武蔵ゼミナール
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日別アーカイブ: 2026年4月8日

【番外編】「オシャカ」を量産する日本の英語教育

花まつり

今日、4月8日はお釈迦様の誕生日「花まつり」ですね。 この日になると思い出す、私の若き日の記憶があります。(※絵は「花まつり」の様子を描いたもので、天上天下唯我独尊のポーズをしているお釈迦様に、女の子が甘茶をかけているところです。)

実は私、こう見えて工業高校の機械科出身なんです。 毎日油にまみれて旋盤を回し、火花を散らして溶接をしていました。

実習中、金属を削りすぎたり、溶接に失敗して使い物にならなくなった部品を見て、私たちはよくこう言いました。 「あ〜あ、オシャカになっちゃった」

江戸の鋳物職人が、阿弥陀様を作ろうとして火が強すぎて失敗し、お釈迦様(4月8日 シがつよか=火が強かった)のような姿にしてしまったことが語源だという説があります。(諸説あり)つまり、「取り返しのつかない失敗作」のことです。(ちなみに、生粋の江戸っ子は「ヒ」を「シ」と発音します…)

共通テスト対策という名の「強すぎる火」

今、日本の英語教育の現場を見渡すと、あちこちで「オシャカ」が量産されているような気がしてなりません。

文科省が突きつけてきた「共通テスト」という巨大なプレッシャー。 それに焦った現場が、「もっと速く訳せ!」「斜め読みでワープしろ!」と、受験生という純粋な素材に「間違った指導」という強すぎる火を浴びせています。

その結果、どうなるか。

  • ・必死に努力したのに、本番で時間が足りずパニックになる。

  • ・英語が嫌いになり、自信を失い、ボロボロになってしまう。

まさに、一生懸命に加工した部品が、最後の最後で「オシャカ」になっていく。 私はその光景を、松竹新喜劇の舞台を見ているときのように、やるせなくて、胸が締め付けられる思いで見つめています。

「技術者」として、これだけは譲れない

旋盤を回すとき、大事なのは力任せに削ることではありません。 素材の性質を見極め、正しい回転数と、正しい刃の当て方で、一歩一歩「形」を作っていくことです。

英語も同じです。 「文法・訳読式」という古い機械で、最新の共通テストという精密部品を作ろうとしても、無理が生じて「オシャカ」になるのは当たり前です。

必要なのは、「正則教授法(直聞&直読直解)」という、今の時代に合った最高の精密機械に乗り換えること。

お釈迦様の誕生日に、私は改めて誓います。 預かった大切な受験生たちを、決して「オシャカ」にはさせない。 技術者としてのプライドを持って、彼らの努力を、最高に輝く「本物の力」へと鍛え上げてみせる、と。

もし、今の勉強法に限界を感じて、心が「焼き切れる」寸前なら、一度私のところへ来てください。 油の匂いと、確かな技術を知る塾長が、あなたの「OS」から作り直してみせます。

 


 

「正則教授法」で、あなたの英語を「本来の姿」へ

 

武蔵ゼミナール大学受験英語塾が提供する、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」は、まさに現代が求める「正則教授法」そのものです。英語を英語のまま理解し、瞬時に処理する「英語脳」を育てることで、共通テストのスピードにも余裕で対応し、時間内に正確に、そして楽々高得点を狙えるようになります。

もう、「変則教授法」(=文法・訳読式)という名の時代遅れの教育に、大切な受験の未来を委ねる必要はありません。武蔵ゼミナールで、英語の「本来あるべき姿」を取り戻し、志望校合格を確実に掴み取りませんか?

 


 

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悲劇?それとも喜劇? 共通テストの罠 その1

直読直解法

共通テストで「レ点を打つスピード」を競う受験生たち

共通テストの英語。リスニングのスピードはネイティブの日常会話レベル(140wpm以上)に加速し、リーディングの総語数はついに約6,600語を突破しました。

この激変を前に、多くの学校や塾の先生、そして生徒たちはパニックになっています。「リスニングが速すぎる!」「長文が長すぎて時間が足りない!」と。 そして、彼らが導き出した解決策は、驚くべきことにこうでした。 「よし!もっと速く訳せるように、返り読みのスピードを上げよう!」

…申し訳ありませんが、私はこれを耳にするたび、もはやもどかしさを通り越して、滑稽さすら感じてしまうのです。

軽トラにジェットエンジンを積もうとしていませんか?

文科省は、超高速リスニングと膨大な英文量という形で、私たちにこう叫んでいます。 「もう訳読なんて悠長なことはやめて、英語を英語のままダイレクトに処理してください!」

それに対して、現場の先生や生徒たちはこう返答しているのです。 「よし分かった!じゃあ、今まで以上に猛スピードで(漢文のレ点のように)返り読みをする練習をするぞ!」

これ、引いて見るとものすごいドタバタ喜劇だと思いませんか? 例えるなら、時速300kmのF1レース(共通テスト)に参戦するために、必死に軽トラックのエンジンを改造して「よし、これでスピードが出るぞ!」と喜んでいるようなものです。

軽トラのアクセルを床が抜けるほど踏み込んだところで、F1カーに勝てるわけがありません。それどころか、途中でエンジンが焼き切れて(時間切れ・息切れして)リタイアするのが目に見えています。

必要なのは、アクセルを踏むことではなく「乗り換え」

どんなに必死に返り読みを高速化させても、それは「軽トラの改造」に過ぎません。根本的な「頭のOS」が、従来の『文法・訳読式(=変則教授法)』のままだからです。

共通テストというF1レースを走り抜くために本当に必要なのは、アクセルを強く踏むことではなく、「レーシングカー(=正則教授法)」に乗り換えることです。

私の塾で38年間提唱し続けている『直聞&直読直解法』は、まさにそのレーシングカーです。英語を日本語に訳さず、左から右へ、ネイティブと同じリズムと語順でそのまま脳に染み込ませていく。 この「頭のOS」に切り替えれば、アクセルを力いっぱい踏み込まなくても、ごく自然に、最初からネイティブと同じスピードの景色が見えるようになります。

悲劇を喜劇で終わらせないために

大真面目に間違った方向へ全力疾走している今の教育現場は、俯瞰で見れば確かに「滑稽」です。しかし、そのドタバタ劇の犠牲になって、いくら努力しても結果が出ずに苦しんでいるのは、何も知らない純粋な高校生たちです。

それだけは絶対に「悲劇」で終わらせてはいけません。

もし、お子様が今、「必死に速く訳そう」と泥沼の努力を続けているなら、ぜひ一度、当塾のドアを叩いてみてください。軽トラを降りて、本物の「走る楽しさ(わかる楽しさ)」を体験させてあげましょう。(つづく)

 


 

「正則教授法」で、あなたの英語を「本来の姿」へ

 

武蔵ゼミナール大学受験英語塾が提供する、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」は、まさに現代が求める「正則教授法」そのものです。英語を英語のまま理解し、瞬時に処理する「英語脳」を育てることで、共通テストのスピードにも余裕で対応し、時間内に正確に、そして楽々高得点を狙えるようになります。

もう、「変則教授法」(=文法・訳読式)という名の時代遅れの教育に、大切な受験の未来を委ねる必要はありません。武蔵ゼミナールで、英語の「本来あるべき姿」を取り戻し、志望校合格を確実に掴み取りませんか?

 


 

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