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ゆずと英語の魔法 第8話「知らない単語があっても大丈夫?」

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あき先生

ゆずと英語の魔法 第8話「知らない単語があっても大丈夫?

最近、英語の授業が前よりずっと楽しくなってきたゆず
でも、英文を読んでいると、時々「知らない単語」に出くわして、手が止まってしまうことがある。

ある日、そんな疑問をアキ先生に相談してみた。

「先生……“直読直解”や“直聞”で、訳さずに読む練習はすごく楽しいです。でも……知らない単語が出てくると、どうしても意味が分からなくて止まっちゃって……」

アキ先生はにっこり笑った。

「それは、すごく良い質問だね。実は、“全部の単語が分からなくても”英語は理解できるんだよ」

「えっ、そうなんですか?」

「たとえば――これを見てごらん」

アキ先生は、短い英文をメモに書いた。

The boy is holding a *** in his hand.

“***”って単語、知らなくても読める?」

「うーん……“その男の子は、手に何かを持っている”って感じかな?」

「そう!今みたいに、文全体の“意味のかたまり”で想像すれば、“わからない単語”があっても全体の流れがつかめるんだ」

「なるほど……“意味のかたまり”で理解するって、そういうことなんですね」

アキ先生はうなずいた。

“わからない1語”に引っかかって止まるより、全体のストーリーや場面をイメージしながら読んでいく。文脈があるからこそ、言葉は意味を持てるんだよ」

「文脈……」

ゆずは少し考えこみ、それから顔を上げた。

「そっか、英語って“パズル”じゃなくて“風景”みたいなものかもしれないですね」

「うん、いい表現だね。細かい部品より、“全体の景色”を見るつもりで英語を読む。
それが、直読直解の本当のチカラなんだよ」

ゆずは大きくうなずいた。

「知らない単語があっても、怖くなくなりました。英語の“意味の流れ”を感じるって、なんだか楽しいです!」

その日、ゆずの中で、英語が「訳すもの」から「感じるもの」へ、また一歩近づいた。

──英語は単語の“意味”ではなく、全体の“流れ”でつかむ。
言葉は音楽のように、つなって響くものだから。(つづく)

 

※次回 第9話「英語のリズムってなに?」乞うご期待!

 

 

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