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【注目】共通テストの英語は難化した⁉

634seminar(1)

【注目】実際には難化したというより本物の「英語」に変化したという方が正確かもしれません。つまり、本格的な英語力が必要になったのです。実際、ほとんどの高校生が時間内に解き終わらないのです。

◆高校生の英語の理解速度は平均で75wpm(語/分)です。しかし、リスニングは140wpmと2倍弱の速さで流れてきます。リーディングは総単語数が約6,000語の問題を80分で解答する必要があるのですが、75wpmでは1回読んだだけで終わり問題を解く時間はありません。実際には1題ずつ問題を解きながら進めるので最後まで終わりません。少なくとも200wpmの速さで読む必要があります。

誤解を恐れずに言うと、共通テスト後の入試英語は全く違う科目、すなわち本格的な英語力を必要とする本物の「英語」に変わったのです。むしろ、従来の「英語」という科目が、実は英語ではなく「英文」だったというのが正しいかも・・・

「漢文」という科目があります。昔の中国語ですが、これを勉強して中国語を話せるようになるとは、誰も思っていないはずです。正確には「漢文訓読法」と言います。訓読法とは訳読法のことで、「中国語」とは全く別の勉強だということが分かります。

従来の「英語」は、正確に言うと「英語訳読法」です。これを勉強しても話せるようにはならないのですが、略して「英語」という科目名が誤解を生んだのです。もし「英文訳読法」、略して「英文」という科目だったなら・・・

◆もし「英文」という科目だったら、高校生自身が(または保護者の方々が)もっと早くに本物の「英語」(=直聞&直読直解法)に切り換えなければならないことに気づいたかもしれません。実際には「英語」という科目なので、いまだにほとんどの高校生が旧態依然とした「英語」(=文法・訳読法)に誤解したまま苦戦を強いられています。

◆旧態依然とした「文法・訳読法」で勉強する英語と、画期的な「直聞&直読直解法」で学習する英語は、分かりやすく言うと、まったく違う科目になったと言っても過言ではありません。英語のまま理解できる直聞&直読直解法は高校生の平均(75wpm)の4倍速300wpmで理解できるようになります。

◆高校や塾・予備校の99%以上が旧態依然とした「文法・訳読法」の授業のままです。だから、高校生の平均がいまだに75wpmなのです。英語のまま理解できる画期的な「直聞&直読直解法」で指導しているのは全国でも1%未満しかなく、当塾はその一つです。

・・・・・・・・・・・・・・・

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

(※毎年7月中旬、期末テストが終わると《入塾面接予約》が集中して、入塾面接ができなくなります。お早めに入塾面接を済ませてくださるようお願いします。)

 

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さとると英語の方程式 第6話「“英語の感覚”は音から来る?」

さとる図

さとると英語の方程式 6

“英語の感覚”は音から来る?」
〜さとる、シャドーイングに挑戦〜

土曜の午前中。
さとるは自習室のリスニングコーナーにいた。

(さとる・心の声)
「読めるようになってきたけど、リスニングはまだ自信ない
音が流れると、全部一瞬で消えてしまう」

そんなとき、アキ先生がイヤホン片手に近づいてきた。

アキ先生:
「さとる、“音で英語をつかむ”練習、やってみないか?」

さとる:
「音…ですか?」

アキ先生はスマホを取り出し、短い英文音声を再生した。

This is the reason why I decided to try a new method.

アキ先生:
「今の文、音声に続いてマネしてみて。“真似”でいいから。
意味を考えずに、“音のリズム”をとらえるつもりで」

さとる:
……えっと、This is the reason… why I decided… to try a new method」

アキ先生:
「お、悪くない。今のが“シャドーイング”ってやつだ。
聞こえた英語を、そのまま“なぞる”練習。これを繰り返すと——
英語が“音”と“意味”で、つながってくるんだ」

さとる:
……日本語に訳さずに、言ってることが“感じられる”ってことですか?」

アキ先生:
「その通り。
英語って、音のかたまり=意味のかたまりなんだ。
だから、“耳”で英語の順序とリズムに慣れてくると、
だんだん英語が“聞こえる”じゃなく、“わかる”になる」

(さとる・心の声)
「読めた文が、聞けるともっと嬉しいかも。
聞けるようになると、英語が“生きてる”感じがする」

目を閉じて、もう一度イヤホンを耳に当てた。
今度は、少しだけ英語の“景色”が見える気がした。(つづく)

 


 

Key Point(直聞直解の視点)

英語は 「音のかたまり」=「意味のかたまり」

「聞こえた通りに声に出す」シャドーイングは、英語のリズムと意味をつなぐ練習。

直聞直解では、「聞くこと」も「訳さず理解する」第一歩。

 


 

