武蔵ゼミナール
オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2026年9月29日

共通テストのリーディングが「時間内に終わらない」本当の理由

直聴直解法①

共通テストの英語リーディングは、80分間で約6,000語もの膨大な英文を読み、解答しなければなりません。

しかし、高校生が英語を処理するスピードは、平均75wpm(語/分)。これでは読むだけで精一杯になってしまい、解答する時間はほとんど残されていません。

なぜ、こんなにも時間が足りなくなってしまうのでしょうか?

原因は、あなたの英語の「能力不足」ではありません。答えは、いまだに続けられている「間違った勉強の仕方」にあります。

進化したテストと、旧式のままの勉強法

現在の共通テストは、かつての「文法訳読式」から完全に脱却し、本来の「実用英語力」を測る試験へとシフトしています。

それに対し、ネイティブが会話するスピード(=音読のスピード)は160〜180wpm。本や新聞を黙読するスピードは250wpm以上に達します。

頭の中でいちいち日本語に訳す「文法訳読式」を引きずったままでは、このスピードについていけるはずがありません。逆に、「訳さず、英語のまま直接理解する」ことができるようになれば、ネイティブと同等のスピードで読めるようになるのです。

明治の先人たちは気づいていた。「正則」と「変則」の歴史

私たちが武蔵ゼミナール大学受験英語塾で指導している「直聴・直読直解法」は、訳す際のタイムラグを一切なくし、英語を英語のまま処理する究極の学習法です。

実はこの方法、明治時代には「正則教授法」と呼ばれていました。 それに対し、私たちが慣れ親しんできた文法訳読式は「変則教授法」と呼ばれていたのです。

明治の時点で、すでにその本質は分かっていました。しかし、当時の時代的要請や日本の外国語教育の歴史的経緯から、変則である「文法訳読式」が主流となり、現在に至ってしまいました。

時代は変わった 教育現場が追いついていないだけ

現行の学習指導要領は、文法訳読式から脱皮し、実用英語へと舵を切っています。それに伴い、共通テストも「直聴・直読直解法」でなければ時間内に絶対に解けない試験へと変化しました。

しかし、いまだに旧式の文法訳読式(=変則教授法)の指導から抜け出せない高校が数多く存在します。だからこそ、多くの受験生が共通テストのスピードに追いつけず、苦しんでいるのです。

もしあなたが、模試や過去問を解いていて「時間内に終わらない」と悩んでいるなら、安心してください。 それはあなたの能力が低いからではありません。「勉強の仕方が間違っていただけ」なのです。

時代の変化に取り残された古い学習法は、今すぐ手放しましょう。 本物の英語力を手に入れ、共通テストを圧倒的な時間余裕で突破するために——今すぐ武蔵ゼミナールの門を叩き、「正則・直聴直解法」の学習をスタートさせましょう!