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カテゴリー別アーカイブ: 武蔵ニュース

♪洋楽(英語の歌)を歌おう♪ 8月

洋楽を歌おう

「リスニング直聞直解法」の授業では毎月「洋楽の課題」が出ます。

★8月の課題曲は「We Are The World」です。

課題曲を毎日歌って練習すると英語の教科書もとても上手に読めるようになります。そして、何よりも通じる英語を話せるようになります。

通じる英語を話すのに大切なのは発音ではなくてプロソディーであると、このブログでも度々お伝えしてきました。プロソディーは、日本語では韻律と言いますが、発話において現れる音声学的特徴のことで、リズムを中心としています。

英語には①単語の音節リズムと、②文の内容語リズムの2種類があります。今回は、①単語の音節リズムについて述べます。実は、単語の音節リズムが狂っていると英語は通じません。発音が悪いから通じないのではなく、音節リズムが狂っているからです。

それで、通じる英語を話せるようにするために英語の歌を歌ってトレーニングします。なぜなら、単語のリズムが狂っていると英語の歌を上手に歌えないからです。

発音は少々違っていても近い音が出ていれば大丈夫です。それよりもリズムの方が大切なのです。イギリス留学時に、どこの国の人でもお国訛りが混ざった英語を話しているのをよく耳にしました。例えば、フランス人はフランス語訛りで、中国人は中国語訛りで、アラブ人はアラビア語訛りの混ざった英語で話していましたが、よく通じていました。

日本は発音にうるさい先生が多いので、他の国の人たちと比べると発音は上手な人が多いのですが、なぜか通じません。実は、日本人の英語が通じないのはリズムが違っているからなのです。英語のリズムをきちんと取れるようになると、とても英語らしくなって通じるようになります。ですから、単語の音節リズムはとても大切なのです。

以前にこのブログで、人種の違いによって顎骨の骨格が異なるのでアジア人は白人と同じ音を出せない。ネイティブのアメリカ黒人ですら同じ音が出せない。また、白人でも腹話術師は口を開けられないので似た音で代用しているということを述べました。だから、近い音で大丈夫なのです。

また、ブロークン・イングリッシュの場合は個々の単語の正確な発音が必要ですが、きちんと文の形で話せる人は文脈が意味の理解を助けるので近い音が出てればOKという、米国の学術論文もあります。

だから近い音で代用して大丈夫!それより単語の音節リズムを合わせる方がはるかに大切なのです。それでリズムトレーニングをするのです。単語の音節リズムが違っているとまったく通じないのです。だから発音よりもリズムの方が大切なのです。

単語の音節リズムは「発音する母音の数」です。例えば、milk とミルク。英語の milk は1音節です。それに対して、日本語でミルクと言うと3音節なのです。milk は音符が1つ、ミルクは3つになります。だから英語の歌詞をカタカナに直して歌うとうまく歌えないのです。しかし、歌詞のそれぞれの単語の音節リズムを練習してから歌うと、すぐに歌えるようになるのです。(中学・高校では、こんな大切なことがほとんど指導されていません。)

気がつくと英語が大好きになっていて、英語の成績がぐんぐん上がっていくようになるのです。今年は受験だからと言って我慢して英語の勉強をするよりも、英語が大好きになって自らどんどん勉強するようになると、成績もぐんぐんアップするのです。

毎月、課題曲を練習することで英語が大好きになると、リスニングや長文読解の授業でも皆の目が輝いてきます。本当にびっくりするぐらい熱心に授業に参加するようになっていきます。

皆さんも、楽しく学んで実力がどんどんアップするオンライン授業に参加しませんか?

