武蔵ゼミナール
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月別アーカイブ: 2025年4月

時代遅れの「文法・訳読法」

直読直解法

明治時代には、訳して理解する文法・訳読法は「変則教授法」、英語のまま理解する直聞&直読直解法は「正則教授法」と呼ばれていました。でも当時は外国人が少なく、話す必要があまりないので正則教授法は廃れ、変則教授法が主流になったのです。現在も文法・訳読法は中学・高校の英語教育の99%以上を占め、直聞&直読直解法は1%未満しかありません。

文法・訳読法はなぜ「変則教授法」と呼ばれていたのでしょうか? そのルーツは漢文訓読法にあります。平安時代に遣唐使が廃止され、国風文化が起こりました。中国人との直接の交流がなくなったこの頃から漢文訓読法が発達し始め、江戸時代に入る少し前に今の形になりました。

中国語を話す必要はなくなったのですが、残された大量の巻物を読むために発明されたのが、返り点をつけて読む「漢文訓読法」です。もっぱら読むことを目的にした方法で、話すことは目的にしていない勉強法なのです。これが文法・訳読法のルーツで「変則教授法」と呼ばれた所以です。

故に、文法・訳読法が主流の日本の英語教育では話せるはずがないのです。親切なことに「漢文」は中国語とは呼んでいません。日本語に直して読む方法なので、正確な意味での外国語教育ではないからです。だから、文法・訳読法も「変則教授法」と呼ばれていたのです。いっそのこと、漢文に倣って「英文」という科目名だったら親切だったのにと思います。下手に「英語」という科目名にしたから、現在もなお続く英語教育の混乱が起きているのです。

現在は、航空機の登場で世界中に飛んでいけるだけでなく、インターネットの発達により国内に居ながらにして世界中の人々と直接交流ができようになりました。「文法・訳読法」による英文教育はもはや時代遅れなのです。

そのため、共通テストは「文法・訳読法」では太刀打ちできないように改革されたのです。リスニングテストは140wpm(語/分)で流れてくるのに、高校生が英語を理解するスピードは75wpmしかありません。また、リーディングテストの総単語数は約6,000語で試験時間の80分では読むだけで終わってしまい、解答する時間は残っていません。(※wpm とは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)

実際、多くの受験生が共通テストになって英語は難しくなった、時間が足りないと言っています。そのために高校や予備校では、共通テストは「精読」に対して「速読」の必要を説いています。また、英語が難化した共通テストを避けるために、指定校推薦や総合型選抜等で年内に早々と大学を決める傾向も顕著です。(※文法・訳読法の授業で言う「精読」とは、英文法を駆使して正確に訳し上げ細かい内容把握をすること。「速読」とは細かい内容把握より、スピードを重視して大まかに要点を把握することです。)

これからは英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」で英語を学ぶ時代です。訳さず英語のまま理解できるこの学習法では、高校や予備校の文法・訳読法の授業で行われている「精読」よりも正確に理解し、「速読」よりも速く読めるようになります。アメリカ人やイギリス人が普通に読んでいるように読めば、少なくとも英語を話す150wpmのスピードで理解できるようになり、さらに工夫してトレーニングするとネイティブ並みの300wpmのスピードで黙読ができるようになります。共通テストは時間内に余裕で解けるようになり、見直す時間も取れるようになります。これからの日本の未来を託す大学受験生は、一日も早くこの学習法に切り換える必要があります。

 

 

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只管朗読&シャドーイング 5つの原理・原則

英語脳

英語は技能教科なので✕勉強ではなく、〇練習することで実力を伸ばすことができます。スポーツとまったく同じなのです。部活に例えると、オンライン授業はミーテイングで、自分でする音読&シャドーイングが実際の練習に当たります。ミーテイングだけで強くなる部活など聞いたことがありません。どの部活でも実際に練習をするからこそ強くなるはずです。

英語脳(=英語耳)を作るために、音読&シャドーイングの練習には次の5つの原理・原則(2原理3原則)があります。漫然と音読練習をするのではなく、この原理・原則を意識することで成績を大きく上げることができます。

(1)過負荷の原理:いつも同じ負荷でトレーニングしても同じ結果しか得られませんが、少しずつ負荷をかけることで成果を上げることができます。例えば、ウエイトトレーニングで少しずつ重さを増やしていことで、やがて筋肉量を増やすことができます。同様に、毎日少しずつスピードを上げて只管朗読&シャドーイングをすることで、1週間後には2倍速で聞いて理解できるようになります。毎日の進捗状況はLINEで報告・確認しています。

(2)可逆性の原理:可逆性とは練習で培った能力は、サボると元に戻ってしまうこと。只管朗読&シャドーイングは18時間以上の間隔を開けると効果が落ち、24時間以上開けるとほとんど効果がなくなります。また、1週間以上練習をサボると全く効果はなくなり、元に戻ってしまいます。毎日しっかり練習できるようにLINEでの報告・確認をしています。

