武蔵ゼミナール
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日別アーカイブ: 2026年8月28日

英語のまま理解する「英語脳」の構築

直聴直解法①

正則・直聴直解法で「英語脳」を構築

2021年にセンター試験が共通テストに替わって5年になります。リスニングは110wpm(110語/分)から140wpmと大きくスピードがアップし、リーディングは総単語数約4,000語が約6,000語へと長くなりました。

もはや、広く普及している「変則・文法訳読式」では太刀打ちできません。まるで漢文訓読法で実用中国語の試験に臨むようなものです。絶対に不可能であることがお分かりいただけると思います。

共通テストは難化したのではなく、本格的な「英語力」、つまり訳さず英語のまま理解する力が必要になったのです。それには、「正則・直聴直解法」で学習する必要があるのです。しかし、高校や予備校の英語教育の現状は、共通テストには通用しなくなった「変則・文法訳読式」がいまだに99%以上を占め、絶対に必要な「正則・直聴直解法」は1%未満しかないのです。

共通テストに必要な「英語脳」(日本語に訳さず英語をそのまま理解・発信する力)を構築するには、①「チャンクリーディング」、②「只管朗読」、③「シャドーイング」を毎日の習慣にするのが効果的です。

英語脳を構築する3つのステップ

・チャンクリーディング:英文を前から意味のかたまりごとに区切り、スラッシュ(/)を入れながら読む。日本語の語順に直す「返り読み」をやめる。

・只管朗読:意味を理解した英文を、情景や気持ちを想像しながら声に出して何度も読む。文字と音、そしてイメージを直結させる。

・シャドーイング:英語の音声を聞きながら、少し遅れて影のように真似して発音する。リスニング力と反射神経が鍛えられる。

同じ教材を使い回すことが、毎日の学習をスムーズに進めるコツ

1日で新しい文章を次々にこなすよりも、1つの短めの英文(100〜200語程度)を使って「スラッシュ・リーディング → 只管朗読 → シャドーイング」とステップを踏む方が効果的です。

この3つのステップを継続することで、頭の中の「日本語への翻訳フィルター」が徐々に外れ、英語を英語のまま処理するスピードが確実に上がっていきます。