
今朝、電車の中でふと見かけたこんな広告のコピーが目に留まりました。
「AIを動かせるだけの人と、AIで仕事を動かせる人は、大きく違う」
ハッとさせられる言葉ですが、これ、実は英語学習の本質にもまったく同じことが言えるのではないかと感じました。
ズバリ、『英語を訳すだけの人と、英語のまま理解できる人は大きく違う』のです。
1. 「英語を訳すだけの人」は、脳のメモリが常にパンク状態
学校の「変則・文法訳読式」で育った多くの生徒は、英文を見るたびに頭の中でこんな作業をしています。
(1)単語の意味を引っ張り出す
(2)文法構造をパズル的に解析する
(3)日本語の語順に並べ替える(返り読み)
これでは、脳のワーキングメモリ(作業領域)が「翻訳作業」だけで100%埋まってしまいます。だからこそ、長文を読み終えたあとに「何が書いてあったか分からない」「ただ疲れただけ」という状態に陥ってしまうのです。これでは、まさに「英語に使われている(訳させられている)」状態と言えます。
2. 「英語のまま理解できる人」には、深い思考の「余裕」が生まれる
一方、当塾が提唱する「正則英語・直聴直解法」を身につけた生徒たちはどうでしょうか?
音声学習を土台にして、英語の語順のまま左から右へダイレクトに意味を捉えているため、頭の中に圧倒的な「余白(余裕)」が生まれます。
このように、英文をベースにしながら「知的な思考や推論」を重ねて読み進めることが可能になります。
3. これこそが、正則・直聴直解法「最大のメリット」
単に英語を読むスピードが速くなるだけではありません。
『文章の深部までしっかり理解できるため、難関大の記述式や抽象度の高い論説文でも余裕を持って対応できるようになる』
これこそが、正則・直聴直解法がもたらす一番のメリットです。思考力・表現力を試す近年の難関大学の入試問題において、この「深く理解して使いこなす力」の差は決定的です。
まとめ:あなたはどちらのルートを選びますか?
英語が好きで膨大な時間をかけられる一部の先生方のような「茨の道(ゴリ押しの訳読式)」を、普通の受験生が真似するのは至難の業です。
限られた時間の中で本物の英語力を手に入れ、難関大の入試を突破したいのであれば、「訳す」のをやめて「英語のまま理解し、思考する(正則英語)」へシフトすること。
英語をただの「受験科目(作業)」にするか、自分の世界を広げる「武器」にするか。 選ぶなら、もちろん後者ですよね。