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※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

超効率的な「高速×過剰学習」

エリザベス女王

従来の「文法・訳読法」では英語をわざわざ日本語に直して理解するため返り読みせざるを得ません。そのため英語を聞いたり話したりすることは不可能でした。それに対し画期的な「直聞&直読直解法」では英語の発想法に基づいて直接理解できるようにするので、リスニングもリーディングも英語のまま直接理解することが可能になります。

センスグループ訳(語順訳)を通して英語の語順で内容を理解したあと、パラレルリーディングシャドーイング徹底して繰り返し練習することにより、英語のまま直接聞いたり読んだりして理解できるようになります。(※パラレルリーディングとは、音声を聞きながら並行して音読する「聞き読み」のことで、目より「耳」の記憶のほうが強いので非常に効果のある練習法です。)

パラレルリーディング&シャドーイングを徹底して繰り返し繰り返し練習することは、専門的にはオーバーラーニング(=過剰学習)という非常に効果のある学習法です。脳の仕組みに適った科学的な学習法なので、しっかり取り組んだ生徒は誰でも驚異的に英語力が伸びるのです。

さらに、長文やリスニングのテキストの音声を標準速度(約150wpm)から2倍速(約300wpm)まで徐々にスピードを上げてトレーニングします。脳には「可塑性」という外界の刺激に順応する性質があるので、最初は速く感じた2倍速も繰り返すことで普通に理解できるようになります。

このように高速音声を使用してオーバーラーニング(=過剰学習)することによって相乗効果が得られ、ネイティブ並みの黙読スピードである約300wpmを実現します。この学習法は「ファスト・オーバーラーニング」(=高速×過剰学習)と呼ばれていて、実行すれば誰でも無理なく成果が得られる英語には最適な科学的学習法です。

 旧態依然とした文法・訳読法と比べてはるかに効果のある科学的な英語学習法で、文法・訳読法ではなかなか上がらなかった偏差値がどんどん上がるようになります。塾長自らこの学習法で偏差値を28から72までアップさせ慶応大学に合格した経験を持ち、また塾生のほとんどが英語の偏差値を15以上アップして、夢でしかなかった憧れの志望校に合格しています。

偏差値26から立教、32から早稲田、38から明治、42から東大に合格した生徒たちもいます。皆、半年から1年で偏差値を70以上に上げての成果です。小さな英語塾ですが、当塾の30年以上の指導により通算で早慶上智に600名以上、GMARCHに1,000名以上の合格者を出してきました。

 

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「大地学習塾」の夏期講習

大地学習塾

英語直聞&直読直解指導研究会の提携塾「大地学習塾」の高校部で「夏期集中講座」を実施します。

(1)秘伝・漢文の直読直解法 8/2(水) 15:30~17:30

(2)奇跡の現代文特別講座 8/9(水) 14:30~17:30

(3)認知英文法集中講座 8/16(水) 13:10~17:30

(4)秘伝・古文の直読直解法 8/23(水) 15:30~17:30

詳細は大地学習塾にお問い合わせください。

 

※8月も夜は毎週水曜日に高校部の通常授業を実施しています。昼間の夏期講習と合わせて受講できます。

①19:20~20:20 長文直読直解法

②20:30~22:00 リスニング直解法

詳細は大地学習塾にお問い合わせください。

 

●大地学習塾・高校部(対面授業)

〒367-0042 埼玉県本庄市けや木1-6-3

TEL 0495-23-2524

【最寄駅】JR高崎線 本庄駅 徒歩5分

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※入塾を検討されている方は前もって「★入塾面接の栞」(両塾共通)をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

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♪洋楽(英語の歌)を歌おう♪ 7月

洋楽を歌おう

「リスニング直聞直解法」の授業では毎月「洋楽の課題」が出ます。

★7月の課題曲はディズニーの「When You Wish Upon A Star」(ピノキオより)です。(※タイトルをクリックしてください。)

●日本語版「星に願いを」の歌と聞き比べてください。(※タイトルをクリックしてください。)

課題曲を毎日歌って練習すると英語の教科書もとても上手に読めるようになります。そして、何よりも通じる英語を話せるようになります。

通じる英語を話すのに大切なのは発音ではなくてプロソディーであると、このブログでも度々お伝えしてきました。プロソディーは、日本語では韻律と言いますが、発話において現れる音声学的特徴のことで、リズムを中心としています。

英語には①単語の音節リズムと、②文の内容語リズムの2種類があります。今回は、①単語の音節リズムについて述べます。実は、単語の音節リズムが狂っていると英語は通じません。発音が悪いから通じないのではなく、音節リズムが狂っているからです。