(3)意識性の原則:なんとなく練習するのではなく、「音読(150wpm)の2倍速で黙読(300wpm)できるようにする」という目標を意識して練習します。目標を意識して練習することによって、偏差値が驚くほど上がるようになります。生徒はオンライン授業の終了後に「今日の学びと1週間の目標」と「毎日の練習」を塾にLINEで報告することによって練習の成果を上げています。

(4)漸進性の原則:漸進(ぜんしん)とは少しずつ進むこと。いきなり2倍速にしても理解できません。過負荷の原理でも述べたように、1.1倍速、1.2倍速・・・と理解できるスピードで毎日少しずつ上げていきます。すると、2倍速でも理解できるようになります。生徒は毎日LINEで進捗状況を報告します。

(5)反復性の原則:1日や2日音読をしても効果はありません。毎日のように30分間の反復練習を継続することで音読&シャドーイングの効果が上がります。毎日、只管朗読&シャドーイングの練習をサボらないようLINEで報告・確認をしています。辛い努力で練習しても99%しか効果はありませんが、楽しく無我夢中で練習すると120%の効果があります。

 

※英語の学習で最も重要なのはオンライン授業を受けるだけでなく、毎日の只管朗読&シャドーイングの練習を確実にすることです。例えば、プロ野球の試合を解説を聞きながら1年間毎試合をスタンドで観戦したとします。1年後に「さあ、今日は本番です。グランドに降りて試合をしましょう!」と言われて、果たして試合ができるでしょうか?スタンドで観戦するだけで、野球の技能は上達するでしょうか?

解説を聞きながら毎試合観戦しているわけですから耳は肥えています。とても野球に詳しくなっているはずです。でも、一度も練習していないとしたら技能の上達はあり得ないし、プレーはできないでしょう。それと同じで、高校や予備校でしっかり授業を受けたとしても、自分で音読&シャドーイングの練習をまったくしていないとしたらリスニングや長文読解はできるようにはなりません。

英語の4技能と言うくらいですから、英語は音楽や体育と同じ技能教科です。技能教科はいくら勉強してもできるようにはなりません。楽器もスポーツも練習して初めて上達します。英語も同様で、✕勉強ではなく、〇練習こそが上達のカギなのです。

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では練習の効果を上げるため「只管朗読&シャドーイング 5つの原理・原則」(2原理3原則)を明らかにし、生徒たちはこれに基づいて毎日しっかりと練習し、LINEで報告・確認をしています。だから、偏差値が20も30も大きく上がるのです。

武蔵の生徒がリスニングも長文読解も強いのは、オンライン授業(ミーテイング)だけでなく、実際に自分で只管朗読&シャドーイングの練習を積み重ね、LINEで報告・確認を徹底しているからなのです。だから、オンデマンド授業(録画配信)を受講している生徒でも偏差値を大きく上げられるのです。

 

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チャンクリーディング×只管朗読&シャドーイング×視読トレーニング

英語の話し方

成績アップの秘密はチャンクリーディング只管朗読&シャドーイング視読トレーニングにあります。この3つの掛け算で英語の成績は飛躍的に上昇します。「チャンクリーディング」はオンライン授業での解説、「只管朗読&シャドーイング」は毎日の練習、そして「視読トレーニング」を実施します。

(※「只管朗読」(しかんろうどく)とは、同時通訳の神様と呼ばれた國弘正雄氏が、その著書「英語の話し方」の中で述べた言葉。禅宗の道元禅師が「悟りを開きたければ、ただひたすらうち座れ」と只管打座を説いたのにならい、英語をはなせるようになりたければ、意味を取りながら只ひたすらに朗読しようと音読の極意として「只管朗読」を説かれた。)

今回は、一番重要な「只管朗読&シャドーイング」の練習について述べます。CNNリスニング直解法も、長文直読直解法も、一番重要なのはオンライン授業を受講することではなく、毎日の只管朗読&シャドーイングの練習を継続し、LINEで報告・確認することです。そのために、オンライン授業後は「今日の学び&1週間の目標」、毎日のトレーニング後は「毎日の練習記録」をLINEで報告・確認することによって確実に成果を上げています。

「でも、音読って本当に効果があるの?」と思っている生徒も多くいます。はっきり言うと、文法・訳読法の授業で音読をしてもほとんど効果はありません。

なぜなら、音読は前から語順通りに読むのに、訳読では後ろから返り読みするので、意味を取らずにただ声を出しているだけだからです。これは「空読み(からよみ)」と言ってほとんど効果はないのです。オウムやインコと同じです。

オウムやインコは、飼い主の言うことを繰り返し繰り返し聞いて音を覚えてしまっただけで、言葉を話せるわけではありません。同様に、空読みでも繰り返し繰り返し音読すれば暗唱はできるようになりますが、英語を話せるようにはなりません。

