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「直聞&直読直解法」で劇的に変わる学習法

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高3男子・S君「平均点ぐらいだったのに、この学習法を3ヶ月続けたら90点以上取れるように!長文で時間が余るなんて…」

  • 英語の長文を見ると頭が痛くなる
  • 返り読みばかりで時間がかかる
  • テストで時間が足りない
  • リスニングで音について行けない

実は、これ全部同じ原因です。

多くの高校生が英語で苦労するのは、「日本語に訳しながら読む癖」があるからです。

例:Tom studied history in the library yesterday.

✕今までの読み方

「トムは昨日図書館で歴史を勉強した」
(後ろから返り読み)

◎直聞&直読直解の読み方

「トムは勉強した/歴史を/図書館で/昨日」
(前から順番に理解)

直聞&直読直解法とは、日本語に訳さず、英語のまま「あ、そういうことか!」と分かる方法です。プロの通訳者が使う技術を高校生向けにしたものです。

  • 速読の実現:訳さないから圧倒的に速い
  • リスニング力アップ:直読直解の力が直直解に転化
  • テストで余裕:時間が余るようになる

Step 1: 英語の語順で考える
“I study English.” → 「私は/勉強する/英語を」
完璧な日本語にしなくてOK!

Step 2: シャドーイング
英語音声を聞きながら影のように発声
「聞く」「理解する」「話す」を同時に鍛える

Step 3: リピーティング
短い英文を聞いて繰り返す
慣れたら長い文にチャレンジ

困った①「分からない単語で止まる」
→ 知ってる単語だけで流れを掴もう!

困った②「日本語で考えてしまう」
→ 最初は英語⇔日本語の素早い往復でOK

困った③「長い文が分からない」
→ みんな同じ!焦らずコツコツと

★3か月で偏差値15UP!

英語の長文が怖くなくなる日は必ず来ます。

3ヶ月後の自分が楽しみになりませんか?今日から始めましょう!

 

 

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英語のまま理解できる新学習法(1)

イラストL

英語長文、もっとスラスラ読めるようになりたくありませんか?

「長文が時間内に終わらない…」「リスニングが苦手…」「選択肢が全部同じに見える…」

そんな悩み、実は“日本語に訳して理解する”クセが原因かもしれません。

今、求められるのは「英語を英語のまま理解する力」。

当塾では「直読直解法」や「直聞直解法」で、読む・聞く・覚える力を一気に高めます!

文章を返り読みせずに読めたときの感動を、ぜひ無料授業体験で実感してみてください!

 

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ゆずと英語の魔法 第12話「魔法の旅のつづき」

あき先生

ゆずと英語の魔法 第12話「魔法の旅のつづき」

英語で生きる力を、私たちに〜

春の風が校舎を吹き抜ける午後。
3学期の終わり、ホームルームの後。
ゆずはひとり、窓際の席でノートを見つめていた。

そこには、英語で書かれた文章があった。
すべて、自分の言葉、自分の気持ちで綴ったもの。

“Learning English used to be scary.
But now, it feels like a part of me.”

いつのまにか、英語は「勉強」から「表現」へと変わっていた。

そこへアキ先生が静かにやって来て、隣に座った。

「ゆず、英語、楽しんでるね」

「はい……怖くなくなりました。
間違えても大丈夫って思えるようになったんです」

「それが、一番大事なことだよ」

先生は少し空を見上げて、続けた。

「これから、受験やその先の人生で、英語が必要になる場面は何度もある。
でもね、英語を“自分のもの”として感じている人は、そこで迷わない」

ゆずは、静かにうなずいた。

「英語の“魔法”って、言葉が通じるだけじゃないんですね」

「うん。“世界が広がること”。それが、本当の魔法だよ」

——そう、ゆずは思った。

ただ点数のために英語を覚えるのではなく、
ただ文法を正確に訳すのでもなく、

自分の気持ちを英語で言ってみる
相手の言葉を英語でそのまま受けとめる
——それこそが、これからの時代に必要な「英語の力」なんだと。

放課後。
ゆずはノートを閉じて、教室を出た。

校門の向こうに広がる空のように、
英語でつながる未来が、自分を待っている。

“Now, I’m ready.
Let’s go to the world beyond the words.”