それで、通じる英語を話せるようにするために英語の歌を歌ってトレーニングします。なぜなら、単語のリズムが狂っていると英語の歌を上手に歌えないからです。

発音は少々違っていても近い音が出ていれば大丈夫です。それよりもリズムの方が大切なのです。イギリス留学時に、どこの国の人でもお国訛りが混ざった英語を話しているのをよく耳にしました。例えば、フランス人はフランス語訛りで、中国人は中国語訛りで、アラブ人はアラビア語訛りの混ざった英語で話していましたが、よく通じていました。

日本は発音にうるさい先生が多いので、他の国の人たちと比べると発音は上手な人が多いのですが、なぜか通じません。実は、日本人の英語が通じないのはリズムが違っているからなのです。英語のリズムをきちんと取れるようになると、とても英語らしくなって通じるようになります。ですから、単語の音節リズムはとても大切なのです。

以前にこのブログで、人種の違いによって顎骨の骨格が異なるのでアジア人は白人と同じ音を出せない。ネイティブのアメリカ黒人ですら同じ音が出せない。また、白人でも腹話術師は口を開けられないので似た音で代用しているということを述べました。だから、近い音で大丈夫なのです。

また、ブロークン・イングリッシュの場合は個々の単語の正確な発音が必要ですが、きちんと文の形で話せる人は文脈が意味の理解を助けるので近い音が出てればOKという、米国の学術論文もあります。

だから近い音で代用して大丈夫!それより単語の音節リズムを合わせる方がはるかに大切なのです。それでリズムトレーニングをするのです。単語の音節リズムが違っているとまったく通じないのです。だから発音よりもリズムの方が大切なのです。

単語の音節リズムは「発音する母音の数」です。例えば、milk とミルク。英語の milk は1音節です。それに対して、日本語でミルクと言うと3音節なのです。milk は音符が1つ、ミルクは3つになります。だから英語の歌詞をカタカナに直して歌うとうまく歌えないのです。でも中学・高校では、こんな大切なことがほとんど指導されていません。

星に願いを②

上は7月の課題曲「When You Wish Upon A Star / 星に願いを」の楽譜です。英語と日本語の両方の歌詞が載っているので比較してみましょう。日本語の歌詞は、ひらがな1文字に音符が一つです。一方、英語の歌詞の star は1音節の単語なので音符は1つ。up-on、de₋sires は2音節なので音符は2つ。an-y-thing は3音節なので音符は3つあるのが分かります。したがって、それぞれの単語の音節リズムを練習してから歌うと、すぐに歌えるようになるのです。

気がつくと英語が大好きになっていて、英語の成績がぐんぐん上がっていくようになるのです。今年は受験だからと言って我慢して英語の勉強をするよりも、英語が大好きになって自らどんどん勉強するようになると、成績もぐんぐんアップするのです。

毎月、課題曲を練習することで英語が大好きになると、リスニングや長文読解の授業でも皆の目が輝いてきます。本当にびっくりするぐらい熱心に授業に参加するようになっていきます。

皆さんも、楽しく学んで実力がどんどんアップするオンライン授業に参加しませんか?

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「大地学習塾」の夏期講習

大地学習塾

英語直聞&直読直解指導研究会の提携塾「大地学習塾」の高校部で「夏期集中講座」を実施します。

(1)秘伝・漢文の直読直解法 8/2(水) 15:30~17:30

(2)奇跡の現代文特別講座 8/9(水) 14:30~17:30

(3)認知英文法集中講座 8/16(水) 13:10~17:30

(4)秘伝・古文の直読直解法 8/23(水) 15:30~17:30

詳細は大地学習塾にお問い合わせください。

 

※8月も夜は毎週水曜日に高校部の通常授業を実施しています。昼間の夏期講習と合わせて受講できます。

①19:20~20:20 長文直読直解法

②20:30~22:00 リスニング直解法

詳細は大地学習塾にお問い合わせください。

 

●大地学習塾・高校部(対面授業)

〒367-0042 埼玉県本庄市けや木1-6-3

TEL 0495-23-2524

【最寄駅】JR高崎線 本庄駅 徒歩5分

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Where there’s a will, there’s a way.

