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英語正則教授法 vs. 漢文訓読法

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英語の正則教授法(=直聞&直読直解法)を理解するうえで、漢文訓読法との比較は非常に有効です。両者は「異なる語順の言語を、日本語の語順に合わせて理解しようとするか、それとも語順そのままで理解するか」という点で対照的です。


かつて日本で漢文を読む際には、原文の語順は中国語のままであり、それを理解するために「返り点」や「送り仮名」などを用いて、日本語の語順に置き換えて読んでいました。これは訓読法と呼ばれます。たとえば、漢文「人皆欲得安楽」なら、「人は皆 安楽を得んと欲す」と読み下して、日本語の語順と文法に合うように理解するのです。

これは一種の「翻訳を通した理解」であり、漢文をそのまま読むのではなく、「日本語の枠」に当てはめ直すことで意味をつかもうとする方法でした。

従来の英語訳読法も、漢文訓読法と同様に、英文をそのまま理解するのではなく、「日本語に当てはめ直すことでことで意味をつかもうとする勉強法です。


これに対して、英語の直聞&直読直解法は、そのような翻訳的操作を避け、英語本来の語順や構造のままで意味を理解することを目指します。つまり「返り点」をつけたり、「後ろの動詞を先に出す」ような日本語的変換はせず、「The man who is talking to Mary is my uncle」という英文を、そのままの語順で理解していくわけです。

直読直解では、

  • 「The man」で「その男性は」と、まず人物をイメージし、

  • 「who is talking to Mary」で「メアリーと話している」と、その人物の行動や関係性を重ね、

  • 「is my uncle」で「私の叔父です」と、全体の関係をつかむ、
    というように、文の流れに沿って順に理解していきます。


つまり、漢文訓読法は語順を日本語に合わせて理解する勉強法、直読直解法は語順を保ったまま直接理解する学習法です。前者は「日本語の文法の枠で外国語を解釈する」勉強法、後者は「外国語の文法そのもので思考する」学習法と言い換えることもできます。

この違いは単なる読み方の違いにとどまらず、外国語で考え、外国語でコミュニケーションする力を育てるかどうかという点で、大きな意味を持ちます。直聞&直読直解法は、まさに英語を英語のまま理解し、運用できる力をつけるための第一歩となるのです。

劇的に理解しやすい「直聞&直読直解法」

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「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は、英語を日本語に訳さずにそのまま理解するための学習法です。

多くの日本人は、英語を読む・聞くときに一度日本語に訳してから意味を理解しようとしますが、文法・訳読法ではどうしても時間がかかってしまい、スムーズな理解や会話が難しくなります。

直聞&直読直解法は、そのプロセスをなくし、英語の語順やリズムのまま英語を理解する力を育てることを目的としています。

直聞直解法は、英語を聞いた瞬間にそのまま意味をつかむ練習です。

たとえば「He is running」と聞いたとき、「彼は走っている」と日本語に訳すのではなく、「人が走っている映像」や「動きのある場面」を頭に思い浮かべるようにします。

聞こえた英語を、音と意味を直接結びつけて理解する感覚を養う方法です。

直読直解法は、英語を語順どおりに読みながら、順に理解していく読み方です。

たとえば「The boy who is wearing a red cap is my brother」という文なら、

まず「The boy」と読んだときに「その少年」をイメージし、

「who is wearing a red cap」で「赤い帽子をかぶっている」という情報を重ね、

「is my brother」で「その少年は弟だ」と意味が完成するという流れです。

日本語のように文末まで読んでから全体を把握するのではなく、読みながら順に理解していく訓練になります。

このような学習法を続けると、英語の語順やリズムが自然に体にしみ込み、日本語に訳さなくても意味がすっと入ってくるようになります。

会話のスピードについていけるようになり、リーディングやリスニングのスキルも効率的に伸ばすことができます。

英語を英語のまま理解する力は、試験対策だけでなく実際のコミュニケーションにも大きく役立つものです。

英語が劇的に楽しくなる「直聞&直読直解法」

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直聞&直読直解法とは、英語を日本語に訳すことなく、英語のまま理解するための学習法です。この方法では、英語の語順や感覚をそのまま理解し、訳さずに意味をつかむ力を身につけます。