それは終わりではなく、
新しい旅のはじまりだった。(完)

 


 

【エピローグ:読者へのメッセージ】

この物語は、フィクションでありながら、
日本の英語学習者すべてに贈る“リアル”です。

かつて自分自身が浪人生として英語学習で体験したことを高2女子生徒のゆずとして物語にしてみました。物語の中では、私はアキ先生として登場しています。

訳さずに、感じる英語。
英語を英語のまま理解する「直聞&直読直解法」は、
誰にでもできる、新しい学び方です。

あなたの中にも、英語の魔法はきっと、芽生えています。

——ゆずのように、一歩を踏み出してみませんか?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

――「英語」は、才能じゃなくて“方法”だった。――

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この物語に登場する学習法は、決してファンタジーではありません。
英語を英語のまま理解する「直聞・直読直解法」は、すでに実践され、成果を上げている現実のメソッドです。

共通テストの英語は、塾では毎年リスニングとリーディングでそれぞれ100点満点が続出しています!中には合計200点満点も生徒もいます。また、ほとんどの生徒がリスニングとリーディングそれぞれ90点以上、合計で180点以上取っています。

今も多くの高校生が、「訳して理解する英語」の中で苦しんでいます。

でも、英語は本来、もっと自然に、もっと速く、もっと楽しく理解できる言語です。
それを実感したとき、英語の見え方も、世界の見え方も変わるはずです。

これからの学びが、あなたにとって“使える本物の英語”との出会いになりますように。
また次の物語でお会いしましょう。

 

 

ゆずの後日談「最初は、私も“英語って暗号みたい…”って思ってました。でも、英語をそのまま感じる方法があるって知ってから、ほんの少し自信がついたんです!」

 

 

 

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ゆずと英語の魔法 第11話「英語で夢を見た日」

あき先生

ゆずと英語の魔法 第11話「英語で夢を見た日」

ある春の夜。
ゆずは、少し疲れてベッドに倒れ込むように眠りについた。
テスト勉強で詰め込んだ英単語、聞き取れるようになってきたフレーズ、アキ先生との対話……
さまざまな言葉が、頭の中をふわふわと漂っていた。

……そして、その夜——
ゆずは夢の中で、英語の世界に立っていた。

―――

夢の中。
海外のカフェのような場所。あたたかい午後の光が、テーブルをやわらかく照らしている。

カウンターで、ゆずは注文をしようとしていた。

Can I have a cup of tea, please?」

自分の口から自然と英語が出た。
驚いたが、不思議と落ち着いている。

隣にいた女の子が微笑んで話しかけてくる。

Hi! I like your shirt!」

Oh, thank you! I got it from a small shop downtown.」

話が、どんどん続いていく。
“訳さずに”、そのまま言葉が浮かび、やりとりが生まれる。

ゆずは、自分が英語のままで考え、英語のままで感じていることに気づいた。

“あれ? 日本語が……ない?”

でも、不安ではなかった。
その代わりに、英語が“音”と“気持ち”と“場面”として、自然につながっている。

まるで、魔法みたいだった。

―――

朝、ゆずは目を覚ました。
天井を見つめながら、ぼんやりと考える。

……いまの、夢? でも……全部英語だった……」

心の中に、ほんのり温かいものが残っていた。
まるで、言葉じゃない“何か”が、ゆずの中にしみこんだような感覚。

その日、学校で。
アキ先生にその話をすると、彼は目を細めてこう言った。

「それはきっと、“英語が自分の中に根づきはじめた”証拠だね」

「根づく……?」

「うん。英語を勉強する、覚える、訳す、って段階を超えて、
“英語で感じる”ことが当たり前になってきたんだ。
夢の中では、自分にウソがつけないからね」

ゆずは、そっと笑った。

「なんだか……ようやく“つながった”気がします。私と、英語と」

アキ先生もうなずく。

「それはね、“訳さない世界”に入った人だけが味わえる体験だよ。もう、ゆずはそこにいるんだ」

——そう。
それはもう「学ぶ」英語ではなかった。

使える英語
でも、それ以上に、

感じられる英語

になっていた。(つづく)

 

次回 最終話「魔法の旅のつづき」乞うご期待!