634seminar(1)

Where there’s a will, there’s a way. (意志あるところに道あり)

皆さんは、いつ志望校を決めますか? 最初は志望校を特に決めずに受験勉強をして、秋も深まってから実力がついた段階で志望校を決めるという人が多いようですが・・・。そんなやり方で、果たして実力がつくのでしょうか?

例えば、「ちょっと散歩してくる。」と家を出て何時間も歩いて気がついたら富士山の頂上に着いたということがあるでしょうか?せいぜい20~30分も歩けばいい方ではないでしょうか。一方、「富士山に登るぞ!」と決めて出発したらどうでしょうか?天候の悪化などの不測の事態を除けば、ほぼ確実に頂上に到達するのではないでしょうか。

実は、合格するだけの学力をつけるために目標が必要なのであって、目標がないと学力がつかないのです。まず志望校を決めて、そこを目指して受験勉強をする方がはるかに学力は伸びるのです。

私もそうでした。大学に行こうと決めて最初に志望校を決めました。というか、最初から慶応か早稲田に行こうと決めてから予備校に入りました。

予備校に入って最初の模擬試験で英語の偏差値が28でした。それから第1志望の慶応を目指して、必死になって文法を学び、単語を覚え、長文を読む練習をしました。やがて偏差値が72まで上がり、慶応大学文学部に合格したのです。

かつて流行った映画「ビリギャル」もそうでしたよね。最初に「私、慶応に行くことにした。」と言ってお母さんを驚かせていました。高校でも友達や先生に宣言していました。そして偏差値30から70まで上げて、慶応大学SFCに合格していました。

志望校を決めてなければ、つまり目標がなければだらだらと勉強していてあまり成績は上がらなかったと思います。志望校を決めてはっきりとした目標があるから、集中して勉強することができ合格したのだと思います。

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、まず志望校を決めようと指導しています。その際に「今の自分でも行けそうな大学ではなく、もし行けるなら本当はどこに行きたい? どんなに難しくても、あるいはほぼ不可能だとしても、本当は、本当はどこに行きたいの?」 とたずねています。

それから「その夢・目標に向かってしっかりと計画を立て実行に移そう、不可能を可能にしよう」と塾生たちを指導しています。これこそが、英語が苦手で偏差値30台や40台の生徒でも一流大学に逆転合格する秘訣のひとつなのです。

かつて、英語の偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東京大学に合格した塾生たちも、最初に目標を決めました。他にも偏差値を15以上アップして憧れの志望校に合格した生徒たちが沢山いますが、みんな最初に志望校を決めてからスタートしています。

小さな英語塾ですが、そのようにして「直聞&直読直解法」の指導開始から30年以上の間に早慶上智に700名以上、GMARCHに1,200名以上の合格者を出しているのです。

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※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

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オンラインによるライブ授業

オンライン授業

「英語は好きだけど、成績はあまり・・・」
「他の科目はできるけど、英語だけが・・・」
「英文法はできるけど、長文読解になると・・・」
「長文は何とか読めても、リスニングとなると・・・」
「中間・期末の英語はできるけど、実力テストになると・・・」

全国にいる英語が苦手で苦労している高校生・浪人生の皆さん、英語の勉強でこのような悩みで困っていませんか? でも絶対にあきらめないでくださいね。

今までの常識を打ち破った 「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」で英語の学習法が180度まったく変わります。

「直聞&直読直解法」は、従来の文法・訳読法の4倍(ネイティブと同等)のスピ-ドで、リスニングも長文も日本語に訳すことなく英語のまま直接理解できるようになります。

どんなに英語が苦手な生徒でも「直聞&直読直解法」で学ぶと、英語のニュースがゆっくりと楽々聞こえるようになり、英語の本も楽しんで何冊も読めるようになります。

誰にでもできる簡単な学習法で、飛躍的に英語のまま理解する 「英語脳」 が育ち成績に反映します。苦手だった英語が超得意になります。

「英語のまま理解できるリスニング直解法&長文直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」なら、大学入試だけでなく就職にも強い「本物の使える英語力」が身につきます。

3か月で英語の偏差値15UPの「リスニング直解法&長文直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」で、 信じられないほど実力が伸び、憧れの志望校に合格します!