直読直解法では、英文を訳すのではなく、チャンク(意味のかたまり)で理解します。例えば、「I gave my friend a book about music yesterday」という文を見たとき、従来の訳読法では、「私は 昨日 音楽についての 本を 友だちに 与えました。」となります。

直読直解法では「私は与えました / 友達に / 本を / 音楽についての / 昨日」とチャンク(意味の固まり)毎に意味を感じ取ります。

まず「I gave」で何かをあげたことをイメージし、

「my friend」で誰にあげたかを理解します。

「a book」で何をあげたのかを把握し、

「about music」でその本の内容が音楽に関するものであることを理解します。

そして「yesterday」でその出来事が昨日あったことを把握します。

このように、文全体の意味を英語の語順に従って順番に理解していきます。

直聞直解法は、リスニングの練習です。英語を聞いたときに、訳さずにそのまま理解する方法です。

例えば、「When I was walking home, I saw a dog chasing a cat」という文を聞いたとき、意味をつかむために訳すのではなく、聞こえてきたチャンクをそのままの流れで意味を感じ取ります。

「私が歩いていたとき / 家に向けて / 犬を見ました / 猫を追いかけている」というように。

この方法を実践すると、英語を英語のまま理解する力が高まり、読むスピードやリスニングの精度が向上します。また、英語を訳さずにそのまま理解できるようになるため、話すときも自然に英語で考えられるようになります。


以上のように、直聞&直読直解法は、英語を訳さずにそのまま理解する力を養うための練習法です。

英語のまま理解できる直聞&直読直解法

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直聞&直読直解法とは、英語を日本語に訳さずに、英語の語順のまま理解する学習方法です。英語を英語のまま理解することで、より自然な英語の理解や、速読、リスニング、スピーキングなど、英語の総合的なスキルアップにつながります。

●従来の学習法との違い
従来の英語学習では、文法・訳読法と呼ばれる、英文を文法的に分解し、日本語に訳して理解する方法が一般的でした。しかし、この方法では、英語を英語のまま理解するのに時間がかかり、また、実際の会話やリスニングでは不自然な日本語訳を介して理解することになり、スムーズなコミュニケーションを妨げる可能性があります。
●直聞&直読直解法のメリット
リーディング:英語を英語の語順で理解するため、返り読みをすることなく、スムーズに読み進めることができます。
リスニング:英語の語順で理解することで、リスニング時にも、英語を英語のまま理解できるようになり、より自然な英語の聞き取りが可能になります。
スピーキング:英語を英語のまま理解できることで、日本語を介さずに英語で考え、話すことができるようになります。
総合的な英語力向上:直読直解は、英語を英語のまま理解する力を高めることで、英語の総合的なスキルアップに貢献します。
●直聞&直読直解法の学習方法
英語の語順で読む:英文を左から右へ、英語の語順で読み進める練習をします。
意味をイメージする:英文を読みながら、その意味を日本語に訳すのではなく、イメージとして捉える練習をします。
音読:英語を声に出して読むことで、より自然な英語の理解を促します。
シャドーイング:英語を聞きながら、同時に発音することで、リスニング力とスピーキング力を同時に高めます。
●直聞&直読直解法のポイント
易しい教材から始める;最初は、自分のレベルよりも少し易しい教材から始め、徐々にレベルを上げていくと良いでしょう。
焦らず、継続する:直読直解は、すぐに効果が出るものではありません。焦らず、継続して練習することが大切です。

 

 

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正則教授法である「直聞&直読直解法」とは?

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英語訳読法は、返り点こそ付いてないのですが漢文訓読法を模倣したものです。訓読とは、漢文に返り点や送り仮名を施し、日本語に直して読むことを言います。日本語に直して理解するのですから、当然のこととして漢語(中国語)を話すことはできないのは分かると思います。

もし英語が英文訓読法、略して「英文」という科目名だったら、決して英語を話せるようにはならないということが分かっただろうと思います。英語訳読法、略して「英語」という名称なので混迷してしまったのではないでしょうか。英語を勉強しているのに、なぜ話せるようにならないのかと。

そもそも漢文訓読法というのは、平安時代に遣唐使の派遣が中止になり国風文化が発達した時代に始まり、江戸時代に入る少し前に今の形に集約されていったと言われています。遣隋使、遣唐使が派遣されていた奈良時代にはなかった方法です。

