
歯科技工士の“神の手”が教えてくれた、偏差値28からの逆転劇
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、38年間一貫して「英語は勉強するものではなく、練習するものだ」とお伝えしてきました。
なぜ私が、これほどまでに「練習」という言葉にこだわり続けるのか。 実はそこには、私の少し変わった経歴と、人生を賭けた実技体験があります。
工業高校から、歯科技工士の世界へ
私は普通科の高校ではなく、工業高校の機械科を卒業しました。 卒業後、大学へは進学せず、歯科技工専門学校へ進み、プロの歯科技工士として働いていました。
インレー(詰め物)やブリッジ、入れ歯、矯正装置などをつくる歯科技工の世界は、100分の1ミリ単位の精密加工が求められる、究極の職人技の世界です。
そこで待っていたのは、教科書を開いて「勉強」することではありませんでした。 徹底的な「練習」です。
歯牙解剖図を描き、石膏やワックスを削って歯の形をつくる「カービング(歯牙彫刻)」の練習を、それこそ手にタコができるまで、繰り返し繰り返し行いました。
最初は1本の歯を彫るのに何時間もかかります。 しかし、国家試験を突破し、プロとして現場に立つためには、上下・総顎28本の歯を、1本あたりわずか数分で正確に彫り上げなければなりません。
寝る間も惜しんで圧倒的な量の練習を重ねることで、頭で考える前に手が勝手に動く、いわば“神の手”をつくり上げていくのです。技術とは、勉強ではなく、愚直な練習の先にしかなかったのです。
大病を経て見出した「受験練習」という真理
その後、私は大病を患い、志半ばで歯科技工士の道を断念せざるを得なくなりました。 そこから一転して大学受験を目指すことになるのですが、そのとき私の頭に真っ先に浮かんだのは、職人時代のあの体験でした。
「これは、受験『勉強』じゃない。受験『練習』だ!」
英語も、他の教科も同じです。 教科書や参考書を1回読んで分かった気になるのではなく、何度も何度も繰り返し読み込んで体に叩き込む。問題集も繰り返し解いて、制限時間内に正確な解答を導き出す「技術」を身につける。
机に向かっていた私は、単なる「受験生」ではありませんでした。自分の技術を研ぎ澄ます「受験職人」だったのです。
この「職人の練習」へと意識を切り替えたことで、私は偏差値28から72まで上がり、慶應義塾大学文学部合格を果たすことができました。
技(わざ)を磨け。練習は不可能を可能にする
英語という言語を身につけることも、100分の1ミリを削り出す歯科技工の職人技と何ら変わりはありません。
「直聴直解法」や「チャンクリーディング」に基づき、毎日の音読とシャドーイングで英語の語順のまま頭と口を動かす。この「泥臭い反復練習」こそが、あなたの脳に本物の英語回路(神の手ならぬ“英語脳”)をつくり出します。
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知識を頭に入れるだけの「受験生」で終わるか
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反復練習で技術を極める「受験職人」になるか
武蔵ゼミナールは、本気で自分の技を磨き、不可能を可能にしたい「受験職人」たちを、38年の圧倒的な実績とともに待っています!