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【受験の鉄則】受験勉強ではなく「受験練習」だ!

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反復練習

英語に限らず、すべての科目で偏差値70の壁を壊す唯一の「共通ルール」

「あの生徒は頭が良いから」 「灘高だからできるんだ」

成績が伸び悩む受験生や、それを心配する保護者から、よく聞く言葉です。しかし、声を大にして言いたい。受験の世界に「頭が良い・悪い」という才能の差など、ほとんど存在しません。

「1冊の問題集を完璧にするまで、徹底的に繰り返す」この問題集の中にできない問題はは1つもないという状態に仕上げること、ただそれだけです。

かつて大学生だった40年前、関西の名門・灘高校の出身者と話す機会がありました。彼らほどの実績を持つ学生たちですら、口を揃えてこう言っていました。

「自分たちは頭が良いわけじゃない。やり方が上手いだけだ」

そして、彼らがかつて行っていたのは、実にシンプルかつ泥臭い練習のルールでした。 「同じ問題集を20回以上繰り返すまでは、絶対に次の問題集に手を付けてはいけない」

他の高校の教師が灘高を見学して衝撃を受けるのは、彼らが特別な教材を使っているからではありません。「自分の高校と全く同じ、どこにでもある問題集」を、鬼のように繰り返しているその姿を見て、愕然とするのです。

同じように、中学受験で慶應義塾中等部に合格した芦田愛菜さんも、お父様から「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力とは呼べない」という世界のホームラン王の王貞治さんの名言を教わり、自らを律して合格を勝ち取りました。トップに立つ人間は、例外なく「反復」の価値を正しく理解しているのです。

私自身の話をします。 工業高校を卒業後、大病という挫折を経て、20代半ばでゼロから大学受験の道に飛び込みました。模試の世界史の最初の偏差値は30。そこから徹底した反復を繰り返して74まで上げました。英語も同様、徹底的にやり抜いて28から72へ。ただそれだけのことです。

受験勉強とは、知識の「吸収」ではなく、身体への「定着」です。 1冊の問題集を、解けない問題が一つもなくなるまで徹底的に繰り返すこと。それが「受験練習」の正体であり、憧れの志望校を勝ち取るための唯一のルールです。

今、目の前にある問題集は何回繰り返しましたか? 完璧に仕上がっていますか?「頭が悪い」と悩む前に、王貞治さんの言う本物の「努力」の域に達するまで、徹底的に反復しませんか?

武蔵ゼミナールで学ぶ生徒たちには、そんな「本物の練習」の道を示し続けたいと思っています。