
12社の拒絶を越えて――J.K.ローリングが教える「13番目の扉」を開く鍵
こんばんは、武蔵ゼミナール大学受験英語塾です。
これまでエジソンやカーネル・サンダースの物語を通して、「失敗とは何もしないこと」「逆境こそが成功への階段である」とお伝えしてきました。 今日は、現代で最も愛されている作家の一人、J.K.ローリングの物語を紹介します。
カフェで生まれた、魔法の物語
世界中で社会現象を巻き起こした『ハリー・ポッター』シリーズ。 しかし、その始まりは決して華やかなものではありませんでした。
著者のローリングは、シングルマザーとして生活保護を受けながら、幼い娘を連れてカフェに通い、一杯のコーヒーで何時間も粘りながら、手書きの原稿を書き上げました。
12回の拒絶、そして13番目の「魔法」
完成した『ハリー・ポッターと賢者の石』の原稿を手に、彼女は出版社へ送ります。 しかし、返ってきたのは冷酷な「拒絶」の返事でした。
1社、2社……。断られた出版社は、実に12社にものぼりました。 「子供向けにしては長すぎる」「売れるはずがない」 専門家たちの評価は、決して芳しいものではありませんでした。
しかし、彼女は自らの物語の力を信じて疑いませんでした。そして、13番目に訪ねた小さな出版社、ブルームズベリー社で、ついに運命の出版が決定したのです。
君の努力を評価するのは「13番目」かもしれない
受験勉強において、模試の判定が思い通りにいかなかったり、過去問で合格点に届かなかったりすることは、ローリングにとっての「12社の拒絶」と同じです。
それは、君の才能や努力が無意味だという証明ではありません。 ただ、「今回の扉(テスト)は開かなかった」という事実に過ぎないのです。
精神的な財産を信じて
私が提唱する「直聞&直読直解法」を身につける過程も、一筋縄ではいかないかもしれません。 しかし、ローリングがカフェで原稿を書き続けたように、君が日々「英語脳」を鍛えるために積み重ねている時間は、決して君を裏切りません。
逆境を乗り越える過程で得られる「粘り強さ」や「信念」は、人生を豊かに照らし続ける「精神的な財産」となります。
12回断られても、13番目の扉を開く鍵は、常に君の手の中にあります。 その努力が美しい光を放ち、志望校という「13番目の扉」が開くその瞬間まで、当塾は全力で伴走し続けます。