武蔵ゼミナール
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訳読では時間内に終わらない!

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テキスト2022後期_R

「えっ、まだ訳してるの?英語のまま理解できるのに・・・」

昨年からセンター試験に代わって大学入学共通テストが始まり、今年1月には2回目の共通テストが終わりました。

英語の配点はリスニングが100点で、文法・発音問題は姿を消して長文読解だけになったリーディングは100点になり、合計200点になりました。

従来の訳読法ではリスニングはできるようにはなりません。理由の一つは高校生が英語を理解するスピードは平均して約75wpmなのに対して、リスニングは約140wpmで放送されていてスピ-ドが速すぎるからです。もう一つは英語と日本語の語順が違うために英語が流れてくる順番に理解できないからです。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)

またリーディングも時間内に終わらせるのはほぼ不可能です。昨年の共通テストは総単語数は約5,500語、今年はさらに増えて約6,000語になりました。来年はさらに増える可能性があります。高校生の75wpmでは読むだけで制限時間の80分を使ってしまい、解答する時間が取れないのが現状です。

「直聞&直読直解法」なら英語のまま理解できるようになるので、リスニングもリーディングも従来の訳読法の約4倍の速さでできるようになります。訳さずに英語のまま直接理解できるようにトレーニングするので、アメリカ人やイギリス人と同等のスピードで理解が可能なのです。

例えば、リスニング直解法の授業ではアメリカのTVのニュース(約180wpm)を教材にしていて、ゆっくりと聞いて理解できるようになります。共通テストのリスニングは約140wpmなので、当塾の生徒にとっては楽勝なのです。

長文直読直解法の授業ではネイティブ並み(黙読で約300wpm)のスピードで理解できるようになるので、当然のことながら英字新聞や英語の本もすらすら読めるようになります。共通テストのリーディングも約40分で2回読めるので、残りの約40分で解答して、見直しもすることができるようになります。

英語を本当にできるようにしたいなら、今すぐ従来の訳読法から直聞&直読直解法に切り替えるべきです。英語のまま直接理解できるようにするというと何やら難しく感じるかもしれませんが、実は直聞&直読直解する方が訳読よりもはるかに簡単に習得できるのです。

訳読に代わる新たな英語学習法「直聞&直読直解法」で、私自身が苦手だった英語の偏差値を28から72まで上げて、夢でしかなかった慶応大学に合格しました。偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東大に合格した卒塾生もいます。他にも偏差値を15以上アップさせて夢だった難関大学に合格した卒業生がたくさんいます。

2022年度から教材を新しくしました。授業スタイルもさらに改良しました。全国の英語が苦手な高校生の皆さん、オンライン授業で一緒に「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」で学習しませんか?従来の訳読法ではなかなか成果が上がらなかった生徒さんは、直聞&直読直解法を試してみてください。驚くほど楽に学習でき、飛躍的な成果を実感できます。

https://www.english634.com
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