【次回予告】(全12話)

7話「“読める”と“聞ける”はどう違う?」
〜さとる、理解の“速さ”に気づく〜

 

 

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さとると英語の方程式 第5話「“英文法”は消えるのか?」

さとる図

 

さとると英語の方程式 5話

“英文法”は消えるのか?」
〜文法が“じゃま”に見えた日〜

月曜の英語の授業。
さとるはノートにびっしりと書かれた「文型」「時制」「関係代名詞」などの説明を、ぼんやりと見つめていた。

(さとる・心の声)
「また文法か…。こういうの、入試にも出るんだろうけど…
昨日みたいに、訳さずに読めたほうがずっと楽だったな」

その夜、自習室でのこと。

アキ先生が、英語の問題集を持ってやってくる。

アキ先生:
「さとる、ちょっと聞きたいんだけど——
“英文法って、いらないと思う?”」

さとる(驚いて):
「えっ……先生、英文法の教師ですよね?」

アキ先生(笑いながら):
「そうだよ。でもね、
“英文法は、英語を読むための土台ではあるけど、主役じゃない”って思ってる」

さとる:
……たしかに最近、文法ばっかり気にしてると、
意味がスーッと入ってこないことがあるかも」

アキ先生は、一文を書いた。

He gave me a book that changed my life.

アキ先生:
「これ、文法的に説明しようとすると——
“第4文型で、関係代名詞が後ろに…”ってなるけど、
それより先に、“どんな場面か”が浮かべばいいんだ」

さとる(心の声)
「彼が僕に本をくれた——その本が、人生を変えた本だった…
……あ、意味がすぐ入ってきた」

アキ先生:
「文法は、意味の“通り道”をスムーズにする“整備”みたいなもの。
でも、それが“目的”になってしまうと、本末転倒なんだ」

(ナレーション)
文法を覚えようとするほど、読むのが苦しくなる——
そんな矛盾を、さとるはずっと感じていた。

でも今、初めて理解できた。

文法は“邪魔”なんじゃない。
“感じる英語”の後ろに、静かに支えてくれている存在だったのだ。

(さとる・心の声)
「英語を“訳さずに読む”ためには、
文法は“感じるための道案内”なのかもしれない…」(つづく)

 


 

Key Point(直読直解の視点)

文法は「主役」ではなく、「サポート役」。

英文の意味を“先に感じる”ことで、文法があとから自然に理解されることもある。

文法は“読むこと”を邪魔するためではなく、“読む流れ”を助けるためにある。

 


 

【次回予告】(全12話)

6話「“英語の感覚”は音から来る?」
〜さとる、シャドーイングに挑戦〜

 

 

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さとると英語の方程式 第4話「“日本語訳ナシ”で、読めるのか?」

さとる図

さとると英語の方程式 4

“日本語訳ナシ”で、読めるのか?」
〜さとる、英語のまま“感じる”ことを知る〜

日曜日の午後。
さとるは近所のカフェで、参考書を広げていた。

(さとる・心の声)
「スラッシュで区切ると、英語が少し読みやすくなった。
でも…やっぱり、訳してしまうな。頭の中で日本語に変換しないと落ち着かない」

そのとき、スマホにLINEの通知。アキ先生からだった。

「さとる、これ音読してみて。日本語訳はナシでね!」

添付された画像には、こんな英文が。

I opened the door / and found a puppy / sitting in the rain.

(さとる・心の声)
“I opened the door”…ドアを開けて、
“and found a puppy”…子犬を見つけて、
“sitting in the rain”…雨の中に座ってる…」

そこで、ふと気づいた。

(さとる・心の声)
……あれ、訳さずに“光景”が浮かんできた」

目を閉じると、
雨の中、小さな子犬がうずくまっている姿が見えた。
その前に、ドアを開けた“自分”が立っている。

(さとる・心の声)
…イメージが、そのまま入ってきた。日本語に直さなかったのに、わかる」

そこへ、再びLINE通知。

アキ先生:

「今、君は“英語のまま理解する”って体験をしたんだよ」

「文法を分解しなくても、訳さなくても、
“場面が見える”ってことが、英語のまま“感じる”ってことなんだ」

「英語は“音”と“語順”で、直接イメージに結びつけられる言語なんだよ」

さとる(心の声):
「訳さなくても…読めるのか。
もしかして英語って、思ってたより“感覚的”なものなのかもしれない…」

小さな驚きが、じんわり胸の中で広がっていた。(つづく)

 


 

Key Point(直読直解の視点)

日本語に訳さなくても、英語のまま「場面」や「感情」を受け取ることは可能。

単語の意味+語順=イメージ。これが直読直解の根本的な感覚。

音読やスラッシュ・リーディングは、英語を“感じる力”を育てる。

 


 

【次回予告】(全12話)

5話「“英文法”は消えるのか?」
〜文法が“じゃま”に見えた日〜

 

 

 

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英語のまま理解できる新学習法(2)

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訳してたら間に合わない!だからこそ、直読直解だ!