 

 

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ゆずと英語の魔法 第10話「英語の感覚で考えるって?」

あき先生

ゆずと英語の魔法 第10話「英語の感覚で考えるって?」

夕暮れの図書室。窓から差し込むオレンジの光が、ゆずのノートを照らしていた。

英語の勉強にもずいぶん慣れてきた。
最近では、スラッシュで読むのも、音でリズムをつかむのも少しずつ自然になってきている。

でも——

「まだ、なんとなく“訳すクセ”が抜けないな…」
ゆずはそうつぶやいた。

そこへ静かに現れたのは、アキ先生。図書室でも、ゆずのことはよく気にかけてくれる。

「悩んでるようだね。何かあった?」

「はい…。英語を英語のまま理解しようとがんばってるんですけど、どうしても日本語を心の中で挟んじゃって……」

アキ先生は少しうなずいて、ゆずの前に椅子を引いた。

「うん、それは自然なことだよ。僕たちは長い間“訳してから理解する”ってやり方をしてきたからね。でも、そろそろ“別のモード”に入ってもいいかもしれない」

「別のモード…ですか?」

「たとえば、“Apple”って聞いたらどう思う?」

「え? 赤いりんごが、ふわっと浮かびます」

「そう、それでいいんだ。“日本語に変換せずに”イメージでとらえる。
英語を聞いたときに、日本語じゃなく“絵”や“感情”で理解するモード——それが“英語の感覚で考える”ってことなんだよ」

「へぇ……なんか、英語で“感じる”ってことですか?」

「その通り。たとえば “I’m excited.” と聞いたとき、“私は興奮しています”って訳さなくても、
ワクワクする気持ちがそのまま伝わるようになる。
これは、スポーツで言えば“考えなくても体が動く”ような感覚に近いかもしれないね」

「なるほど… それって、ちょっと未来の私みたいでワクワクします!」

アキ先生はにっこりとうなずいた。

「無理に訳そうとせず、感覚で受け取る。それが“直読直解”や“直聞直解”の最終ステージだ。
少しずつでいい。君はもう、そこに近づいてるよ」

ゆずはそっとノートを閉じた。
その瞬間、彼女の心にふわっと「英語の世界」が広がった気がした。

──言葉を超えて、“感覚”で伝わる英語。
ゆずの英語は、訳す世界から、感じる世界へとシフトしていく。(つづく)

 

※次回 第11話「英語で夢を見た日」乞うご期待!

 

 

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英語の学習法がガラッと変わる!

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英語の学習法がガラッと変わる!

~訳さずに英語のまま理解できる新しい方法~

◆これまでの常識が変わります!

これまでの英語の勉強は、英文を日本語に訳して理解する「訳読法」が中心でした。でも、それではスピードが足りません。

新しい「直聞直読直解法」なら、英語を英語のまま理解できるようになります。なんと、従来の方法の4倍のスピードで、リスニングも長文もスラスラわかるようになります!

 


 

◆共通テストのリスニング、速すぎませんか?

高校生の平均的な英語の理解スピードは、1分間に75語(75wpm)
でも共通テストのリスニングは、140wpmの速さで流れます。
これでは、内容が聞き取れなくて当然です。

 


 

◆リーディングも、時間が足りない!

共通テストの読解問題は、全部で6,000語
試験時間は80分ですが、75wpmで読んでいると、読むだけで時間が終わってしまいます。問題を解く時間がありません。最後の問題までたどり着けない生徒もたくさんいます。

 


 

◆武蔵ゼミナール大学受験英語塾ではどう違う?