奈良時代に大学という場所で遣隋使や遣唐使のお供をする通訳が、漢文訓読法とは全く違う学習法で育てられていたのです。遣唐使の派遣が中止され、中国人と直接の交流がなくなった時代に漢文訓読法が発達したのです。

江戸時代に発達した蘭学は、漢学者が転向したケースが多く、返り点こそ付かないものの漢文訓読法に基づいています。従って、江戸で勉強していた蘭学者も、漢学者が中国語を話せないのと同様に、オランダ語を話せないのですが、当時は鎖国をしていたので話す必要はなかったのです。

一方、長崎の出島では幕府の役人の唐通詞や蘭通詞が働いていました。通詞というのは通訳官のことで、当然ながら中国語やオランダ語を話すことができます。江戸で漢学や蘭学を勉強していた学者たちは話せなくて、長崎で働いていた唐通詞や蘭通詞は話すことができるのです。

明治時代になって、横浜港で仕事をしていた外国人が英語を話しているのに気がつきます。舞台は英語の時代に変わったのです。そして多くの蘭学者が英学に転向します。福沢諭吉もその一人です。蘭学が漢文訓読法に基づいてたのと同様に、英学も訳読法が踏襲されます。でも、英語を話せないので「変則教授法」と呼ばれます。

一方、大学教育の伝統がない中で設立された官立の東京大学は、当初アメリカ人やイギリス人を教授にして始まりました。英語を話せなければ学べないので、塾で話せる英語を学んだ者たちが東京大学に進みました。今の予備校のようなもので、この学習法が「正則教授法」です。

明治時代の後半、英語のテキストの翻訳に成功し、英米人の教授に代わり日本人の教授が誕生し、正則教授法は必要なくなります。大量に輸入された英書を読んで西洋化が急ピッチで進んでゆきます。そのため、多くの日本人が訳読で西洋の事情を勉強し、近代日本が造られる土台になります。それで、英語教育は変則教授法と呼ばれた訳読法が普及し主流になっていくのです。

戦後、軍用機をベースにした旅客機が登場し世界が近くなります。また、1990年代後半にインターネットサービスが開始され一般家庭に普及するようになると、居ながらにして世界と繋がるようになります。2000年代にスマートフォンやWi-Fiの普及により、インターネットは私たちの生活に欠かせなくなります。

それに合わせて、英語教育の事情が変化します。西洋に追いつけ追い越せの時代に普及した文法・訳読法から、英語を話せるようになる直聞&直読直解法に切り換える必要が生じてきたのです。そのため、約10年の準備期間を経てセンター試験が共通テストに代わったのです。

現行の教育指導要領の英語は、コミュニケーション能力を着実に育てることを求めています。つまり、訳読ではなく、直聞&直読直解できる能力を求めています。だから、学校の英語教育で主流になっている文法・訳読法では歯が立たないのです。

訳読法が主流の高校生が英語を理解するスピードは50wpm~100wpmで、平均して約75wpm と言われています。wpmというのは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のことです。

共通テストのリスニングは140wpm で放送されるので、ほとんどの高校生が聞き取れないのです。また、リーディングは総単語数が約6,000語を80分で解かなかればいけないのですが、平均75wpmでは読むだけで終わってしまいます。実際には、解きながら進めていくので最後まで終わりません。

プレ共通テストで痛い思いをした全国の高校生や保護者の方々がインターネットを探し回って、たまたま武蔵ゼミナール大学受験英語塾を見つけてホッとするそうです。以上のような経緯で、当然の成り行きとして、わらにもすがる思いで入塾の申し込みをします。武蔵ゼミナール大学受験英語塾は指導を開始した37年前から「直聞&直読直解法」で英語を指導をしている本格派です。英語学習に困ったら、ぜひ門を叩いてください!

 

 

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共通テストの英語が難化って本当?