共通テストも英検も、今の英語は「スピードと正確さ」が勝負!
でも、英語を読んでから日本語に訳していたら、とても間に合いません。

大事なのは、「英語を英語のまま」理解するトレーニング。
長文、リスニング、そして英作文にも効いてくる。それが、直読直解・直聞直解の力です!

受験に勝ちたいなら、今すぐその“訳すクセ”から卒業しよう!

 

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「訳読中心主義」の限界

634seminar(1)

今、英語教育の「構造」が問われています

—— 教える立場から見直す「訳読中心主義」の限界と次の一手

◆現在の大学入試、特に共通テスト以降の英語では、「英文を読む」から「英語を処理する」へと重心が移っています。つまり、従来の「文法・訳読」中心の指導では対応が難しい設計になってきているのです。

◆例えば、英語長文を1分間に225語以上のスピードで読まなければ、時間内に問題を処理するのは困難です。しかし、現場の高校生の平均は約75wpm(語/分)。これは明らかに「訳読スタイル」がボトルネックになっている証拠です。少なくとも、現状の3倍速である225wpm(語/分)が必要です。

◆実は、明治時代には「直聞&直読直解法」が「正則教授法」とされ、本来はこちらが標準でした。一方で、現在主流の訳読法は「変則教授法」として導入された経緯があります。教育の目的が「情報理解」から「国際的コミュニケーション能力」に変化した今、教育法も原点回帰すべき時期に来ているのではないでしょうか。

◆この変化は、英語教育の「革命」ではなく、むしろ「維新」あるいは「王政復古」とも言えます。つまり、入試制度の方が先に未来型英語力を求め始め、現場がまだ追いついていないというギャップが現れているのです。

◆当塾ではこの現状を踏まえ、「英語を英語のまま聞き取る」「英語を英語の語順で理解する」ための《直聞&直読直解法》を軸に指導を行っております。これにより、英語のまま処理し、速く・正確に・深く理解する力を育てています。

 

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さとると英語の方程式 第3話「”かたまり”で読むってどういうこと?」

さとる図

さとると英語の方程式 3話“かたまり”で読むってどういうこと?」

〜さとる、スラッシュ・リーディングに出会う!〜

授業が終わった後の自習室。静かな空気の中、さとるは長文問題集を開いていた。

(さとる・心の声)
「単語は何となくわかる。でも、読んでるうちに迷子になる
一文が長すぎて、途中で何が言いたいのかわからなくなるんだよな…」

そこへ、アキ先生がふらりとやってきた。

アキ先生:
「どうだ? 長文の調子は」

さとる(苦笑い):
「読むだけで疲れます…。
単語は拾えるんですけど、文の意味になると、頭が止まるんです」

アキ先生は、さとるの問題集をのぞき込む。

アキ先生:
「それ、全部を一気に理解しようとしてるだろ?
英語は“かたまり”で読んだ方が、楽になるぞ」

さとる:
「かたまり…?」

アキ先生は紙に1文を書いた。

I know the reason / why he didn’t come / to the party / today.

アキ先生:
「スラッシュで区切ったこの“かたまり(チャンク)”が、英語の意味のまとまりなんだ。
こうすると、文の流れを追いやすくなる

僕は理由を知っています / 彼が来なかった(理由を) / パーティーに / 今日 / ってするとどうかな?」

さとる(目を見開いて):
……あ、なんか読みやすい」

アキ先生:
「文のはじめから“意味のかたまり(チャンク)”ごとにスラッシュを入れて、前に戻らずに読み進める。
これが“スラッシュ・リーディング”ってやつさ」

さとる(心の声):
「英語って、かたまり(チャンク)で進む言葉だったのか…!」

アキ先生:
「読むことは、“理解する”ことだ。
スラッシュで区切れば、英語の“思考の流れ”が見えてくるよ」

(ナレーション)
その日、さとるの目に、はじめて英語の“流れ”が見えはじめた。

英語のリズム。英語の呼吸。
文の意味は、“語順”と“かたまり(チャンク)”に宿っていた。(つづく)

 

 

【次回予告】

4話「“日本語訳ナシ”で、読めるのか?」
〜さとる、英語のまま“感じる”ことを知る〜

 

 

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さとると英語の方程式 第2話「英語の語順で考えるって?」

さとる図

2話「英語の語順で“考える”って?」
  ~日本語に直す前にできること~

 

