
◆どんなに英語が苦手な生徒でも、当塾の学習法を実践すれば、英語のニュースがゆっくり、はっきりと聞こえるようになり、英語の本も楽しく何冊も読めるようになります。誰でも取り組めるシンプルな方法で、「英語のまま理解する力(英語脳)」が自然と育ち、成績にも大きく反映されます。苦手だった英語が、得意科目になるのです。
■少し大胆に言えば、共通テスト以降の入試英語は、今までとはまったく違う「本物の英語」へと変わってきています。むしろ、これまでの「英語」という科目は、正確には「英文読解」だったのかもしれません。
◆たとえば「漢文」という科目がありますが、これを勉強して中国語が話せるようになるとは誰も思わないはずです。実際には「漢文訓読法」という、日本語で読み下すための独自の方法を学んでいるわけです。つまり、これは中国語を学んでいるわけではないのです。
◆同じように、これまでの「英語」も、正確には「英語訳読法」と言えるかもしれません。この方法では、どうしても日本語への翻訳が前提になるため、英語をそのまま理解したり話したりする力は育ちにくいのです。「英文訳読法」、つまり「英文」という科目名だったなら、もっと誤解は少なかったのかもしれません。
■今起きているのは、単なる教育改革ではなく、ある意味「英語教育の大きな転換期(維新)」です。共通テストの内容も、従来の訳読中心の問題から、英語で情報を理解し処理する力を重視したものへと変化しています。
◆歴史をひもとくと、実は明治時代には、今でいう「直聞直解」「直読直解」のスタイルが「正則教授法」と呼ばれていました。それに対し、訳読中心の学び方は「変則教授法」とされていたのです。ところが、当時は欧米の情報を読むことが主目的だったため、訳読法が主流になっていきました。
◆しかし現代では、外国人との交流や、世界中の情報とすぐにつながれる環境が整っています。だからこそ、英語をそのまま理解し、使いこなす力がより求められるようになってきています。そして、そうしたニーズに合った方法が、直聞&直読直解法なのです。
◆実際、共通テストも、訳読をしていたのでは間に合わない設計になっています。直聞直解・直読直解の力がなければ、時間内に問題を解き終えるのが難しいのです。まさに、英語教育における「原点回帰」とも言えるでしょう。
◆ただ、現場の教育がその変化に十分対応しきれていないのが現状です。高校生のリスニングスピードは平均で75wpm(語/分)ほどですが、実際に使える英語力を身につけるには150wpm以上が必要だと言われています。
◆訳読中心だと、どうしても日本語への変換に時間がかかり、理解が遅れてしまいます。一方、英語を英語のまま理解する直聞直解法であれば、話すスピードでそのまま内容をつかむことができるのです。
◆今の入試英語に対して、従来の訳読中心の学び方だけでは対応が難しいと言わざるを得ません。例えるなら、漢文の勉強だけで中国語を話そうとするようなものです。高校だけでなく、塾や予備校でもまだ訳読法が主流である現状を考えると、今こそ本当に使える英語力を育てる学び方への転換が求められているのです。
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(※毎年7月中旬、期末テストが終わると《入塾面接予約》が集中して、入塾面接ができなくなります。お早めに入塾面接を済ませてくださるようお願いします。)