独自の授業のため、かつては東京23区内はもちろん、横浜や千葉、さいたま等からも生徒たちが通ってきました。また、毎年春・夏・冬の季節講習には全国から学びに来ていた塾です。授業のオンライン化により、全国どこでも自宅にいながらにして当塾の授業を受けられるようになりました。

武蔵ゼミナール大学受験英語塾は新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防対策としてオンラインによるライブ授業(双方向・生放送)に変わりました。独自の「リスニング直聞直解法&長文直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」の指導開始以来30年以上の伝統と指導実績のある英語塾が大学受験専門「オンライン英語塾」としてモデルチェンジしました。

オンラインによるライブ授業(双方向・生放送)をしているので、全国どこでも安心して「英語のまま理解できるリスニング直聞直解法&長文直読直解法」や「直聞&直読直解のための認知英文法」を自宅や寮で学習できます。また、夜遅く帰宅する心配がなくなり、保護者の方の送迎も必要なく、安全に学習を継続できるようになりました。録画ではなく生放送ですので、教室での対面授業と同様に生徒の理解度を見ながら双方向で授業を実施しています。

他にはない独自の授業を実施しているため、従来は東京23区内はもちろん、横浜や千葉、さいたま等の遠方からも生徒たちが通ってきました。また、毎年春・夏・冬の季節講習には全国から東京に宿泊して学びに来ていた大学受験専門の英語塾です。コロナ禍をきっかけにして授業のオンライン化を実施することで、遠方の生徒も場所を問わず自宅や寮にいながらにして当塾のライブ授業を受けられるようになりました。

Web会議サービス「Google Meet」を使用し、全国どこでもリアルタイムでライブ授業の配信を行います。塾に通う時間が必要ないので、時間を有効に活用することができます。世界で通用する本物の英語を学べる「リスニング直聞直解法&長文直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」を、ぜひ新しい学びの形である「オンライン授業」(双方向・生放送)で体験してください。

 

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時間が足りない「文法・訳読法」

エリザベス女王

「えっ、まだ訳してるの?英語のまま理解できるのに・・・」

一昨年からセンター試験に代わって大学入学共通テストがスタートし、今年の1月には3回目の共通テストが終わりました。英語の配点はリスニングが100点で、文法・発音問題は姿を消して長文読解だけになったリーディングは100点になり、合計200点です。

 

ほとんどの高校で指導されている旧態依然とした「文法・訳読法」ではリスニングはできるようにはなりません。理由の一つは高校生が英語を訳して理解するスピードは平均して約75wpmなのに対して、リスニングは約140wpmで放送されていてスピ-ドが速すぎるからです。もう一つは英語と日本語の語順が違うために、訳していたのでは英語が流れてくる順番に理解できないからです。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)

 

またリーディングは、総単語数がセンター試験より増えたので、時間内に終わらせるのはほぼ不可能です。共通テスト元年の総単語数は約5,500語、昨年と今年はさらに増えて約6,000語になりました。高校生の75wpmでは読むだけで制限時間の80分を使ってしまい、解答する時間が取れないのが現状です。

 

「直聞&直読直解法」なら英語のまま理解できるようになるので、リスニングもリーディングも従来の「文法・訳読法」の約4倍の約300wpmの速さでできるようになります。訳さずに英語のまま直接理解できるようにトレーニングするので、アメリカ人やイギリス人と同等のスピードで理解が可能なのです。

 

例えば、リスニング直解法の授業ではアメリカのTVのニュース(約180wpm)を教材にしていて、ゆっくりと聞いて理解できるようになります。共通テストのリスニングは約140wpmなので、当塾の生徒にとっては楽勝なのです。

 

長文直読直解法の授業ではネイティブ並み(黙読で約300wpm)のスピードで理解できるようになるので、当然のことながら英字新聞や英語の本もすらすら読めるようになります。共通テストのリーディングも約40分で2回読めるので、残りの約40分で解答して、見直しもすることができるようになります。