塾の帰り道。夜風がほんの少し、秋の匂いを運んでくる。

さとるは、自販機の前で水を買いながら、今日の授業を思い返していた。

 


 

(さとる・心の声)
This is the reason・・・why I decided ・・・ to try a new method.
「これが理由です・・・僕が決めた(理由です)・・・新しい方法を試すことに」か。

でも、なんで「This is the reason why…」っていう順番になるんだ?
日本語なら、「僕が新しい方法を試すことに決めた理由は、これです」ってなるのに。

 


 

教室で、アキ先生の声がよみがえる。

 


 

アキ先生(やさしく)
「英語の出てくる順に意味を取るんだよ。
まず“これが理由です・・・僕が決めた(理由です)・・・新しい方法を試すことに”と。
だから、英語の語順のまま受けとめることが大切なんだよ」

 


 

さとる(心の声)
…そうか。日本語と英語では、出てくる順番の“考え方”が違うんだ。

 


 

駅に向かう足が、少しだけ軽くなった。

 


 

さとる(心の声)
「英語の語順って、意味があるんだな。
“なんでこの順番?”って考えることが、理解のカギになるのかもしれない」

 


 

夜の空に、駅のホームの光がにじんでいた。
その光は、どこか未来につながっている気がした。(つづく)

 

【次回予告】(全12話)
3話「“かたまり”で読むってどういうこと?」
~さとる、スラッシュ・リーディングに出会う!~

 

 

 

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さとると英語の方程式 第1話「決意の理由」

さとる図

さとると英語の方程式 第1話「決意の理由」

【登場人物】

さとる(高3男子)
 理系志望。英語はずっと苦手で避けてきたが、大学受験の壁に直面して本気で向き合うことに。
 志望校は早稲田大学・理工学部。偏差値52からスタート。

アキ先生(英語科の男性教師)
 やさしくて、生徒思い。話しかけやすく、新しい学習法にも理解のある指導スタイル。
 直聞直解・直読直解法をさとるに提案する。

 


 

授業が終わった後の静かな教室。
さとるは英単語帳を閉じ、ため息をついた。

さとる(心の声):
「英語だけがどうしても伸びない…。理系の問題は解けるのに、英語の長文になると頭が止まるんだ…」

そのとき、アキ先生が廊下から姿を現す。

アキ先生:
「お、さとる。まだ残ってるのか? 英語の勉強か?」

さとる:
「先生…正直、文法も長文もグチャグチャで…。何やってもダメで…。理系なのに、英語が足引っ張ってます。」

アキ先生は、教卓から一枚のプリントを取り出した。

アキ先生:
「これはどうかな?」

そこには、1文だけ書かれていた。

This is the reason why I decided to try a new method.

さとる:
……これは?」

アキ先生:
「君が今、まさに言いたかったことを、英語で書くとこうなる。」

さとる:
「え…ぼくが?」

アキ先生:
“これが、新しい方法を試すことにした理由なんです”――そう言いたかったろ?」

さとる(驚き):
……まさに、それです。」

アキ先生は笑って言った。

アキ先生:
「この文を、“英語の順番のまま”で理解できるようになれば、
 訳さずに、すっと意味が入ってくるようになる。
 それが“直読直解”ってやつだ。」

さとる(心の声):
「訳さない…? 英語のままで……理解?」

その言葉が、胸の奥にひっかかった。

ナレーション:
その日、さとるははじめて「訳さない英語」という世界に触れた。
迷いの中にいた彼の前に、一本の“方程式”が現れようとしていた。(つづく)

 


 

【次回予告】(全12話)

2話「英語の語順で“考える”って?」
~日本語に直す前にできること~

 

―― 解けないのは「才能」じゃなく、「解き方」だった。――

英語が苦手。読めない、聞き取れない。
そんな悩みを抱える高校生は、今もたくさんいます。
でもそれは、あなたに才能がないからではありません。
ただ「やり方」が、今の時代に合っていないだけかもしれません。

かつての「英語」は、文法を暗記して、訳して理解するものでした。
でも今の入試は、本物の英語――つまり英語のまま理解し、瞬時に使う力を求めています。

この物語の主人公・さとるも、英語でつまずいていました。
でもある日、「まったく違うやり方」に出会います。
それは、“英語をそのまま感じ取る”という方法でした。

数式が「変形のルール」に気づけば一気に解けるようになるように、
英語も、「理解のルール」を変えるだけで、驚くほど変わります。

さとるの成長の物語を通して、
あなたの中にも眠っている“英語の回路”を、見つけてみてください。

 

 

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英語脳を作る「直聞&直読直解法」

英語脳

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翻訳に頼らない、3か月で偏差値15UPする本物の英語力を手に入れよう!

#英語学習 #直読直解 #直聞直解 #英語脳

 

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