
成績アップの秘密は「チャンクリーディング✕只管朗読&シャドーイング✕視読トレーニング」にあります。この3つの掛け算で英語の成績は飛躍的に上昇します。「チャンクリーディング」はオンライン授業での解説、「只管朗読&シャドーイング」は毎日の練習、そして「視読トレーニング」を実施します。
(※「只管朗読」(しかんろうどく)とは、同時通訳の神様と呼ばれた國弘正雄氏が、その著書「英語の話し方」の中で述べた言葉。禅宗の道元禅師が「悟りを開きたければ、ただひたすらうち座れ」と只管打座を説いたのにならい、英語をはなせるようになりたければ、意味を取りながら只ひたすらに朗読しようと音読の極意として「只管朗読」を説かれた。)
今回は、一番重要な「只管朗読&シャドーイング」の練習について述べます。CNNリスニング直解法も、長文直読直解法も、一番重要なのはオンライン授業を受講することではなく、毎日の只管朗読&シャドーイングの練習を継続し、LINEで報告・確認することです。そのために、オンライン授業後は「今日の学び&1週間の目標」、毎日のトレーニング後は「毎日の練習記録」をLINEで報告・確認することによって確実に成果を上げています。
「でも、音読って本当に効果があるの?」と思っている生徒も多くいます。はっきり言うと、文法・訳読法の授業で音読をしてもほとんど効果はありません。
なぜなら、音読は前から語順通りに読むのに、訳読では後ろから返り読みするので、意味を取らずにただ声を出しているだけだからです。これは「空読み(からよみ)」と言ってほとんど効果はないのです。オウムやインコと同じです。
オウムやインコは、飼い主の言うことを繰り返し繰り返し聞いて音を覚えてしまっただけで、言葉を話せるわけではありません。同様に、空読みでも繰り返し繰り返し音読すれば暗唱はできるようになりますが、英語を話せるようにはなりません。
塾生たちの英語の偏差値が急上昇するのは、オンライン授業でチャンクリーディングをして文頭から意味を取れるようにした後、意味を取りながら只管朗読&シャドーイングの練習に毎日しっかり取り組み、LINEで報告・確認しているからです。
意味を取りながら読むということは、英語を話しているのと同じことなのです。つまり、生徒たちは英語を話すトレーニングを毎日しているのです。だからどんどん伸びるのです。
英語は技能教科なので✕勉強するのではなく、〇練習することで伸びる科目です。空読みではなく正しい方法で只管朗読&シャドーイングの練習を継続すれば、偏差値が急上昇し英語が超得意になるのです。
同時通訳の神様と呼ばれた國弘正雄氏は、高校生のときテキストの只管朗読を500回以上したと著書で述べています。武蔵の生徒も1レッスンを1週間で少なくとも300回以上只管朗読し、毎日LINEで報告・確認しているので成績が大幅に上がるのです。只管朗読&シャドーイングの正しい練習を毎日継続することが一番重要なのです。
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