 

英語を本当にできるようにしたいなら、今すぐ従来の文法・訳読法から直聞&直読直解法に切り替えるべきです。英語のまま直接理解できるようにするというと何やら難しく感じるかもしれませんが、実は直聞&直読直解する方が訳読するよりもはるかに簡単に習得できるのです。

 

文法・訳読法に代わる新たな英語学習法「直聞&直読直解法」で、私自身が苦手だった英語の偏差値を28から72まで上げて、夢でしかなかった慶応大学に合格しました。偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東大に合格した卒塾生もいます。他にも偏差値を15以上アップさせて夢だった難関大学に合格した卒業生がたくさんいます。

 

全国の英語が苦手な高校生の皆さん、オンライン授業で一緒に「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」で学習しませんか?旧態依然とした「文法・訳読法」ではなかなか成果が上がらなかった生徒さんは、直聞&直読直解法を試してみてください。驚くほど楽に学習でき、飛躍的な成果を実感できます。

 

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「大地学習塾」の夏期講習

大地学習塾

英語直聞&直読直解指導研究会の提携塾「大地学習塾」の高校部で「夏期集中講座」を実施します。

(1)秘伝・漢文の直読直解法 8/2(水) 15:30~17:30

(2)奇跡の現代文特別講座 8/9(水) 14:30~17:30

(3)認知英文法集中講座 8/16(水) 13:10~17:30

(4)秘伝・古文の直読直解法 8/23(水) 15:30~17:30

詳細は大地学習塾にお問い合わせください。

 

※8月も夜は毎週水曜日に高校部の通常授業を実施しています。昼間の夏期講習と合わせて受講できます。

①19:20~20:20 長文直読直解法

②20:30~22:00 リスニング直解法

詳細は大地学習塾にお問い合わせください。

 

●大地学習塾・高校部(対面授業)

〒367-0042 埼玉県本庄市けや木1-6-3

TEL 0495-23-2524

【最寄駅】JR高崎線 本庄駅 徒歩5分

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さらば、文法・訳読法

合格

大学入学共通テストが始まる前年2019年の秋に、突然、英語4技能のテストの導入が見送りになりました。当時の高校2年生が次年度に受ける共通テストの実態に気づいて、夏ごろから「高校では文法・訳読法を中心にした授業しか受けていない。それなのに4技能のテストを受けるの?」「そんなの無理に決まってる!」と訴え始めました。

やがて、この騒動は大きくなり、東京の国立高校を皮切りに各都道府県のトップレベルの進学校の生徒たちによって「英語の共通テストを中止に!」という署名活動に発展しました。全国の高校生からの陳情を受けた文部科学省は、この事態を重く見て4技能の導入を見送り、急遽、共通テストの英語はリスニングとリーディングの2技能のテストにすることが発表されました。

表面的には事態は収まったものの、共通テストの英語は従来の「文法・訳読法」では通用しないものへと変貌を遂げました。リスニングもリーディングも将来使える本格的な英語力が要求される難しいテストに変わったのです。

2021年1月から始まった共通テストですが、リスニングは非常に重要視され、配点が2倍(実質4倍)の100点になり、スピードも100wpmから140wpmへと1.4倍にアップしました。高校生の理解速度は平均75wpmですが、その2倍弱のスピードになり、ほとんど理解できないものに変容しました。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)

リーディングは(文法問題や発音・アクセントはなくなり)総単語数がセンター試験の約4,000語から約6,000語へと大幅に増えました。制限時間80分では、高校生の平均75wpmだと1回読んで時間切れになり、問題を解く時間は残されていません。このように、共通テストは旧態依然とした「文法・訳読法」では全く歯が立たない難攻不落の要塞に変わっってしまったのです。

高校生の皆さん、保護者の皆さん、お父さんやお母さんの時代の入試とは全く異なるものに姿かたちを変えた共通テストの英語の現実を知っていましたか?それなのに、ほとんどの高校では依然として従来の「文法・訳読法」を中心とした授業をしています。いや、高校だけでなく、塾や予備校でもほとんどが実態は同様なのです。

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