武蔵ゼミナール
オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2026年5月12日

【英語正則教授法⑰】カーネル・サンダースの呪い

カーネルの呪い

君を縛っている「呪い」を解く方法 ―― カーネル・サンダースと自力本願

皆さん、こんにちは。 今日は少し寄り道をして、ある「呪い」の話をしましょう。

阪神タイガースファンなら誰もが知る、あの「カーネル・サンダースの呪い」です。 1985年の優勝時、道頓堀川に投げ込まれたカーネル像。それ以来、タイガースが長らく勝てなかったのは「呪い」のせいだと言われてきました。しかし、2009年に像が引き揚げられ、2024年には住吉大社で人形供養が行われました。そして今、タイガースは実力で首位を争う強豪へと返り咲いています。

ここで皆さんに問いかけます。 君の英語の成績が上がらないのは、本当に「才能」や「環境」のせいでしょうか?

■ 「呪い」の正体は、自分の中にある

実は、受験生も無意識のうちに自分に「呪い」をかけていることがあります。

  • ・「自分は英語のセンスがないから」

  • ・「中学の時にサボったから、もう手遅れだ」

  • ・「あの参考書が良くないから成績が上がらない」

これらはすべて、自分以外の何かのせいにする「他力本願」な呪いです。カーネル像が川に沈んでいる間、勝てない理由を「像のせい」にしていたのと同じで、自分以外のせいにしている限り、問題の解決策(自力)は見えてきません。

■ 自分でかけた呪いは、自分で解ける

タイガースの呪いが解けたのは、像が見つかったからだけではありません。選手たちが「呪いのせい」にすることをやめ、自分たちの実力で勝つんだと決意したからです。

君たちの成績を縛っている「呪い」も同じです。 「できない理由」を探すのをやめた瞬間、呪いは解け始めます。

武蔵ゼミナールの「直聞&直読直解法」は、単なる勉強法ではありません。 「日本語に訳さないと理解できない」という、君たちが自分にかけてしまった思い込み(呪い)を解き、英語をありのままに受け入れる「自力」を取り戻す訓練なのです。

■ 供養して、次へ進もう

もし今、「自分はダメだ」という呪いに縛られているのなら、今日ここでその気持ちを「供養」してしまいましょう。

カーネル・サンダースが1,009回断られても情熱を失わなかったように。君たちも、自分自身で解いた「光の道」を突き進んでください。

呪いが解けた後の君たちは、強いですよ!

【英語正則教授法⑯】「今日、ケンタッキーにしない?」

カーネル・サンダース

1,009回の「No」を乗り越えたレシピ――カーネル・サンダースと、君の「英語の信念」

こんばんは、武蔵ゼミナール大学受験英語塾です。

ゲーテ、エジソンと続いた「不屈の精神」シリーズ。次は…

休日の昼下がり「今日、ケンタッキーにしない?」と家族と一緒にフライドチキンをいただくときに、いつもこの話を思い出します。世界で最も有名な白髪の紳士、ケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネル・サンダースの物語です。

65歳、無一文からの再出発

彼が「フライドチキンのレシピ」を手に、フランチャイズ営業を始めたのは、なんと65歳の時でした。 経営していたレストランがバイパス道路の開通で倒産し、手元に残ったのは、わずかな年金と秘伝のレシピだけ。

普通なら「引退」を考える年齢です。しかし、カーネルは違いました。

古びた愛車に寝泊まりし、全米のレストランを訪ね歩く日々。 来る日も来る日も、「No」の嵐。断られた回数は、実に1,009回にのぼります。

1,010回目の「Yes」

想像してみてください。1,000回以上拒絶され続けて、なお、1,010軒目のドアを叩く勇気を。 彼を支えたのは、「自分のチキンは必ず人々を幸せにする」という、揺るぎない「信念」でした。

そして1,010軒目。ついに最初の契約を勝ち取ります。 この瞬間から、KFCの世界的な快進撃が始まったのです。

苦手意識という「外側からの拒絶」

私が著書『AI時代によみがえる英語正則教授法』の中で描いたように、受験生の皆さんが抱く「英語への苦手意識」は、カーネルが受けた「No」という拒絶に似ています。

「自分は英語ができない」「もう間に合わない」

そうした外側からの(あるいは自分で作り出した)否定的な声に、屈してはいけません。

君の中にある「秘伝のレシピ」

武蔵ゼミナールで学ぶ「直聞&直読直解法」は、いわば君の中にある英語脳を呼び覚ますための「秘伝のレシピ」です。

模試の結果が悪かったり、過去問が解けなかったりするのは、カーネルにとっての「断られた1軒」に過ぎません。それは君の価値を否定するものではなく、単に「その方法では今回はうまくいかなかった」というデータが得られただけ。

カーネルのように、自分の価値、そして正しいメソッド(レシピ)を信じ、ベストを尽くし続けてください。

逆境(=苦手意識)を乗り越える過程で学ぶ「粘り強さ」と「信念」は、合格通知よりも長く、君の人生を豊かに照らし続ける「精神的な財産」となります。

その努力は必ず、美しい光を放ちます。 1,010回目の「Yes」を掴み取るその時まで、当塾はエジソンのように、そしてカーネルのように、君と共に歩み続けます。