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【注目】共通テストの英語が「難化」?

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【注目】共通テストの英語が「難化」?

実は「本物の英語」に近づいただけかもしれません。

最近の共通テスト英語について、「難しくなった」と感じる方が多いようです。
でも、実際には “本格的な英語力” が求められるテストへと変わってきただけとも言えます。つまり、「英語らしい英語」が試されるようになってきたのです。いわゆる受験テクニックは通用しなくなりました。

 


 

◆時間内に解き終わらないのはなぜ?

多くの高校生が、共通テストのリーディング・リスニングを時間内に解き終わらない
その背景には、「読むスピード」の問題があります。

高校生の平均読解スピードは 75語/分(wpm)

一方、リスニングは 140wpm、ほぼ倍のスピードで話されます。

リーディングは 6,000語 の英文を 80分以内 に読み解く構成です。

このスピード感では、普通に読んでいるだけでは時間が足りません。
問題を解きながら進む形式では、最低でも200wpm 以上の読解力が求められるのです。

 


 

◆「英語」という科目名のワナ?

少し大胆な表現になりますが
これまでの「英語」という科目は、実は「英語」ではなく、「英文」だったのかもしれません。読み方は「訳読」です。

たとえば、「漢文」という科目がありますね。読み方は「訓読」です。(訓読というのは訳読と同じ意味です)
これは古典中国語ですが、漢文を勉強して中国語を話せるようになるとは、誰も思いません。
それと同じように、訳して理解するタイプの「英語」の授業では、英語を使えるようにはならないのです。だから、漢文と同様に「英文」だったのかも・・・

 


 

◆「訳す英語」と「そのまま理解する英語」は、まったく別物

従来の「文法+訳読中心」の学習法では、スピードが出ません。
これに対して、英語を英語のまま理解する「直聞&直読直解法」 では、
平均の約4倍、300wpm ものスピードで英語を理解できるようになります。

この学び方なら、共通テストのような実用的な英語にも対応しやすくなります。

 


 

◆変わるテスト、変わらない授業?

いま、多くの高校や予備校では、いまだに訳読中心の授業が主流です。
それゆえ、平均スピードも75wpmのまま、なかなか伸びません。

一方で、全国でもごく一部ですが、「英語を英語のまま理解する」新しい学習法で指導している教室もあります。
私の塾もそのひとつ。
本当の意味で「英語を使えるようになりたい」方には、ぜひ一度この画期的な「直聞&直読直解法」を体験してみてほしいと思います。

 

 

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