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第3章(2)英語を話すことができない文法・訳読法

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栞3-2

第3章 英語脳(=英語耳)を育てる

(2)英語を話すことができない文法・訳読法

人間の耳の可聴領域(聞き取れる範囲)は20Hz~20,000Hzで、言語によって周波数が異なります。

日本語は125Hz~1,500Hz、英語は2,000Hz~12,000Hzと全く異なる周波数帯を使っています。

①英語を話せない学生は英語を日本語の周波数帯で処理しようとしているのに対し、②英語を話せる留学生は英語と日本語をそれぞれ別の周波数帯で処理しているのです。また、5か国語を話せる人は脳のウエルニッケ言語野の中に、それぞれの言語を担当する周波数帯が5か所あるのです。(つづく)

 

※このオフィシャルブログで「入塾面接の栞(しおり)」第1章~第8章を順次公開します。

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