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【英語教育維新】第5回 二つのリズムが揃った時、英語は「音楽」に変わる

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音読練習

さて、ここからが「維新」の核心です。 第2回でお話しした「音節リズム」は、あくまで英語の基礎体温のようなもの。実は、英語にはもう一つ、文全体を支配する「巨大なうねり」が存在します。

片輪だけでは走れない

世の中には、発音を教える先生もいれば、イントネーションを語る先生もいます。 しかし、「単語の音節リズム」と「文の内容語リズム」の両方を、一つの繋がった法則として教えている場所を、私は他に知りません。

多くの日本人が英語を聞き取れない最大の理由は、この「二つのリズム」がバラバラだからです。

  1. 単語のリズムを知らないから、一音一音を日本語の拍子で叩いてしまい、スピードに置いていかれる。

  2. 文のリズムを知らないから、どこが重要でどこが「飾り」なのかの区別がつかず、情報の波に溺れてしまう。

内容語という「拍子」を叩け

英語の文章には、心臓の鼓動のような一定のビート(拍子)があります。 そのビートに乗るのは、意味を持つ重要な言葉――「内容語」だけです。

その間にある前置詞や代名詞といった「機能語」は、ビートを乱さないように、まるで影のように素早く、極限まで圧縮して発音されます。 この「強・弱・弱・強」という大きなうねりが、第1の法則である「音節の詰め込み」と合体した瞬間……

英語はもはや「勉強」ではなく、心地よい「音楽」へと姿を変えます。

武蔵の生徒が見ている景色

私の塾の生徒たちが、150wpm(音読)〜300wpm(黙読)というネイティブのスピードに涼しい顔でついていけるのは、彼らの脳内にこの「ダブルのリズム」という最強のナビゲーション・システムがインストールされているからです。

「あ、ここは内容語だからビートが来るな」 「ここは音節を詰め込んで駆け抜ける場所だな」

それが体で分かっているから、一言も漏らさず、かつ「いとも簡単に」理解できるのです。 教科書をいくら眺めても得られない、この身体的な確信

さあ、あなたも二つのリズムを手に入れて、英語の荒波を軽やかに乗りこなしてみませんか?

出発進行(ヨー・ホー)!!

 


 

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