当塾の生徒は、1分間に300語(300wpm)のスピードで理解できるようになります。これは、ネイティブスピーカーの黙読とほぼ同じ速さです。

リスニング(140wpm)は余裕で聞き取れるようになり、リーディングは20分で1回、40分で2回読めます。残りの40分で問題をしっかり解く時間が取れます。

 


 

◆苦手な人でも大丈夫!

どんなに英語が苦手な人でも、「直聞直読直解法」で学べば、
・英語のニュースがゆっくり聞こえる
・英語の本も楽しく読める
・成績がグングン伸びる

そんな“英語脳”が自然に育ちます。英語が苦手から得意に変わります!

 


 

◆英語って、そもそも何だった?

今の入試英語は、「本物の英語力」が求められるようになりました。
でも、昔の「英語」は実は「英文を日本語に訳す」ことが中心で、「話す」「聞く」力とは別物でした。

たとえば「漢文」を勉強しても、中国語を話せるようにはなりませんよね?
それと同じで、「訳読中心の英語」では、英語を使えるようにはなりません。

誤解を恐れずに言うと、「昔の英語は漢文に倣って「英文」という科目だった。今の英語はまったく別の科目になった」と言っても過言ではありません。

 


 

◆時代が変わりました!

今はインターネットや海外との交流も当たり前の時代。
だからこそ、「訳さずに英語のまま理解する」力が必要なのです。

実は、この勉強法は明治時代には「正しい方法(正則教授法)」として知られていました。ですが、当時は外国人との交流が少なかったため、「訳す」勉強法(変則教授法)が主流になってしまったのです。

今こそ、本来の正しい方法に戻るときです!

 


 

◆共通テストも、正則教授法に対応!

共通テストは、もう「訳読法」では時間内に解けないようになっています。
「英語のまま理解できる力」がないと、テストに太刀打ちできません。よく英語が難化したと言われていますが、正確に言うといわゆる「英文」から、正真正銘の「英語」に変わったのです。まったく別の科目になったと言ってもいいくらいです。

 


 

◆驚きの逆転合格例も!

当塾では、英語の偏差値が

26→立教大学

28→慶応大学

32→早稲田大学

38→明治大学

42→東京大学

に合格した生徒もいます! みんな、偏差値70以上に伸びました。
他にも多くの生徒が3か月~半年で英語の偏差値が15以上アップしています!

 


 

◆就職にも強い「使える英語力」へ

この学習法で身につくのは、入試だけでなく社会に出てからも役立つ英語力
聞ける・読める・使える、本物の英語があなたの武器になります。

 


 

◆全国どこでも、授業が受けられます!

かつては東京近郊から2時間かけて通ってくる生徒が多かった当塾。
今ではオンラインで、全国どこでも自宅受講できます!

 


 

◆一緒に、本物の英語を学びませんか?

「英語がわかる!」という楽しさ、「英語ができる!」という自信。
一緒に、訳さずに理解できる英語力を手に入れましょう!

 

 

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ゆずと英語の魔法 第9話「英語のリズムってなに?」

あき先生

ゆずと英語の魔法 第9話「英語のリズムってなに?

昼休み、ゆずは教室の隅で、英語の音読練習をしていた。
でも、なんとなく自分の声が「カタコトっぽく」聞こえて、うまく読めていないような気がする。

The… cat… is… under… the… table…」
(なんか、ぶつぶつ切れてる感じ…)

そこへ、アキ先生がやってきた。

「こんにちは、ゆずさん。英語、声に出してるね。いい調子だよ」

「先生…でも、どうしても“日本語っぽい”話し方になっちゃって。
ネイティブっぽいリズムって、どうすればいいんでしょう?」

アキ先生は「いい質問だね」と言って、ノートに簡単な英文を書いた。

She wants to go to the park.