塾生たちの英語の偏差値が急上昇するのは、オンライン授業でチャンクリーディングをして文頭から意味を取れるようにした後、意味を取りながら只管朗読&シャドーイングの練習に毎日しっかり取り組み、LINEで報告・確認しているからです。

意味を取りながら読むということは、英語を話しているのと同じことなのです。つまり、生徒たちは英語を話すトレーニングを毎日しているのです。だからどんどん伸びるのです。

英語は技能教科なので✕勉強するのではなく、〇練習することで伸びる科目です。空読みではなく正しい方法で只管朗読&シャドーイングの練習を継続すれば、偏差値が急上昇し英語が超得意になるのです。

同時通訳の神様と呼ばれた國弘正雄氏は、高校生のときテキストの只管朗読を500回以上したと著書で述べています。武蔵の生徒も1レッスンを1週間で少なくとも300回以上只管朗読し、毎日LINEで報告・確認しているので成績が大幅に上がるのです。只管朗読&シャドーイングの正しい練習を毎日継続することが一番重要なのです。

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2025新年度・生徒募集中!

HP富士

日本語に訳さず、英語のまま理解する「楽々リスニング&スラスラ長文」

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では今年度の生徒募集中です。今年の共通テストで英語は、昨年と比べると少しやさしくなったものの以前のセンター試験と比べるとはるかに難しくなりました。前から指摘しているように、受験テクニックでなんとかなるようなものではなく、本格的な英語力が必要なものに変化しています。【只今、入塾キャンペーン実施中! ※詳細はホームページへ】

共通テストのリスニングは140wpm(語/分)で流れてきます。(※ wpm:words per minute の略で、1分間で理解できる単語数のこと) 高校生が英語を理解するスピードは平均 75wpm(語/分) なので、2倍弱の速さで流れてくる英語を理解するのは至難の業なのです。

また、共通テストのリーディングの長さは総単語数約 6,000語と、センター試験のときより約2,000語も増加しています。高校生の平均75wpm(語/分)では試験時間の80分以内に解答することはほぼ不可能です。実際に共通テスト模試を受験した現役生たちの多くが時間内に終わらなかったと言っています。

原因は日本の高校生のほとんどが旧態依然とした「文法・訳読法」で勉強しているからなのです。訳すと、その変換にどうしても時間がかかり遅くなります。もし英語のまま理解できればタイムラグがない分、速く読めるようになるはずです。でも、そんなうまい方法があるのかって?

それが武蔵ゼミナール大学受験英語塾で長年指導している「楽々リスニング&スラスラ長文」なのです。指導開始から今年で37年目を迎えますが、その間ずっと教えてきた英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」は読んで字の如く、リスニングは訳さず英語のまま直接聞いて直接に楽々理解し、リーディングは直接読んで直接スラスラ理解する学習法です。これは英語を使えるようになる本物の学習法です。今、時代は使える本物の英語を求めているのです。

実は、明治時代に文法・訳読法は「変則教授法」、直聞&直読直解法は「正則教授法」と呼ばれていました。ところが、当時の日本には今ほど外国人がおらず、英語を使う機会が少ないので正則教授法は廃れていきました。

海外から輸入した数々の洋書を学ぶのに変則教授法のほうが都合がよかったということもあり文法・訳読法が普及し、わが国の英語教育のスタンダードになっていったのです。しかし、現在は交通網の発達により世界のどこにでもすぐに行ける時代です。また、インターネットの普及により、世界中が瞬時につながることができる時代でもあります。

明治維新以来、わが国の近代化に貢献してきた「文法・訳読法(変則教授法)」は役割を終える時が来ています。代わりに現代は、直接コミュニケーションを取ることができる「直聞&直読直解法(正則教授法)」が英語教育のスタンダードとなる時代になっています。

それで、文部科学省は旧態依然とした文法・訳読法から脱却し、新たに直聞&直読直解法を普及するために共通テストで英語のまま理解できなければリスニングもリーディングも時間内に解き終わらないように大改革をしたのです。センター試験では100wpmだったリスニングは140wpmと速くなり、ネイティブの会話スピードにかなり近づきました。総単語数が約4,000語だったリーディングも約6,000語に大幅に増えました。来年は6,500語を超えるかもしれません。数年後には7,000語を超えることも予想されます。

「楽々リスニング&スラスラ長文」で知られる武蔵ゼミナール大学受験英語塾の直聞&直読直解法は、リスニングはCNNの英語ニュース(160~180wpm)を聞いて楽々理解できるように指導している本格派です。また、リーディングは黙読で高校生の平均75wpmの4倍の速さ 300wpm でスラスラ読めるように指導しています。これはネイティブの黙読に匹敵する理解スピードです。

今、時代はまさに正則教授法である「直聞&直読直解法」を求めています。日本語に訳さなければ理解できない「文法・訳読法」から脱却し、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」を一緒に学びませんか?日本中どこでもオンラインで「直聞&直読直解法」を学ぶことができます。高校生の皆さん、保護者の皆さまお待ちしています。

 

★37年の伝統と進学実績
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