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明治時代以来、欧米に追いつくために情報を和訳することが重視されされたため、変則教授法である「文法・訳読法」が普及したという英語教育の歴史があるのですが、現在はコミュニケーションを取ることが重視されるようになり、英語を英語のまま理解する本格的な英語力が必要になってきて、英語教育も正則教授法である「英語のまま理解する直聞&直読直解法」が求められています。これが以前のセンター試験と比べて、共通テストの英語が難化した理由です。実際には難化したというよりは、むしろ「文法・訳読法」では通用しなくなったという方が正確かもしれません。

共通テストのリスニングは140wpm(語/分)で流れてきますが、高校生が英語を理解するのは平均75wpmで約半分のスピードしかないのです。また、リーディングの総単語数は約6,000語あり、試験時間は80分なので読むだけで終わってしまい問題を解く時間はありません。実際には問題を解きながら進めるので最後まで終わらないのです。高校の授業が旧態依然とした「文法・訳読法」のままで、本格的な英語力が必要な共通テストに対応できていない学校が多いからです。

毎年のように春先は共通テストの英語で痛い目に合った浪人生の入塾が増えていますが、現役生は共通テストを経験していないので、この怖さをあまり分かっていないようです。秋口になって模試などを受けるようになって初めて「やばいかも・・・」となり、他の塾や予備校から移ってくるケースが多いのです。

武蔵ゼミナール大学受験英語塾の「CNNリスニング直聞直解法」は160~180wpmで流れてくるCNNニュースを英語のまま聞こえるようにするので共通テストのリスニングテストは楽勝です!また「長文直読直解法」は200~300wpmで読めるようにするのでリーディングテストも時間内に余裕で解き終わることができるようになります。

英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」の学習を始めるのは早ければ早いほど受験勉強全体が楽になります。長文読解問題を解く時間が1/3~1/4になるので英語の勉強に時間がかからなくなり、余った時間を他の科目の勉強に充てられるようになるからです。

武蔵ゼミナール大学受験英語塾はオンライン授業をオンデマンド配信しているので、全国どこでも自宅や寮・下宿などで、いつでも受講できます。実際、日本中の高校生や浪人生が受講していて直聞&直読直解力を身につけ、どんどん成績を上げています。また、海外赴任している父親と一緒に家族で移住し現地校に通っている生徒や、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの高校に留学中の生徒も受講して本格的な英語力を習得しています。

善は急げです!まずは入塾面接を受け、授業体験をしてみてください!これを機に、旧態依然とした「文法・訳読法」から脱却し、画期的な「直聞&直読直解法」に切り換えませんか?本格的な英語学習で大学入試だけでなく、将来も英語を話せるようになる武蔵ゼミナール大学受験英語塾でお待ちしています。

 

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時代遅れの「文法・訳読法」

直読直解法

明治時代には、訳して理解する文法・訳読法は「変則教授法」、英語のまま理解する直聞&直読直解法は「正則教授法」と呼ばれていました。でも当時は外国人が少なく、話す必要があまりないので正則教授法は廃れ、変則教授法が主流になったのです。現在も文法・訳読法は中学・高校の英語教育の99%以上を占め、直聞&直読直解法は1%未満しかありません。

文法・訳読法はなぜ「変則教授法」と呼ばれていたのでしょうか? そのルーツは漢文訓読法にあります。平安時代に遣唐使が廃止され、国風文化が起こりました。中国人との直接の交流がなくなったこの頃から漢文訓読法が発達し始め、江戸時代に入る少し前に今の形になりました。

中国語を話す必要はなくなったのですが、残された大量の巻物を読むために発明されたのが、返り点をつけて読む「漢文訓読法」です。もっぱら読むことを目的にした方法で、話すことは目的にしていない勉強法なのです。これが文法・訳読法のルーツで「変則教授法」と呼ばれた所以です。

故に、文法・訳読法が主流の日本の英語教育では話せるはずがないのです。親切なことに「漢文」は中国語とは呼んでいません。日本語に直して読む方法なので、正確な意味での外国語教育ではないからです。だから、文法・訳読法も「変則教授法」と呼ばれていたのです。いっそのこと、漢文に倣って「英文」という科目名だったら親切だったのにと思います。下手に「英語」という科目名にしたから、現在もなお続く英語教育の混乱が起きているのです。

現在は、航空機の登場で世界中に飛んでいけるだけでなく、インターネットの発達により国内に居ながらにして世界中の人々と直接交流ができようになりました。「文法・訳読法」による英文教育はもはや時代遅れなのです。

