしまいます。

    • ・当塾の生徒 300wpm: なんと「2回読んでもたったの40分」。残りの40分をまるごと解答と見直しに使えるため、時間が余るほどの余裕が生まれます。

  • 【共通テストのリスニング 約140wpm】

    • ・ネイティブの日常会話のスピードが約160wpmです。

    • ・脳の処理速度を300wpmにまで引き上げている当塾の生徒からすれば、140wpmの共通テストのリスニングなど、スローモーションのように楽勝で聞き取れるのです。

比重が2.5倍になったリスニングを最大の武器にしませんか? 「訳す」から卒業して、本物の「読む・聞く」を手に入れましょう。 武蔵ゼミナールで、その訓練を一緒に始めましょう!

 


 

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これ1つで料亭の味!万能調味料「かえし」

夜食レシピ

【塾長の魔法のレシピ2】これ1つで料亭の味!お蕎麦屋さん直伝の万能調味料「かえし」の作り方

こんにちは。武蔵ゼミナール大学受験英語塾です。 いつも当塾のブログをお読みいただき、ありがとうございます。

夜遅くまで勉強を頑張るお子様を支えるお母様方、毎日本当にお疲れ様です。 前回のブログでは「町中華直伝のラーメンレシピ」をご紹介しましたが、今回は、私があのお蕎麦屋さんで教わった、もう一つの秘密のレシピをお届けします。

それは、そばつゆのベースとなる「かえし」です。

今でこそスーパーに行けば手軽に「めんつゆ」が手に入りますが、私が学生だった頃はそんな便利なものはありませんでした。また、市販のつゆだと添加物が気になるというお母様もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、家にあるシンプルな材料だけで、驚くほど美味しい「本物の味」が作れるのです。

これ1つで料理上手に!「かえし」の凄いところ

このお蕎麦屋さん直伝の「かえし」は、ただのそばつゆではありません。ざるそばや、かけそばのつゆになるのはもちろんのこと、そのままでも万能調味料として大活躍します。

  • ・肉じゃがなどの煮物に: 使うだけで、まるでちょっとした料亭のような奥深い味になります。余談ですが、学生の頃にこの肉じゃがを振る舞ってハートを射止めたのが、実は今の私の妻なんです(笑)

  • ・野菜炒めの味付けに: 醤油の代わりに使うと、深みとコクが加わります。

  • ・焼き鳥のタレに: 少し煮詰めるだけで、香ばしい本格的なタレに変身します。

  • さらに!スーパーのウナギが専門店の味になる裏ワザ

  • 実はこの「かえし」を使うと、スーパーで買った安いウナギの蒲焼が劇的に美味しくなります!

    1. 買ってきたウナギの蒲焼についているタレを、一度思い切って水で洗い流します

    2. フライパンにウナギを入れ、少し煮詰めた「かえし」をハケなどで塗りながら焼きます。

    3. これを2〜3回繰り返すだけで、まるで専門店で食べるような、ふっくらとして香ばしい極上の鰻重(うなじゅう)が完成します!

    これ1つ冷蔵庫にストックしておくだけで、日々の料理がグッと美味しく、そして楽になりますよ。


    お蕎麦屋さん直伝「かえし」の作り方

    【材料】

    • かつお節:10g

    • きざみ昆布:10g(私は「東昆のきざみ昆布」を愛用しています)

    • 日本酒(料理酒でも可):50ml

    • みりん:200ml

    • 醤油:200ml

    【作り方】

    1. アルコールを飛ばす 鍋にかつお節、きざみ昆布、日本酒、みりんを入れます。沸騰したら弱火にして、約5分間煮てアルコールを飛ばします。

    2. 醤油を加えて煮る 醤油を投入します。ここから沸騰させないのがプロのコツ!約90度くらいの温度を保ちながら、さらに5分ほど煮ます。

    3. 冷まして濾す 火を止めて、そのまま冷めるまで置いておきます。冷めたら茶こしなどで濾(こ)して完成です!

    ※冷蔵庫で約2週間保存可能ですが、我が家では何にでも大活躍するので2〜3日でなくなってしまいます。

    捨てるものはナシ!おまけの「絶品佃煮」

    濾過した後に残ったかつお節と昆布、捨てるのはちょっと待ってください! これをそのまま甘辛い「佃煮」にしたり、おにぎりの具にしたりすると最高に美味しいです。一切の無駄がなく、とってもお得ですよ。


    張り詰めた空気の中で勉強している受験生にとって、お母様が作る美味しいご飯は、心と体を満たす最高のご褒美です。

    ぜひ、この魔法の万能調味料を作って、日々のレパートリーに役立ててみてくださいね。

「4技能入試」はなぜ頓挫したのか?(後編)

正則教授法

表面的には「2技能」…でも中身は文科省の“完全勝利”だった!

文部科学省は、政治決着により「英語の4技能化」を一時棚上げにしました。表面的には、センター試験と同じ「リスニング+リーディング」という2技能体制のままでスタートを切ったのです。 しかし—— 蓋を開けてみると、その中身は従来の学習法を根底から否定する、まったくの“別物”でした。

「してやられた」ことに気づかない教育現場

リスニングのスピードはネイティブの日常会話レベル(140wpm以上)へ加速し、リーディングの総語数はついに約6,600語を突破しました。

この激変に対し、多くの現場の教師や生徒たちは「リスニングが速くなった」「長文が長くなった」と言って、前にも増して「もっと速く訳せ」「(精読ではなく)斜め読み(速読)のテクニックを磨け」と、従来の「文法・訳読式」に拍車をかけています。

しかし、これは例えるなら、実用中国語のテストでリスニングが速くなり、長文も長くなったので、「漢文の勉強に一層励もう!今までよりも早く(返り読みして)読もう!」と言っているようなものです。

根本的な「言語の捉え方」が間違っていることに、多くの人がまだ気づいてすらいない。私たちは文科省に「してやられた」わけです。

4技能の導入か否かは、本質ではない

あえて言うなら、「4技能」か「2技能」かなんてどうでもよかったのです。 要は、旧態依然とした「変則教授法(=文法・訳読式)」から脱却し、画期的な「正則教授法(=直聞&直読直解法)」に移行させるかどうかが、この改革の本当の問題でした。

当時の文科大臣による政治決着で、文科省は表面的には折れたかに見えました。しかし、残された2技能の負荷を極限まで引き上げることで、実質的にこの改革を強行したのです。 「返り読み」や「和訳」というワンクッションを挟む変則教授法では、物理的に処理不可能な試験へと作り変えました。直接「話す・書く」の試験はしなくても、「英語を英語のまま処理する力」がなければ門前払いにするという、文科省の方が一枚上手だったのです。

求められているのは、実質の転換

今の受験生に必要なのは、小手先の速読テクニックではありません。

  • ・英語の語順通りに、左から右へ理解する。

  • ・ネイティブと同じリズムで音をそのまま捉える。

  • ・「訳さずにわかる」という“語感的理解”そのものを身につける。

これこそが、私が提唱し続けている「正則教授法(=直聞&直読直解法)」の真髄です。

結論:今こそ「正則」へ立ち返る時

共通テストの変貌は、「これまでの間違った英語学習(変則教授法)を捨てなさい」という強烈なメッセージです。 「訳してから理解する」から、「聞いて、読んで、そのまま理解する」へ。 この認識の転換と実践(トレーニング)こそが、これからの時代における英語学習の最大のカギとなるのです。(完)


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