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【大学野球④】慶応義塾大学、5シーズンぶりの優勝

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早慶戦慶應優勝

どん底からのV字回復!慶応の完全優勝と、夜空を彩る伝統の提灯行列に学ぶ「逆転の精神」

みなさん、こんにちは。武蔵ゼミナール大学受験英語塾です。

今週、日本の学生スポーツの聖地・明治神宮野球場で、歴史に残り、そして私たちの胸を熱く焦がす素晴らしいドラマが生まれました。

東京六大学野球の春季リーグ戦。1勝1敗のタイで迎えた運命の早慶3回戦は、慶應義塾大学が宿敵・早稲田大学を破り、5季ぶり41度目の優勝を果たしたのです!しかも、すべての対戦校から勝ち点を奪う、文句なしの「完全優勝」。

実は慶大、24年秋から3季連続で5位という、名門としてはこれ以上ない屈辱のどん底に沈んでいました。そこからの見事な「V字回復」。神宮球場に響き渡る歓喜の勝鬨は、画面越しでも鳥肌が立つほどの感動でした。

■ 天覧試合での絶望、そこからの劇的な復活

しかし、この完全優勝への道のりは、決して平坦なものではありませんでした。

1回戦は8対1という大勝。最高の形で「マジック1」を灯し、満を持して迎えた2回戦は、なんと天皇陛下と敬宮愛子内親王殿下をお迎えしての「天覧試合」という特別な大舞台でした。

誰もが優勝決定を信じたその決戦で、待っていたのは4:5で、まさかのサヨナラ負け

あと一歩で栄冠を逃したその瞬間、選手たちの脳裏には、3季連続5位という過去の屈辱がよぎったかもしれません。誰もが絶望のショックに打ちひしがれ、うなだれるベンチ。その重苦しい空気を切り裂いたのが、キャプテン今津選手の一言でした。

「まだ終わっていない!」

この魂の叫びが、うなだれていたチームに再び火をつけました。絶望を明日の闘志へと変え、翌日の3回戦で見事に3:0で早大を下して掴み取ったのが、今回の41度目の優勝だったのです。

■伝統の提灯行列

神宮での歓喜のあと、もう一つの素晴らしい伝統が東京の夜に蘇りました。神宮球場から三田キャンパスへと、夜空を赤々と照らしながら進む、伝統の提灯行列(優勝パレード)です。

かつてのような何千何万という大規模な練り歩きとは異なり、新型コロナ禍以降は感染対策を徹底するため「参加者600人限定」という制限のもとで実施されています。しかし、人数が限られているからこそ、夜空に浮かぶ満月の下、一灯一灯の提灯を掲げて歩く学生や関係者の姿には、凝縮された「歴史と伝統の重み」が確かに息づいていました。

実は、この東京六大学野球という舞台は、日本の野球界において極めて特別な歴史を持っています。プロ野球をはじめ数ある野球リーグの中で、唯一、東京六大学野球にだけ「天皇杯」が授与されるという歴史的背景があります。

そこには、大正時代から続く日本の学生野球の原点、そして日本の近代スポーツを牽引してきたという誇りと精神性が宿っているのです。だからこそ、ここでの優勝は、若者たちにとって人生をかけるに値する最高の栄誉となります。

■ 受験生諸君へ:サヨナラ負けの絶望から、どう立ち上がるか

早慶戦学生応援席

私が今回の慶大の劇的な完全優勝、そして伝統の提灯行列を見て、どうしても当塾の生徒たち、そして全国の受験生の皆さんに伝えたかったことがあります。

それは、「どんなにショックな絶望を味わっても、そこで終わりではない。そこからどう立ち上がるかで未来は変わる」ということです。

大学受験への挑戦も、この早慶戦と全く同じです。 「模試で信じられないような悪い点数を取ってしまった」 「合格間違いなしと思っていた過去問で、まさかの大失敗をした」

受験勉強の過程では、まるで天覧試合でのサヨナラ負けのような、目の前が真っ暗になるほどの絶望やショックを経験することがあります。うなだれて、もう諦めてしまいたくなる夜もあるでしょう。

しかし、そこで「まだ終わっていない!」と自分を奮い立たせ、翌朝に再び机に向かえるかどうかが、合格と不合格の分岐点になります。

当塾が指導する「直聞&直読直解法(正則教授法)」も、小手先のテクニックではなく、自分の弱さと向き合いながら「本物の実力をつけるための原点への挑戦」です。伝統ある神宮の地で、絶望から這い上がって歴史を背負って戦い抜いた選手たちのように、私たちも強い精神力を持って、大学受験という大きな壁に挑んでいきましょう。

今、悔しさやショックに震えている君の努力は、諦めなければ必ず見事なV字回復となって花開きます。 合格の夜、君自身の心に、あの勝利の提灯のような眩い光を灯そうではありませんか。

武蔵ゼミナールは、どんな時も諦めずに挑戦し続ける君を、最後まで全力で応援し続けます!