ゆずさん、ちょっと読んでみて」

「えっと……“シー・ワンツ・トゥ・ゴー・トゥ・ザ・パーク…”」

「今みたいに“単語ごとに切る”読み方を“単語読み”って言うんだけど、英語は“リズム”で読んだほうが自然なんだ」

「リズム……?」

アキ先生は、その文をリズムよく読んでみせた。

She wants to go to the park.」
(シュワンツトゥ ゴウトゥ ザパーク)

「えっ! 全然ちがう! 一気にスラスラって…」

「英語は、“意味のかたまり”でリズムに乗って読むんだ。“スラッシュ・リーディング”にも近いよ」

「へぇ…!」

「さらに、英語には“強く読む単語”と“軽く流す単語”がある。たとえば、“wants”や“go”は強く、“to”や“the”は軽く読む。
これを“英語のリズム”や“イントネーション”っていうんだよ」

「なるほど……まるで“メロディ”みたいですね!」

「そう、英語は“音の言語”。リズムと流れが大事なんだ。
文を丸ごと音で覚えるつもりで、“チャンクごとに音読”してみるといいよ」

ゆずは、もう一度リズムにのせて読んでみた。

She wants to go to the park… あ、なんかスムーズに言えたかも!」

アキ先生はニコリと微笑んだ。

「すごくいい感じだ。“読んでる”というより、“伝えてる”ようになってきたね」

ゆずは、自分の声が少しだけ“英語っぽく”なってきた気がして、うれしくなった。

──英語は、言葉だけじゃなく、“音のリズム”で伝えるもの。
声に出して、リズムに乗って、ゆずの英語はまた一歩、自然に近づいていく。(つづく)

 

※次回 第10話「英語の感覚で考えるって?」乞うご期待!

 

 

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ゆずと英語の魔法 第8話「知らない単語があっても大丈夫?」

あき先生

ゆずと英語の魔法 第8話「知らない単語があっても大丈夫?

最近、英語の授業が前よりずっと楽しくなってきたゆず
でも、英文を読んでいると、時々「知らない単語」に出くわして、手が止まってしまうことがある。

ある日、そんな疑問をアキ先生に相談してみた。

「先生……“直読直解”や“直聞”で、訳さずに読む練習はすごく楽しいです。でも……知らない単語が出てくると、どうしても意味が分からなくて止まっちゃって……」

アキ先生はにっこり笑った。

「それは、すごく良い質問だね。実は、“全部の単語が分からなくても”英語は理解できるんだよ」

「えっ、そうなんですか?」

「たとえば――これを見てごらん」

アキ先生は、短い英文をメモに書いた。

The boy is holding a *** in his hand.

“***”って単語、知らなくても読める?」

「うーん……“その男の子は、手に何かを持っている”って感じかな?」

「そう!今みたいに、文全体の“意味のかたまり”で想像すれば、“わからない単語”があっても全体の流れがつかめるんだ」

「なるほど……“意味のかたまり”で理解するって、そういうことなんですね」

アキ先生はうなずいた。

“わからない1語”に引っかかって止まるより、全体のストーリーや場面をイメージしながら読んでいく。文脈があるからこそ、言葉は意味を持てるんだよ」

「文脈……」

ゆずは少し考えこみ、それから顔を上げた。

「そっか、英語って“パズル”じゃなくて“風景”みたいなものかもしれないですね」

「うん、いい表現だね。細かい部品より、“全体の景色”を見るつもりで英語を読む。
それが、直読直解の本当のチカラなんだよ」

ゆずは大きくうなずいた。

「知らない単語があっても、怖くなくなりました。英語の“意味の流れ”を感じるって、なんだか楽しいです!」

その日、ゆずの中で、英語が「訳すもの」から「感じるもの」へ、また一歩近づいた。

──英語は単語の“意味”ではなく、全体の“流れ”でつかむ。
言葉は音楽のように、つなって響くものだから。(つづく)

 

※次回 第9話「英語のリズムってなに?」乞うご期待!

