
「英語の歌が歌えないのは、耳が悪いからでも、ましてや才能がないからでもない。ただ、設計図を知らないだけだ」
前回、私はそう言いました。今回は、その「設計図」の正体をお見せします。
衝撃の事実:プロも、YouTubeも教えてくれない
実は、私が38年教えてきた中で、この「設計図」の存在を自力で言い当てたのは、8年前に出会った、たった一人の生徒だけでした。 その子は言いました。 「それ、音楽の授業で習ったよ!でも、英語で使うなんて思わなかった!」
私は驚きました。なぜなら、YouTubeで活躍するプロの歌手やピアノの先生、声楽家の方々でさえ、このことを語っている人をほとんど見たことがないからです。
プロでさえ「よく聞いて真似をしましょう」と言い、結局は「リンキング(連結)」や「脱落」という表面的な現象の説明に終始しています。 しかし、現象をどれだけ分析しても、根本原理には辿り着けません。
一枚の楽譜に隠された「世界の共通ルール」
答えは、この「Let It Go」の楽譜に刻まれています。
日本語の歌詞を見てください。「ふ(ふり)」「は(はじめ)」と、一つの音符に対して一文字(一母音)が律儀に乗っていますね。これが「日本語OS」のリズムです。
では、英語はどうでしょうか? “The snow glows white” 同じメロディの枠の中に、単語がゴロゴロとはまり込んでいます。
ここで、絶対に忘れてはならない物理法則を教えましょう。 【英語は、一つの音符に対して、必ず一つの「音節(シラブル)」しか乗らない】
これだけです。これこそが、ネイティブが無意識に使っているソースコードです。
「リンキング」は覚えるものではない
例えば、”mountain” は2音節なので、音符は2つ必要です。 もし音符が一つしかない場所に、たくさんの音を詰め込まなければならないとしたら? 音同士を繋げ、不要な母音を削ぎ落として、その「枠」に流し込むしかない。
これが、巷で言われる「リンキング」や「脱落」の正体です。 これらは覚えるべき知識ではなく、リズムという枠(音符)に、音節を正しく当てはめた時に「勝手に起きてしまう物理現象」に過ぎないのです。
音楽室から届いた「羅針盤」
音楽の先生はリズムを教えますが、それが英語に役立つとは言いません。 英語の先生は理屈を教えますが、音符の数え方は知りません。
この「教科の壁」を壊し、音楽室の知恵を英語の教室に持ち込んだ瞬間、あの生徒たちのように、あなたの英語脳は爆発的に覚醒します。
次回、この「知恵」を手にした時、なぜ受験生たちの顔がこれほどまでに明るく、楽しそうに輝き出すのか。その理由をお話ししましょう。
さあ、旧式OSを捨て、新しい世界へ。 出発進行(ヨー・ホー)!
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