武蔵ゼミナール
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日別アーカイブ: 2026年11月6日

英語は「勉強」じゃない!毎日の練習が未来の自分を作る

徹底練習

「英語をもっとできるようになりたい」と思ったとき、単語帳を眺めたり文法書を読み込んだりして満足していませんか?

はっきり言います。英語は「勉強」するものではなく、「練習」するものです。

スポーツや音楽をイメージしてみてください。サッカーのルール本を暗記してもボールは蹴れるようになりませんし、楽譜の読み方を覚えただけでピアノが弾けるようにはなりませんよね。何度も繰り返し体を動かし、音を出して体に染み込ませていくはずです。

英語もまったく同じ。途中でサボらずに練習をやり抜けるかどうかが、実力アップの大きな分かれ道になります。毎日の小さな積み重ねこそが、確固たる大きな実力に変わるのです。

実際、かつて「同時通訳の神様」と称された故・國弘正雄氏も、その著書『英語の話し方』(たちばな出版)の中で、「1つの英文を500回以上音読した」と明かしています。

通訳の第一人者でさえ、特別な裏技があったわけではなく、泥臭いまでの「反復練習」によって圧倒的な英語力を身につけたのです。 徹底した音読とシャドーイングで体に英語のリズムを染み込ませることこそが、本物の実力を養う唯一の道です。

目指すは「習慣化」!おすすめの練習ペース

まずは以下のペースを日常のルーティンに落とし込んでいきましょう。

  • 1日:25回以上 × 3セット(合計75回以上)の朗読&シャドーイング

  • 1週間:トータル(累計)で500回以上

「ちょっと多いかな?」と感じるかもしれませんが、口と耳を徹底的に鍛えるにはこの反復が欠かせません。習慣にしてしまえば、歯磨きと同じように無理なくこなせるようになります。

練習が終わったら「メール報告」を!

一日の練習が終わったら、ぜひメールで報告を送信してください。

これは単なる事務的な連絡ではありません。「今日、自分はこれだけ頑張った!」と自分の成果を実感し、自信を深めるための大切なプロセスです。自分の努力を「見える化」(可視化)することで、明日へのモチベーションに繋がります。

最初から完璧を目指す必要はありません。大切なのは「毎日続けること」とそれを「見える化」(可視化)すること。一緒に楽しくやり抜いていきましょう!

「文法訳読式」と「直聴直解法」の決定的な違い

直聴直解

「訳読」の限界――「英語の構造理解」と「日英語のパズル作業」の決定的な違い

「難解な英文を読むには、じっくり日本語に訳し上げる『精読(訳読)』が必要だ」 「初学者は日本語に置き換えながら文法構造を理解するのが近道である」

日本の英語教育や大手予備校で長年まことしやかに語られてきたこの言説を、あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

しかし、断言します。これは指導する側の都合が生み出した、完全なる「おかしな論理」です。

1. 英米人は難解な論文も「英語のまま」読む

そもそも「難解な文章だから訳読する」という理屈自体、言語の本質から見れば本末転倒です。

どれほど難密な学術論文や複雑な法規文書であっても、英米人は決して「他の言語に訳して」理解しているわけではありません。彼らは英語の構造(語順や修飾関係)を、英語の語順のまま脳内でダイレクトに処理しているだけです。

「難解だから日本語に訳す」というのは、英語のまま処理する回路(脳のメモリ)が不足しているため、自分が慣れ親しんだ日本語という安全地帯へ逃げ込んでいるに過ぎません。

2. それは「英語の構造理解」ではなく「日英語の比較パズル」だ

学校や従来の塾で教えられている「文法訳読」の正体は何でしょうか。

「この complete は過去分詞だから後ろから修飾して…」「この only は副詞的用法だから…」と矢印を引っ張り、日本語の語順に合わせてパズルのように組み立て直す作業――。

これは英語の構造を理解しているのではなく、「日英語の構造の違いを比較し、綺麗な日本語に変換する翻訳作業」をやっているだけです。

従来の文法訳読(LIFO)は、日本語のパズルにはめ込む翻訳作業を行っているに過ぎず、身につくのは「日本語に置き換えるパズル技術」だけです。これでは頭の中に英語脳が育つことはありません。

一方、当塾が実践する「正則・直聴直解法(FIFO)」は、英語の語順やチャンク(意味の塊)のままイメージでダイレクトに捉えます。これにより、頭から順にダイレクト理解できる「真の英語脳」が確実に育っていきます。

日本語のパズル合わせにどれだけ熟達しても、頭の中に「英語を英語として受け取る回路」は1ミリも作られません。だからこそ、どれほど長年勉強しても、共通テストの大量の長文を読み切れず、一度しか流れないリスニングにも対応できないのです。

3. 「FIFO(先入れ先出し)」こそがネイティブと同じ処理プロセス

前回の記事でお伝えしたFIFO(First In, First Out=先入れ先出し)の原則を思い出してください。

脳に入ってきた英語(First In)を、文末まで溜め込まずに入ってきた順番のまま頭から処理して出していく(First Out)。

難解な英文であれ基礎的な文章であれ、本当に必要なのは「日本語との比較」ではなく、「英語はこういう語順で、こういう意味の塊(チャンク)で情報が流れてくる言語なのだ」という直感的な感覚です。

訳読というLIFO(後入れ先出し=後ろから訳し戻す処理不全の逃げ場)を捨て、最初から「FIFO(頭からダイレクト処理)」の訓練を行うことこそが、大学受験英語を突破し、一生モノの英語力を手に入れる唯一の正道です。

4. 本質を選ぶ時代へ

「訳しなさい」という指導が未だに無くならない最大の理由は、教える側にとって「日本語訳を見れば採点がしやすく、指導した気になれるから」という評価の都合に過ぎません。

教員や塾の都合に合わせた「日本語パズル」に大切な受験期の大切な時間を費やすのは、もう終わりにしませんか。

武蔵ゼミナール大学受験英語塾が展開する「正則・直聴直解法」は、返り読みを一切排除し、英語の語順のままダイレクトに意味が立ち上がる「真の英語脳」を構築します。

全国どこからでも受講可能なオンライン授業で、ぜひ「頭から英語が染み込んでくる感覚」を体験してください。