そのため、共通テストは「文法・訳読法」では太刀打ちできないように改革されたのです。リスニングテストは140wpm(語/分)で流れてくるのに、高校生が英語を理解するスピードは75wpmしかありません。また、リーディングテストの総単語数は約6,000語で試験時間の80分では読むだけで終わってしまい、解答する時間は残っていません。(※wpm とは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)

実際、多くの受験生が共通テストになって英語は難しくなった、時間が足りないと言っています。そのために高校や予備校では、共通テストは「精読」に対して「速読」の必要を説いています。また、英語が難化した共通テストを避けるために、指定校推薦や総合型選抜等で年内に早々と大学を決める傾向も顕著です。(※文法・訳読法の授業で言う「精読」とは、英文法を駆使して正確に訳し上げ細かい内容把握をすること。「速読」とは細かい内容把握より、スピードを重視して大まかに要点を把握することです。)

これからは英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」で英語を学ぶ時代です。訳さず英語のまま理解できるこの学習法では、高校や予備校の文法・訳読法の授業で行われている「精読」よりも正確に理解し、「速読」よりも速く読めるようになります。アメリカ人やイギリス人が普通に読んでいるように読めば、少なくとも英語を話す150wpmのスピードで理解できるようになり、さらに工夫してトレーニングするとネイティブ並みの300wpmのスピードで黙読ができるようになります。共通テストは時間内に余裕で解けるようになり、見直す時間も取れるようになります。これからの日本の未来を託す大学受験生は、一日も早くこの学習法に切り換える必要があります。

 

 

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只管朗読&シャドーイング 5つの原理・原則

英語脳

英語は技能教科なので✕勉強ではなく、〇練習することで実力を伸ばすことができます。スポーツとまったく同じなのです。部活に例えると、オンライン授業はミーテイングで、自分でする音読&シャドーイングが実際の練習に当たります。ミーテイングだけで強くなる部活など聞いたことがありません。どの部活でも実際に練習をするからこそ強くなるはずです。

英語脳(=英語耳)を作るために、音読&シャドーイングの練習には次の5つの原理・原則(2原理3原則)があります。漫然と音読練習をするのではなく、この原理・原則を意識することで成績を大きく上げることができます。

(1)過負荷の原理:いつも同じ負荷でトレーニングしても同じ結果しか得られませんが、少しずつ負荷をかけることで成果を上げることができます。例えば、ウエイトトレーニングで少しずつ重さを増やしていことで、やがて筋肉量を増やすことができます。同様に、毎日少しずつスピードを上げて只管朗読&シャドーイングをすることで、1週間後には2倍速で聞いて理解できるようになります。毎日の進捗状況はLINEで報告・確認しています。

(2)可逆性の原理:可逆性とは練習で培った能力は、サボると元に戻ってしまうこと。只管朗読&シャドーイングは18時間以上の間隔を開けると効果が落ち、24時間以上開けるとほとんど効果がなくなります。また、1週間以上練習をサボると全く効果はなくなり、元に戻ってしまいます。毎日しっかり練習できるようにLINEでの報告・確認をしています。

(3)意識性の原則:なんとなく練習するのではなく、「音読(150wpm)の2倍速で黙読(300wpm)できるようにする」という目標を意識して練習します。目標を意識して練習することによって、偏差値が驚くほど上がるようになります。生徒はオンライン授業の終了後に「今日の学びと1週間の目標」と「毎日の練習」を塾にLINEで報告することによって練習の成果を上げています。

(4)漸進性の原則:漸進(ぜんしん)とは少しずつ進むこと。いきなり2倍速にしても理解できません。過負荷の原理でも述べたように、1.1倍速、1.2倍速・・・と理解できるスピードで毎日少しずつ上げていきます。すると、2倍速でも理解できるようになります。生徒は毎日LINEで進捗状況を報告します。

(5)反復性の原則:1日や2日音読をしても効果はありません。毎日のように30分間の反復練習を継続することで音読&シャドーイングの効果が上がります。毎日、只管朗読&シャドーイングの練習をサボらないようLINEで報告・確認をしています。辛い努力で練習しても99%しか効果はありませんが、楽しく無我夢中で練習すると120%の効果があります。

 

※英語の学習で最も重要なのはオンライン授業を受けるだけでなく、毎日の只管朗読&シャドーイングの練習を確実にすることです。例えば、プロ野球の試合を解説を聞きながら1年間毎試合をスタンドで観戦したとします。1年後に「さあ、今日は本番です。グランドに降りて試合をしましょう!」と言われて、果たして試合ができるでしょうか?スタンドで観戦するだけで、野球の技能は上達するでしょうか?