 

 

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ゆずと英語の魔法 第7話「英語のままで、声に出す」

あき先生

ゆずと英語の魔法 第7話「英語のままで、声に出す

ある日の放課後。
ゆずはひとり教室で、英文を何度も口に出して練習していた。

The boy is eating a sandwich… the boy is…」

でも、途中でつっかえたり、言い直したり、なかなかスムーズに言えない。

そこへ、アキ先生が通りかかる。

「がんばってるね、ゆずさん」

ゆずは少し照れながら答える。

「英語を声に出そうとしてるんですけど、頭で訳しながらだから、うまく言えなくて…」

アキ先生はゆっくりと前の席に座った。

「いいところに気づいたね。“話す”って、実は“訳す”ことじゃない。むしろ“訳さない”ことなんだ」

「え?」

「日本語で“おにぎりを食べる”って言うとき、“I eat… rice ball…”って訳してからじゃなく、“I’m eating a rice ball.”って、場面ごと“英語で思い浮かべて”言う感覚。これが“直話”なんだよ」

「直話…?」

“直聞直解”で英語をそのまま理解する力がついたら、今度はそのまま“声に出す”。英語の語順で、英語の発想のまま、自然に言葉にしていく」

アキ先生は小さな紙芝居のように、いくつかの絵カードを見せてくれた。

犬がボールを追いかけている絵。
男の子がアイスを食べている絵。

ゆずさん、これを見て、“日本語を経由せずに”英語で言ってみようか」

「う、うん……えっと……The dog is… running after the ball!」

「いいね!今のは“訳してない英語”だよ。見たままを、英語で表現する。それが“英語を話す”ってことなんだ」

ゆずは驚いた顔をしながら、でもすぐに笑顔になった。

「そっか……話すって、“考えて訳すこと”じゃなくて、“感じて伝えること”なんだ!」

「その通り。だから“英語を英語のまま理解する”ってことが、話す力につながっていくんだよ」

その日、ゆずの声は少しずつ、でも確実に流れるようになっていった。

──訳さずに、見て、聞いて、感じて、そして話す。
言葉は、気持ちと世界をつなぐ魔法。
その魔法を、ゆずは使いはじめている。(つづく)

 

※次回 第8話「知らない単語があっても大丈夫?」乞うご期待!

 

 

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「訳す英語」から「そのまま理解して使う英語」へ

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高校生の保護者の皆様、英語が苦手でも大丈夫。本物の英語力が身につきます。

◆当塾では、どんなに英語が苦手な生徒でも、英語を英語のまま理解する力(いわゆる「英語脳」)が育ちます。英語のニュースをゆっくり聞き取れたり、英語の本を楽しく読めるようになる生徒がたくさんいます。

◆これからの大学入試英語は、「訳す英語」ではなく、「そのまま理解して使う英語」へと大きく変わってきています。特に共通テスト以降は、従来のやり方では時間内に問題を解き終わることさえ難しい内容になっています。

◆これまでの「英語」は、実際には「英文読解」の訓練が中心でした。
たとえば「漢文」を学んでも中国語が話せるようにならないのと同じで、「訳読中心」の英語学習では、英語を聞いたり話したりする力が育ちにくいのです。

◆当塾では、「英語を英語のまま理解する」力を育てる《直聞直読直解法》を取り入れています。これは明治時代には「正則教授法」と呼ばれ、かつては主流だった学習法です。

◆現在は、グローバル化やインターネットの普及により、英語をリアルタイムで使う時代になりました。そのため、かつての「訳してから理解する」方法では対応が難しくなっているのです。

◆多くの高校生は、英語の読解スピードが1分間に平均75語程度と非常に遅く、入試や社会で求められる150語/分以上のスピードには届いていません。訳読が原因でスピードが出ないのです。

◆当塾のメソッドでは、訳すことなく、英語をダイレクトに理解する力が身につきます。だから、リスニングも読解もスピードアップし、自然と英語力が上がっていくのです。

◆これからの時代に本当に必要なのは、「覚える英語」ではなく「使える英語」。
お子様の将来のために、確かな英語力を育てる方法を、私たちはご提供しています。

 

 

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