武蔵ゼミナール
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日別アーカイブ: 2026年3月31日

遥と英語の灯 巻末コラム「暗号解読からの”脱皮”」

浪人生女子・遥

【巻末コラム】「暗号解読からの”脱皮”」

慶應文学部の英語長文――これは試験じゃない。「言葉との対話」だった

私は浪人時代、英語の長文読解を“暗号解読”のように感じていました。
文構造を必死に分解し、単語の意味を調べ、訳文をノートに書き連ねる。
「何とか読めた」と思っても、それはただの翻訳作業にすぎず、
“言葉の意味”や“筆者の思い”が心に届くことはほとんどありませんでした。

けれど、ある日――
「直聞&直読直解法」というレアな学び方に出会って、私の英語観は一変しました。

それは「訳す」のではなく、「感じる」英語。
構文を解き明かすのではなく、英語の語順のまま、筆者の考えや感情が
じわりと心に染み込んでくる――そんな学びでした。

そして、運命のように迎えた本命の試験。
慶應義塾大学・文学部の英語長文です。

定番の約10ページにわたる、受験生泣かせの超長文。

受験生としての私は、鉛筆を握っていたはずです。
けれど、心は完全に「読者」でした。

これは試験じゃない。
これは、“言葉との対話”だ。

そう思った瞬間、私はその英文に没頭し、夢中で物語を読み進めていました。
気づけば、筆者の主張にうなずき、表現の巧みさに感動し、
結論に静かに胸を打たれていたのです。

まさか――
入試会場で感動のあまり泣きそうになるとは思ってもみませんでした。

「英語ができるようになる」とは、点数が取れるようになることだけではありません。
英語が“生きた言葉”として心に届くようになること。

あのとき、確かに私は、遥と同じように思いました。

――ああ、私はいま、“言葉”を学んでいるんだ。

 

数日後、三田キャンパスでの合格発表。掲示板に自分の受験番号を見つけました。

英語の偏差値を28から72まで上げて迎えた奇跡の瞬間でした。

でも、それ以上に暗号解読から脱皮して、対話のできる「真の英語」を習得できたことが最高のご褒美でした。

 

 

 

 

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遥と英語の灯 第12話「受験英語から”言葉との対話”へ」

浪人生女子・遥

第12話「受験英語から”言葉との対話”へ」

(試験当日。試験会場の廊下。緊張した空気のなか、遥が静かに席に向かう)

遥(心の声)
「ここまで来た。あの日、何もかもが真っ暗だった私が…」

(机に座り、深呼吸。目を閉じると、これまでの日々がよみがえる)

・最初に直聞直解に出会ったあの日
・音がわかるようになってきたとき
・「読めた」ではなく「わかった」と感じたあの瞬間
・心の中で小さくとも灯り続けた希望

遥(心の声)
「この新しい学習法で歩んできた日々全部が、
 私の“今”を作ってくれた。」

(英語の長文が配られる。遥が、まっすぐ英文を見つめる)

遥(心の声)
「訳さなくていい。迷わなくていい。
 私は、“わかる”。――信じて、読もう。」

(読む。意味が入ってくる。焦らず、言葉の流れにのる)

(遥の中で、音・意味・情景がひとつに結ばれていく)

遥(心の声)
「これは試験じゃない。
 私にとっては“言葉との対話”――」

(静かにペンを走らせながら、遥の口元に、自然な微笑が浮かぶ)

――
(後日、自室で合格通知を見る遥。涙が浮かぶ)

遥(心の声)
「ありがとう、あの日の自分。
 そして、言葉の世界に導いてくれた全ての出会いに――」

(部屋の窓の外には、満開の桜)

遥(心の声)
「私は、これからも“わかる英語”を使って、
 “伝える英語”を生きていく。」

(心の中の灯(ともしび)は、しっかりと、未来へつながっていた)【完】

 


 

「直聞・直読直解法で学び直したい」――
そんな想いから始まった遥の一年は、
英語という“暗号”が、“生きた言葉”に変わっていく旅でもありました。

訳さない。音を感じる。意味が自然に浮かぶ。
その感覚は、「英語がわかるってこういうことか」と、
学ぶ者に根源的な喜びを与えてくれます。

そして、遥がたどりついた“合格”というゴールは、
ほんの通過点にすぎません。

これから遥は、
英語を「使える力」へと育て、
「伝える力」として磨いていくでしょう。

この物語が、
どこかで今、同じように悩みながら頑張る受験生や、
我が子を支える保護者の方々にとって、
ほんの少しでも“心の灯(ともしび)”となれたなら、
それが何よりの喜びです。

 


 

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