解説を聞きながら毎試合観戦しているわけですから耳は肥えています。とても野球に詳しくなっているはずです。でも、一度も練習していないとしたら技能の上達はあり得ないし、プレーはできないでしょう。それと同じで、高校や予備校でしっかり授業を受けたとしても、自分で音読&シャドーイングの練習をまったくしていないとしたらリスニングや長文読解はできるようにはなりません。

英語の4技能と言うくらいですから、英語は音楽や体育と同じ技能教科です。技能教科はいくら勉強してもできるようにはなりません。楽器もスポーツも練習して初めて上達します。英語も同様で、✕勉強ではなく、〇練習こそが上達のカギなのです。

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では練習の効果を上げるため「只管朗読&シャドーイング 5つの原理・原則」(2原理3原則)を明らかにし、生徒たちはこれに基づいて毎日しっかりと練習し、LINEで報告・確認をしています。だから、偏差値が20も30も大きく上がるのです。

武蔵の生徒がリスニングも長文読解も強いのは、オンライン授業(ミーテイング)だけでなく、実際に自分で只管朗読&シャドーイングの練習を積み重ね、LINEで報告・確認を徹底しているからなのです。だから、オンデマンド授業(録画配信)を受講している生徒でも偏差値を大きく上げられるのです。

 

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チャンクリーディング×只管朗読&シャドーイング×視読トレーニング

英語の話し方

成績アップの秘密はチャンクリーディング只管朗読&シャドーイング視読トレーニングにあります。この3つの掛け算で英語の成績は飛躍的に上昇します。「チャンクリーディング」はオンライン授業での解説、「只管朗読&シャドーイング」は毎日の練習、そして「視読トレーニング」を実施します。

(※「只管朗読」(しかんろうどく)とは、同時通訳の神様と呼ばれた國弘正雄氏が、その著書「英語の話し方」の中で述べた言葉。禅宗の道元禅師が「悟りを開きたければ、ただひたすらうち座れ」と只管打座を説いたのにならい、英語をはなせるようになりたければ、意味を取りながら只ひたすらに朗読しようと音読の極意として「只管朗読」を説かれた。)

今回は、一番重要な「只管朗読&シャドーイング」の練習について述べます。CNNリスニング直解法も、長文直読直解法も、一番重要なのはオンライン授業を受講することではなく、毎日の只管朗読&シャドーイングの練習を継続し、LINEで報告・確認することです。そのために、オンライン授業後は「今日の学び&1週間の目標」、毎日のトレーニング後は「毎日の練習記録」をLINEで報告・確認することによって確実に成果を上げています。

「でも、音読って本当に効果があるの?」と思っている生徒も多くいます。はっきり言うと、文法・訳読法の授業で音読をしてもほとんど効果はありません。

なぜなら、音読は前から語順通りに読むのに、訳読では後ろから返り読みするので、意味を取らずにただ声を出しているだけだからです。これは「空読み(からよみ)」と言ってほとんど効果はないのです。オウムやインコと同じです。

オウムやインコは、飼い主の言うことを繰り返し繰り返し聞いて音を覚えてしまっただけで、言葉を話せるわけではありません。同様に、空読みでも繰り返し繰り返し音読すれば暗唱はできるようになりますが、英語を話せるようにはなりません。

塾生たちの英語の偏差値が急上昇するのは、オンライン授業でチャンクリーディングをして文頭から意味を取れるようにした後、意味を取りながら只管朗読&シャドーイングの練習に毎日しっかり取り組み、LINEで報告・確認しているからです。

意味を取りながら読むということは、英語を話しているのと同じことなのです。つまり、生徒たちは英語を話すトレーニングを毎日しているのです。だからどんどん伸びるのです。

英語は技能教科なので✕勉強するのではなく、〇練習することで伸びる科目です。空読みではなく正しい方法で只管朗読&シャドーイングの練習を継続すれば、偏差値が急上昇し英語が超得意になるのです。

同時通訳の神様と呼ばれた國弘正雄氏は、高校生のときテキストの只管朗読を500回以上したと著書で述べています。武蔵の生徒も1レッスンを1週間で少なくとも300回以上只管朗読し、毎日LINEで報告・確認しているので成績が大幅に上がるのです。只管朗読&シャドーイングの正しい練習を毎日継続することが一番重要なのです。

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2025新年度・生徒募集中!

HP富士

日本語に訳さず、英語のまま理解する「楽々リスニング&スラスラ長文」

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では今年度の生徒募集中です。今年の共通テストで英語は、昨年と比べると少しやさしくなったものの以前のセンター試験と比べるとはるかに難しくなりました。前から指摘しているように、受験テクニックでなんとかなるようなものではなく、本格的な英語力が必要なものに変化しています。【只今、入塾キャンペーン実施中! ※詳細はホームページへ】

共通テストのリスニングは140wpm(語/分)で流れてきます。(※ wpm:words per minute の略で、1分間で理解できる単語数のこと) 高校生が英語を理解するスピードは平均 75wpm(語/分) なので、2倍弱の速さで流れてくる英語を理解するのは至難の業なのです。

また、共通テストのリーディングの長さは総単語数約 6,000語と、センター試験のときより約2,000語も増加しています。高校生の平均75wpm(語/分)では試験時間の80分以内に解答することはほぼ不可能です。実際に共通テスト模試を受験した現役生たちの多くが時間内に終わらなかったと言っています。

原因は日本の高校生のほとんどが旧態依然とした「文法・訳読法」で勉強しているからなのです。訳すと、その変換にどうしても時間がかかり遅くなります。もし英語のまま理解できればタイムラグがない分、速く読めるようになるはずです。でも、そんなうまい方法があるのかって?

それが武蔵ゼミナール大学受験英語塾で長年指導している「楽々リスニング&スラスラ長文」なのです。指導開始から今年で37年目を迎えますが、その間ずっと教えてきた英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」は読んで字の如く、リスニングは訳さず英語のまま直接聞いて直接に楽々理解し、リーディングは直接読んで直接スラスラ理解する学習法です。これは英語を使えるようになる本物の学習法です。今、時代は使える本物の英語を求めているのです。

実は、明治時代に文法・訳読法は「変則教授法」、直聞&直読直解法は「正則教授法」と呼ばれていました。ところが、当時の日本には今ほど外国人がおらず、英語を使う機会が少ないので正則教授法は廃れていきました。

海外から輸入した数々の洋書を学ぶのに変則教授法のほうが都合がよかったということもあり文法・訳読法が普及し、わが国の英語教育のスタンダードになっていったのです。しかし、現在は交通網の発達により世界のどこにでもすぐに行ける時代です。また、インターネットの普及により、世界中が瞬時につながることができる時代でもあります。

明治維新以来、わが国の近代化に貢献してきた「文法・訳読法(変則教授法)」は役割を終える時が来ています。代わりに現代は、直接コミュニケーションを取ることができる「直聞&直読直解法(正則教授法)」が英語教育のスタンダードとなる時代になっています。

それで、文部科学省は旧態依然とした文法・訳読法から脱却し、新たに直聞&直読直解法を普及するために共通テストで英語のまま理解できなければリスニングもリーディングも時間内に解き終わらないように大改革をしたのです。センター試験では100wpmだったリスニングは140wpmと速くなり、ネイティブの会話スピードにかなり近づきました。総単語数が約4,000語だったリーディングも約6,000語に大幅に増えました。来年は6,500語を超えるかもしれません。数年後には7,000語を超えることも予想されます。

「楽々リスニング&スラスラ長文」で知られる武蔵ゼミナール大学受験英語塾の直聞&直読直解法は、リスニングはCNNの英語ニュース(160~180wpm)を聞いて楽々理解できるように指導している本格派です。また、リーディングは黙読で高校生の平均75wpmの4倍の速さ 300wpm でスラスラ読めるように指導しています。これはネイティブの黙読に匹敵する理解スピードです。

今、時代はまさに正則教授法である「直聞&直読直解法」を求めています。日本語に訳さなければ理解できない「文法・訳読法」から脱却し、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」を一緒に学びませんか?日本中どこでもオンラインで「直聞&直読直解法」を学ぶことができます。高校生の皆さん、保護者の皆さまお待ちしています。

 

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